ひびのブログ一覧

昭和４６年生まれの私。今年は男の本厄であります。
方位除けでも二黒土星 の星とやらで、何をやってもダメな試練と困難の凶運年なんだそうです。

私自身はあまりそういった事を気にしません。
第一、運の良いと言われる星回りでもイイことがあったためしも今までありませんし（笑）
ですが、男の本厄はきちんと御祓いをしないと死んでしまうくらいの事を、散々周りから吹き込まれた
ので、厄祓いというものに行ってみました。


地元の神社でも厄祓いはできますが、大厄の時くらいは本格的な所に行ってみようかなどと考えドライブを兼ねて、関東の三大師である栃木の佐野厄除大師まで行ってきました。

いつもならアコードで行く距離なのですが、今回は新調したエナジー３の高速走行と、首都高補助金を貰って取り付けたＥＴＣを未だに使っていなかったので、ワゴンＲで行ってみることにしましたw

タイヤ交換後初めて高速走行をしたのですが、このタイヤ凄いです。純正シンセラの時は、メーター読みで１００キロ近辺から、路面のショックを吸収しきれなくなる印象で、常に煽られるように揺れ続けている印象だったのがガラッと印象が変わりました。路面に吸い付くような印象でどっしりとした安定感があり、また直進性も素晴らしく良いです。レーンチェンジでは応答性が気持ちよく、ＪＣＴでのコーナリングも安定していて気持ちいい。タイヤ交換一つでここまで変わるもんなんですね。今回タイヤ交換をしてみて、一番変化した部分だと思います。

考えてみれば、ヨーロッパでのこのサイズの装着車は、旧くはシトロエンＡＸやルノートゥインゴ、最近の車ではトヨタアイゴ/プジョー107/シトロエンC1辺り。パワーの無いコンパクトカーではありますが、無慈悲にエンジンぶん回されて１５０キロ巡航・・・なんて使われ方もよくされるのでしょう。
そのような使い方も考えられているんでしょうね。１００キロ+αといった速度域の日本の高速道路での使い方なら余裕綽々といった様子です。

軽自動車+ミシュランって、あまりメジャーとは言えない組み合わせですが、軽自動車で高速走行をする機会の多いユーザーさんで、インチアップなどはせずにリーズナブルに走行安定性を向上させたい場合にはオススメできるタイヤだと思います。反面、ノイズについては割り切る必要はありますが・・・。

本題の厄除けですが、つつがなく終了し御札を貰って参りました。私は本厄、嫁は前厄。
帰りには前から気になっていた佐野ラーメンを食してきました。美味しかった～♪

御祓いも行ったことだし、無事何事もなく一年が過ぎてくれることを祈ります♪

昨日はアコードを車検に出していました。
５年目マモルの料金が大幅に引き上げられたので延長保証料の安いトヨタディーラーでの車検も検討したのですが、ホンダディーラーが工賃＆部品代で結構勉強してくれて、延長保証料含めても結果的に数千円の差額で収まったので、今まで通りホンダカーズにお願いすることにしました。

今回は事前にクルマ見てもらった上での一日車検。代車はフィット１.３Ｌタイプでした。

現行フィットは、デビュー時にちょっと乗っただけですが、正直あまりいい印象は無かったんですよね。マイナーチェンジでかなり改善されたと聞いていたので、今回マイナー後モデルに乗れるかな？と期待していたのですが、残念ながら走行４万キロのマイナー前モデルでした。

雨の中乗りまわしてみての感想は、デビュー当時に乗った記憶や、前回の車検時に乗ったインサイトなどと大体同じなんですが、今回の代車はほぼ新品のBSエコピアEP100が装着されいていました。

エコタイヤの上級版だったと思います。これが功を奏しているのでしょうか、昔乗ったインサイトでは
接地感が希薄で怖かった記憶があるのですが、今回のフィットはだいぶ接地感が伝わってきている
感じでした。これだけ路面温度が低いウェットでそう感じられた位なので、ドライも良さそうです。

エコタイヤのラべリング表示を見ると、転がり抵抗軽減型のエコタイヤはウェットグリップ性能についてあまり良くないような表記をされているので、実際にはどうなんだろう？と興味がありましたがグリップ限界もそこそこ高そうな感じです。エコタイヤ＝低グリップって訳ではないんですかね。

でもその後、エナジー３を履かせた嫁のワゴンＲと乗り比べてみたのですが、ウェット路面での接地感や安心感はエナジー３の方に分があるように感じました。アコードに履かせたPS3もそうなんですが、ミシュランって独特のウエットの安心感がありますね。馴染んできたせいか、一週間乗っているうちに当初感じた硬さもだいぶ取れてきて、乗り心地にもしなやかさが出てきました。車の違いもあるので正確に比較はできませんが、エコピアはタイヤの当たりが少々硬い印象を受けました。

実用車のタイヤなんて何履かせても同じかな？なんてちょっと考えていた時期もありましたけど、実際意外に印象変わるもんですね。エナジー３選んで正解だったかも知れません。

そんなこんなで終了したアコード2回目車検。５年目マモルは高くつきましたが、まぁ安心料ってことでw
再来月はワゴンRの初回車検。。。お金が飛んでいきます(涙)

