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これ、ドイツ標準のスピード監視カメラです。スピードだけ監視するのかと思っていたら、このまえ信号無視でも光ってました。

ある時、1台の車がこの道路に脇道から入って来て、赤信号で停止していたのですが、脇道から来るとそこはすぐ停止線なので、その車は斜めになって止まってました。それでは気持ちが悪かったのか、その車は姿勢を真っ直ぐにすべく少し前進して停止線をはみだしたところ、ピカッ。かわいそうに。

最近のはもっと垢抜けたデザインになってます。

このバス停はかなり質素です。普通はサッカーのベンチみたいにガラス張りの小屋風になっているのですが、ここは椅子だけ。必ずあるのはゴミ箱。ドイツはゴミ箱大国です。いたるところにゴミ箱があります。公園、駅、散歩道、スーパーの出入口、繁華街などなど。

家庭のゴミ箱（一戸建てもマンションも）がデカイので、毎日いつでも捨てられます。そのせいで公共のゴミ箱の秩序が保たれている（ゴミで溢れかえらない）のだと思います。

この標識は日本にないですね。時間制限のある駐車可の場所。

パーキングメーターやパーキングチケットではありません。車を離れるときに、この体重計みたいなカードというか板というかを現在時刻に針をあわせて、よく見えるところに置いておきます。このカード、ドイツでは必需品です。


こういう場所は、ときどき監視員が見回りに来ます。一度、ほんの少しの間だからとこのカードを置かずに駐車したら、見つかってしまい罰金でした。5ユーロ。安い。

写真の標識は、祝日ではない月から金の9時から18時の間は2時間まで駐車可。この標識はていねいに曜日を書いてありますが、たぶん曜日なしでWerktag（平日）としか書いてないのもあるんじゃないかな。その場合は月から土（ADACマガジンのQ&Aコーナーで見た）。

このカードの画像を探すときに、こいつの名前がわからず、あちこち探し回りました。Parkscheibeでした。

ときどきいます、広告看板を載せたり描いたりした車が、駐車スペースに何日間も止まってるの。たいてい、どうでもいいような捨て車とか小さなトレーラーとかが止めてあります。

この駐車スペースはとくに時間制限とかの標識がないので、最長2週間かな（？）まで止めてられます。

車用ワールドカップ応援グッズ。旗を立てた車はけっこう見かけます。
こんな感じ。


これは旗の数も多めで、ドアミラーにもカバー。


これはフルオプション。


4年前のドイツ大会より、デコレーションしてる車が少ないです。家の飾りも少なめ。