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先週発売したばかりのガンプラ、HGUC1/144、シナンジュです。

この機体は機動戦士ガンダムUCに登場する機体です。

ネオ・ジオン軍残党「袖付き」の総帥フル・フロンタルが搭乗するNT（ニュータイプ）専用MS（モビルスーツ。

地球連邦宇宙軍再編計画「UC計画」の一環として、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作MS。かつて同社が開発したMSN-04 サザビー、RX-93 νガンダムと同じく、機体の駆動式内骨格「ムーバブルフレーム」の一部にパイロットの脳波に反応する特殊構造材「サイコフレーム」を採用したNT専用機である。

ただし、ファンネルなどのサイコミュ兵器は搭載しておらず、パイロットの操縦イメージをMSへダイレクトに反映出来る様、MS単体としての基本性能、機体制動を極限にまで突き詰めた設計としている。背面と脹脛側面の推力偏向スラスターの他、全身に多数のスラスターを装備し、いかなる姿勢においても高い機動性を発揮する。背面の推力偏向スラスターは翼を想起させる形状になっており、最大出力時には羽ばたくような挙動を行う。その性能はインダストリアル7から脱出したネェル・アーガマを攻撃する際に、周りに無数に漂うスペースデブリをまったく意に介することなく回避している事からも伺える。「袖付き」の象徴的な機体であるため、全身に金色のエングレーブが施されている。

この機体で検証されたデータを元にユニコーンガンダムが開発された。言わばシナンジュはユニコーンの兄弟機に当たるが、U.C.（宇宙世紀）0094年にアナハイム社から「袖付き」に強奪され（実際には強奪に偽装した譲渡であった）、皮肉にもユニコーンと刃を交えることとなった。なお、これと似たエピソードとして「ガンダム開発計画」で製造され、旧ジオン公国軍残党シーマ・ガラハウ一味に譲渡されたガーベラ・テトラが存在するが、こちらはガンダムタイプとして設計された機体に偽装を施した物であるのに対し、シナンジュは最初からジオン系の外観で設計された点が異なる。なお、強奪後に「袖付き」によって独自の外装改造とスラスター強化が行われている。

「袖付き」の最高司令官であるフル・フロンタルが搭乗し、赤く塗られた機体と機動性から「赤い彗星の再来」と呼ばれ、総帥シャア・アズナブルを失い士気の低下したネオ・ジオンの崇拝と士気高揚の対象となり、敵からは恐怖の対象となっている。（ウィキより）

ここ最近はUCの機体のキット化が続いていますね～この調子でユニコーン２号機「バンシィ」のキット化もしてほしいですね。（＾＾）