ポチガー製作・その2(ポチガーを取付け編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今日のお出かけの予定を済ませて帰宅した16時40分…
止めておけばいいのに、こんな時間からポチガー取付けを始めてしまいました(汗笑)
まずは窓を全下げし、運転席にある電動スライドドアのスイッチを切って、手動モードにしておきます。
その後、インナードアハンドルを外しますが、ロックピンが勢いよく飛ぶので、ドアを閉めた状態でロックピンを解除します。
とりあえず、ビニール紐を一箇所結んでドアハンドルをごしごしするのをよく見かけましたが、事前に徘徊して便利そうだと思って作った、インナーハンドルのロックピン外し治具をインナードアハンドルの上側より挿しこみ、ピンを押します。
無事にロックピンが外れたら、後はインナードアハンドルをドアシャフトより抜き取ります。
2
次に、スライドドアを少し開けて、ドア後方の窓枠に付いているカバーを外します。
カバーはピン3箇所でとまっているだけなので、ピンの位置辺りに指を挿しこみパコッっと外していきます。
3
続いてドア内張り部分を外します。
次で画像を載せていますが、緑のピン10箇所と、灰色のピン2箇所でとまってるだけです。
少し開けた状態で、ドアヒンジ部分(カーテシランプ下側付近)に穴が開いているので、そこより指を挿しこみ、手前に引っ張ります。
たぶん前方はこの状態で外れてくれますが、後ろ側は残っている事が多いので、自分は一度外へ出て、スライドドア後ろ側より内張りを外しました。
この時、車体に当たりそうなので、傷が付かないように気をつけました。
ピンが全て外れたら、内張りが窓枠部分にぶら下がっている状態になるので、内張りを上に持ち上げれば画像のケーブルが見える様になります。
で、画像の赤丸部分のコネクタ2箇所と青丸のケーブルを止めている部分を外します。
青丸のケーブルを止めているモノは、画像で言うと上方向に引っ張れば、簡単に外れます。
4
外した内張りです。
赤丸の緑ピン10箇所と、青丸の灰色ピン2箇所でとまっています。
後で戻す際に、ピンが全部内張りに付いていないと、ちゃんと固定できないので、今のうちにピンが全部あるかを確認しておきます。
5
いよいよポチガーの加工したスイッチを取り付けます。
この部分は、内張りが付いた状態でも外せるドアパッキンのすぐ横のグロメットを外せばM6ボルトが見えます。
このボルトを落とすと拾うのに厄介なので、気をつけて取り外します。
取り外したら、ポチガーの加工したスイッチを取り付けますが、一度、線もここより出してしまいます。
6
配線加工をするために、ブチルで止めてあるビニールを剥ぎます。
目指すコネクターは赤丸部分の2箇所です♪
ブチルはネバネバと厄介なので、付かないように気をつけます。
ラップなどを貼り付けると良いと書かれている方もいましたが、自分は面倒なので、このままいきました(笑)
7
配線加工ですが、一番上のコネクターは、ロック側に近いほうが外せるので、こちらへ配線を割り込ませました。
ドアの開閉を方の線を黒色と緑色の線へ割り込ませます。
(極性は無いとの事です)
画像で青色の分岐線が付けてある線です。
もしもLEDの点灯がないプッシュスイッチを使用していれば、これで終わりです。
しかし、自分の使用しているものにはLEDが付いているので、この配線も行ないます。
LEDの(+)を一番上のコネクターの青色に割り込ませます。
画像で赤色の分岐線がつけてある線です。
(-)は上から3番目のコネクターで、右側ドアは燈色、左側ドアは灰色の線へ割り込ませれば結線は完成です。
画像で黒色の分岐線が付けてある腺です。
この結線ですと、ドアロックを解除状態であれば、ずっとLEDが光っています。
ロックすれば消灯します。
今までの画像右側のスライドドア画像ですが、これは左側のスライドドアの画像です。
一番上のコネクタの配線ですが、右と左では線の並びが上下逆でした。
8
最後にポチガー配線を固定します。
自分は長い線を用意したので、画像の赤線のように取り回しました。
※ポチガー製作・その3(ポチガーを取付け編)へ続く…
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