車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年05月14日
久々の箱根♪
久々の箱根♪ なかなかプチツーに行ける時間が取れなくなったという
いうブログをこの前挙げたばかりですが、次のチャンス
は意外に早く回ってきました。

日曜日の朝に上の娘の習い事の練習の為、武蔵小杉に
あるスポーツセンターまで同行する予定が入っていたの
ですが、前日夕方になって急遽嫁と娘達だけ川崎在住の
義妹の家に前泊することになり、土曜の夜から予定外の
自由時間をプレゼントされましたw


 ここ最近というもの、仕事も終電続きで疲れてもいたので土曜はのんびりと晩酌をして、日曜は家で
ダラダラ過ごそうかとも一瞬考えたのですが、折角の暇を無駄に過ごすのも勿体無い。
なので土曜日の晩酌は缶ビール1本に留めて早寝し、日曜日は朝からプチツーをすることにしました。
行先は久々に箱根を選択。こちら方面であれば帰りがてら、午後には練習の終わった家族を川崎で
拾うという出かけることに対しての大義名分をも得ることが出来るので一石二鳥ですw

日曜日の朝は微妙な空模様。土曜の雨の影響か行きの首都高は所々ウェットでしたが、東名で
神奈川県に入った辺りから晴れ間も見え出し、箱根では霧が出たりで富士山はあまり綺麗に見えな
かったものの、路面は殆どドライで気持ち良く走る事が出来ました。

 こないだのジムカーナ練習会でアンダーオーバーの挙動を何となく体験できたのが効いたのか、
ワインディングでも色々なV36のFR独特の挙動が体験できたような気がします。
V36乗り始めて半年も経ってようやくかというツッコミはさておいて、FFばかり乗っていたFR初心者が
ジムカーナとワインディングで感じたFR車の感覚を備忘録として残しておきたいと思います。





◎FFの引張る感覚とFRの押し出す感覚


 駆動方式が違うのですから当たり前の違いなのですが、鈍い私はこの感覚を意識するようになる
のに意外に時間が掛かりました。FFはターンインまでにスロットルオフで進入姿勢を決めクリッピン
グからアクセルを開けて前から引張り上げる感じ。主に集中するのはフロントのグリップ限界を探る
感じ。LSDの入ったFF車は猶更この傾向が強いです。

FRの場合もターンインまでに姿勢を作るという基本は変わらないのですが、スロットルを入れた時に、
横グリップに比較的余裕のあるリヤタイヤで蹴りだすので結果的にアクセル入れるタイミングは早めに
なり、FFではアクセルオフでしか作れない挙動をアクセルオンでも作れるなど自由度が高い。

但しその分フロント+リヤ両方のタイヤのグリップバランスを意識する必要があり、どうしてもフロント
タイヤに意識を集中しがちなFF車特有の乗り方だとFRの場合乗り辛い。FRを運転するには当たり前な
事ですが、この感覚はジムカーナ練習会で初めて体験できた部分で、FF歴が長いと無意識に前輪
のみに意識を集中させる乗り方になりがちです。


◎フロントの挙動の違い。

CL7…車検証車重1,390kg 前軸重860kg:後軸重530kg 重量配分61.9%:38.1%
V36…車検証重量1,590kg 前軸重870kg:後軸重720kg 重量配分54.7%:45.3%

 上記のようにFF対FRで前後重量配分が違うのは一目瞭然ですが、CL7もV36もほぼ同じ前軸重量
なのにも関わらず、フロントの重心高がV36の方が低い印象を受けます。
エンジンの出力軸の高さが違う横置きジアコーサ式FWDと縦置きRWDのV36ですからこれも当然
なのかも知れませんが、特に右に左にの切返しの多い長尾峠などではこの印象が強いです。

具体的にどう違うかというとフロントのロール感が少ないような気がするのですが、スタビやバネレートを
上げてロール剛性を高めているというよりは、ロールの出方自体が違うような感じがするんです。

…って素人感覚なので合ってるか分かりませんがww

また、前後重量配分の違いに関しては、ブレーキング時のフロントへの荷重の集中感の差になって表
れていて、初めのうちはフロントに荷重を掛け切れていないような印象を持っていたのですが、これ
はFF車の制動時の姿勢バランスに慣れているから感じたことかも知れません。


◎パワステのセッティングによる操縦性の印象

 V36、今時珍しい油圧パワステ装着車です。ジムカーナの時に感じた挙動の分かりやすさという点は、
この機構が功を奏しているのかも知れませんが、操舵力に結構手応えがある上に、直進から漸進的に
拳2つ分程度ステアリングを切り足していった辺りから更に手応えが重くなりアンダーが強まってい
るような印象を受けます。
特に旋回時間の長い高速コーナーなどでその傾向が顕著で、このままアンダーになりそうな気がして
しまってイマイチ踏んでいく気が起こらず、これは欠点といえるかも知れません。

