1wも3wも10個で500円とかなので。テールランプユニット片方につき尾灯は赤1w、停止灯は赤3w×2、方向指示器黄3w×1、後退灯は白3w×1としました。放熱板は小さいのが出回ってて、φ8㎜からあるところを16㎜にした。
色付LEDにしてるのは赤レンズを透過しても停止灯と方向指示器の色の違いがわかるように考えました。S46年式では赤でいいんだけど、「てめーウインカー赤はダメだろうが」とむっとする人居そうだし、フツーの人でも赤点滅をウインカーと認識するの時間かかる=オレの身に災難が降りかかることになると思って。
コレを試して明確に方向指示器を橙色と認識できるのであれば、日本仕様のテールランプユニットは要らない。赤テールのほうが樹脂分けて注ぐ必要ないから安いのよ。
反射板がただの曲げたアルミ板で、いまどきのクルマみたいなリフレクターと違い全く反射角度を考慮していなので裏にLED向けて光らせても散るだけというわけで、配光を考えてつくってある電球交換LEDの出番はなし。1w×3で裏向きに光らせる造作もせず、純正でついてた電球一個の場所にLED一個をつける、という手はず。
もとの状態だと、23w球だけ考えても前後左右合わせると6個がいっぺんに点灯するブレーキ+ウインカー作動時の電圧低下にはやられたよ。赤テール240zは、ウインカーのとき、制動灯はウインカーとして作動します。6Vのビートルだと夜雨左折でのエンジンストールはよくあったとかですが、この状態は電子制御キラー。オレの場合昔使ってたフルコンには点火ドエルのバッテリー電圧補正がなかったもんで。
それが発端で、LED化、ハーネス作り直しに突入したわけですが、長いとこ作るのめんどいので、
「LEDならイーサネットケーブルで足りるんじゃね?」
でアレになり、ダッシュロガーと純正ダッシュ形状が合わないのとダッシュボロボロで、
「ダッシュ捨てて別のやつ使うんならメーター関係の配線捨てていいんじゃね?」
「スズキパワステ使うんならキーもコンビスイッチもスズキでいいんじゃね?あとワイパーモーターも」
と、純正の配線がどんどんなくなっていきました。インジェクション化してる旧車での灯火のLED化は電圧安定するのでお勧めです。ただし、セメント抵抗を使い、純正のウインカーリレーをだますタイプはあまり省電力にならないから、LEDドライバーもしくは定電流ダイオードと、電子フラッシャーを使わないとダメ。あ、純正のウインカースイッチは接点がすり減ってたせいかLEDの小さい電流は通さなかったかも。
今はヘッドライトバルブソケットと、ヘッドライトケースを貫通してる線だけが240z。
ブログ一覧 |
灯火系 | 日記
Posted at
2017/01/14 14:56:59