ただこれが、タイトコーナーの多い長尾峠のような道で、ステアリングを一気に切り込むような乗り方
だとあまり気にならずに、結構フロントはグイグイ入ってくれる事に気が付きました。
なのでこれは実際にアンダーが強いわけではなく、操舵力の重さがアンダーと感じさせるものでは
ないかと思うようになりました。

事実タイトコーナーの奥では、フロントがグリップ限界を迎える前にリヤが回り込むような挙動を感じ
ることもあり、徹頭徹尾のアンダー特性というわけではないようです。





◎5A/Tは意外にスポーツできる&VDCは頭が良い

 V36の前期は5A/Tです。登場時から今時5A/Tかよとツッコミが入りまくり、後期型では新開発の
7A/Tに換装された曰くつきの前期型V36のA/Tですが、これが実は峠道では結構塩梅が良い。

マニュアルモードにおいてレブリミッターが効くまできっちり各ギアのホールドが出来るというのも長所の
一つなのですが、シンクロレブ機能がついていて綺麗に回転を合わせてダウンシフトしてくれる上に、
4→3→2速のダウンシフトは結構な高回転域まで受け付けてくれます。

レシオカバレッジが4.58しかないとはいえ段数も5段しかないのですから各ギアがワイドなのではという
懸念もありますが、そもそも車重に対して充分な3.5Lのトルクがある上にエンジン自体高回転域まで
きちんとパワーがついてくる特性なので、むしろエンジンを味わうといった部分で不足はありません。
シフトチェンジの時間もトルコンA/Tとしては結構詰めてる印象で、流石にDCT並とまでは言いませんが、
スポーツ走行でも使えるA/Tだと思います(街中での燃費が誉められたものではないのは事実ですが…)

また2速のタイトベントの立ち上がりではVDCの作動ランプが暫し点滅し、出力を絞っているのを
感じますが、作動は最小限に留まっている印象で失速するような事はないので、公道を走る限りにお
いてはVDCカットはまず考える必要はないと思います。


◎CL7 vs V36


 このように何となくV36というクルマのことが分かってきたところで、10年近く乗ってきたCL7の走りを
無理を承知で比較すると、操縦性に関してはCL7はターンインの姿勢作りはFFのセオリー通りに丁寧に
操作する必要はあるものの、旋回に入ってからの挙動はステアリング、足の動き車体の挙動すべて
においてに非常に分かりやすく伝わってくるので旋回時間の長いコーナーではCL7の方が気持ち良い印象。

V36は実際には曲がれる余裕があるのに、操舵力が妙に渋くなる領域があり旋回時間の長いコーナー
では若干不安を覚え踏み切れないことがある。逆にタイトコーナーではパワートレインの重心高が低く、
前後重量バランスの良いV36の方が絶対的な車両重量が重いにも関わらず振り回して乗りやすく、
CL7は車重こそ軽いけどフロントの重心高がやや高く、フロントの静的重量がV36と大差ない為か、
このような場面においてターンインの姿勢作りに若干意識を集中させられるというまさにFF対FRの
駆動方式の特性差が顕著に表れる結果になっています。


エンジンに関しては、直4VTECのCL7がクロスレシオの6MTを生かして適切なギアを選択すれば
8,400rpm超まで素直で繊細でダイレクトなレスポンスを返してくれる絶品の気持ち良さを持っていた
のでV36はやや不利かとも思いましたが、酷評されている5A/Tが予想以上にワインディングでは
使えること、排気量なりのトルクでどの回転数からでも充分な駆動力を発揮してくれる上に、VTECの
ようなドラマはありませんが、こちらも7,500rpm超までパワー感を伴って綺麗に吹けてくれるので、
これはこれで面白いキャラクターだと思います。



こうして峠道をクルマなりに軽く流しただけでFFのアコードに比べFRのV36は挙動の一つ一つが
対照的で、FR初心者の私にとってもFRのV36の挙動は色々新鮮に感じます。どっちがダメでどっ
ちが良いという訳ではなく、どちらも優秀なクルマなのですが、やはり1トン以上の鉄の塊を振り回
すわけですから、物理の法則は走りの違いに如実に表れます。

今回FRのV36を選んだ目的は、今まで慣れ親しんだFFだけではなくFRの挙動を身体で覚えて
クルマの操縦に関する体験の引出しを増やしたいといったものが目的だったので、その意味ではFR
という駆動方式の特性が分かりやすく出ているV36という選択は悪くなかったのかもしれません。

こうやって今までと全然違うタイプのクルマを乗り出してみて、走ったり考えたりを繰り返しながら、
分かることがあるっていうのは面白いものですね。


 箱根のワインディングの駐車場に佇むフルノーマルV36。その姿は観光ドライブに来た中高年のサン
デードライバーか、暴走車両警戒に潜む覆面パトカーかといった感じで場違い感が半端有りませんが、
走らせてみるとスカイラインはスカイライン。骨太で信頼して走りに集中できる辺りはやはりスポーツ
セダンなんだなぁと感じさせられました。

峠道をさらっと流しただけでこれだけの挙動の違いを感じるということは、操縦にさらに集中できる
サーキットを走らせたらもっと色々な事が分かるのかも知れません。

…っていうか走りたくなっちゃいました。金も暇も無いのに…困ったなぁ(笑)





オマケ
この日は私の21歳(+300ヶ月)の誕生日。家に帰ってお祝いをして貰いました♪
この歳になっても行動パターンが10代の頃と変わっていません。。帰り道でピックアップした上の娘
に何処に行ったかを尋ねられ、箱根までただ運転だけしに行ってメシも食わずに帰ってきたと答えた
ところ『おかしいよ、病気なんじゃないの?ww』と呆れられましたが(最早嫁は何も言いませんww)
これは確かに病気なんでしょうね(笑)。


ブログ一覧 | ドライブ・ツーリング | 日記
Posted at 2017/05/16 00:20:11

イイね!0件



今、あなたにおすすめ
この記事へのコメント
2017/05/16 06:02:03
誕生日おめでとうございます!!
コメントへの返答
2017/05/16 19:55:46
ありがとうございます!!
今年も痛いオヤヂ街道驀進しますww
2017/05/16 07:12:48
FRは新鮮だよねー♪
俺もまだまだ学ぶべきことが多いです♪
コメントへの返答
2017/05/16 19:57:17
FR乗りには当たり前な事なんだろうけどね〜。
FFしか経験無い俺的にはホント新鮮で面白いわ♪
2017/05/16 07:25:13
誕生日おめでとうございます(^o^)/
僕も、走りたくなりました✌
コメントへの返答
2017/05/16 19:58:28
ありがとうございます♪
AT車だから落ち着くだろうと思ったらこのザマです。やっぱり病気なんですかねw
2017/05/16 07:36:16
自分も週末はFRを堪能してきました。

平坦な道でもFFとの違いは感じれるんですが、ワインディングステージに出るとその違いが大きくなり素直に「楽しい」と思えました♪

お誕生日おめでとうございますm(__)m

また、どこかのサーキットでお会いできると嬉しいです(笑)
コメントへの返答
2017/05/16 20:05:15
ありがとうございます♪

そうなんですよね!アップダウンやアンジュレーションのあるワインディングって、軽く流すだけでも重量バランスが起因する挙動が見えたりして興味深いんです!
千葉ツーリングも堪能されたようで何よりでした♪
いつになるかは不明ですが、また戯れにサーキット走りたいとは思ってるのでその時はお会いできれば嬉しいです♪
現在価格を調べてみる

おすすめアイテム

 
 
プロフィール
「奥多摩周遊@久々にバイク乗れた♪」
何シテル?   05/21 21:19
過去にはサーキットで色々遊んでいましたが結婚して 子供も生まれたので、足を洗いました♪ 車に突っ込む小遣いも無いので最近は子供と一緒に のんびりドライブし...
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2017/5 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
リンク・クリップ
CL7のリアサスジオメトリーと挙動の関係 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/01/24 01:01:07
CL7のリアサスジオメトリーと、挙動の関係 : その2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/01/24 00:52:35
お友達
お気軽に声をかけてやって下さい♪
65 人のお友達がいます
朝霞の種馬reborn朝霞の種馬reborn * Kei SatoKei Sato *
海風.海風. * 白しび#3白しび#3 *
Exa@ブルーユーロRExa@ブルーユーロR * ひつじぃーひつじぃー *
ファン
19 人のファンがいます
愛車一覧
日産 スカイライン 日産 スカイライン
スカイライン350GTタイプS ブリリアントシルバーメタリック 2016年10月中古 ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
スイフト1200XS スターシルバーメタリック 2015年 8月中古購入 妻の通勤& ...
カワサキ Ninja1000ABS カワサキ Ninja1000ABS
カワサキNinja1000ABS キャンディライムグリーン/メタリックスパークブラック ...
ヤマハ JOG YV50Z ヤマハ JOG YV50Z
ヤマハJOG50 ニューシルバーダスト 2000年 9月新車購入 坂が多く、自転車で ...
過去のブログ
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.