現行ノーマルスイフト登場時に試乗して、その出来の 良さにデビューを楽しみにしていた新型スイスポ。

12月のデビュー以来、なかなか試乗車が見つから なかったのですが、先週近所のディーラーに試乗車 が入庫したのを知り、試乗をさせてもらいました。

試乗車はイエローでディスチャージライト装着車。 まだ数日前に入庫したばかりらしく、走行距離も
２００キロ程度の車輛でした。営業さんの同乗無しで好きに乗ってみて下さいとの事。感謝です♪

路上に出て感じたのは、標準車に比べてかなり硬くなった乗り心地です。アコードの純正足と比べてみても硬めです。ただ硬いとはいえ、標準車のスイフトと同じく足の動きが良くて路面の補修跡の凸凹などでもバタついたり突き上げたりすることもなく気持ち良くいなしてくれます。
全般的にフラットで落ち着いた乗り心地で1トン少々という車重より重厚な感じがしました。

エンジンはアイドリングでは本当に静かで殆ど車内に音が入ってきません。走り出すときちんと下からトルクが出ているので、ポンポンと早めにシフトアップしても気持ちよく走れます。

高回転域は・・・流石に街中では試せませんので１速でちょっと引っ張ってみただけですが、やはりホンダＶＴＥＣに比べると吹け切り感＆パンチみたいな部分は物足りないですよね。あと音とか。

スペックからしても、スポーツＶＴＥＣと比べちゃうのはあんまりだと自分でも理解はしているんです。
ただ、スズキも二輪の世界ではリッター200馬力超とか、1.3リッターで200馬力とか凄まじいエンジンを作っているワケでそう考えると、折角４輪でもスポーツを謳う専用エンジンを作るならもうちょっと官能的なエンジンが作れないかなぁ・・・って期待もしちゃうんですよね。

少々回転落ちが悪かったり、シフトダウン時の回転合わせで微妙に電スロのレスポンスの悪さが感じられたのも、ちょっと気になる所でした。６速ＭＴのシフトフィールは、ややゴリっとした抵抗感があり、アコードのＭＴみたいに気持ち良く入るフィールが欲しいところです。
ただ、シフト自体は確実に入りますし、２速以降のギアレシオも適切でギアチェンジ操作は楽しいです。
エンジンもフィールはともかく、高回転域までトルク感はきちんとついてきますし、中回転域からのピックアップも良いので、ワインディングだとまたいい方向に印象が変わりそうな気がします。

ハンドリングもとても良さそうです。やはり軽いクルマっていいですね。すべてにおいて動きが軽いし
頭でイメージした通りにクルマが曲がってくれるのでとても気持ちいいです。
それにステアリングの応答性がとても正確な感じで、路面状況をしっかり伝えてくれるので安心感があります。乗り心地はフラットで重厚、なおかつ応答性が正確で身のこなしは軽い。街乗りでもいいな～と思えるこの足もワインディングで試してみたいものです。

内外装について、初めはちょっと派手かな？なんて思いましたが見慣れてきたらなかなかカッコ良く見えてきました。あとシート、張り出しが大きくてスポーティーな形状なんですが、タイトな感じかというとそうではなく、大きいサイズにクッションの厚い座面を組み合わせた感じで、とても着座感がいいんですよね。張り出しでホールドするっていう感じではなく、座った沈み込みでホールドするっていうか・・・上手く表現できませんが、ルノー系のシートとかにちょっと似た感触でした。

いいですね～。結構本気で欲しくなっちゃいました。実用性があって乗り味が上質で、尚且つ操縦が楽しいって、アコードと被るんですよね。サイズと排気量が違うだけで。確かにエンジンや荷室とか、アコードのが全然上の部分も多いです。エンジンに関しては、コスト以外にも排ガス規制等も関係してるので仕方無い面もありますが。大体にしてホンダからもスポーツＶＴＥＣは消えてしまいましたし。

逆にスイスポにはアコードには無い軽さって武器があります。やはり350キロの差って大きくて、スイスポって動きのすべてが軽くて楽しいんですよね。この動きはアコードでは出来ません。

それに好き勝手書いてますが、そもそもスイスポって１７０万円切る値段なんですよね。 ここまで工数かけて熟成させて、よくこの値段で出せたと感心します。 標準装備品も充実している事も考えると同クラスの他車と比べてもリーズナブルですしね。
オプション装備はディスチャージライトとオーディオ位で済みますし。ワゴンＲの時もそうでしたがスズキ車ってライバル車に対しての価格設定の仕方がホントに絶妙なんですよね。

って訳で結構本気で欲しくなっているんですが・・・やはりアコードのエンジンの気持ち良さはスイスポでは味わえないっていうのが一番のネックなんですよね。仕方ないと分かっていてもｗ
正直この一点だけでアコードからスイスポへの買い替えは難しいという結論に至っちゃってます。
これが巷でよく聞くＶＴＥＣエンジン難民ってやつなんでしょうかｗ

ワゴンＲも最低５年は乗ると決めているんですけど、ワゴンＲの入替時にスイスポを検討できたらいいなぁ～なんて妄想しています。一家に二台、走り重視の普通車ってすごく無駄な気もしますがｗ

以下膨らむ妄想ｗｗ

２年後にはスイスポも２型？位になっているのかな？嫁が乗るとなるとＣＶＴ仕様車じゃなきゃダメかな？
標準車のＣＶＴはやたら低回転域を多用する傾向があったけど、排気量にもトルクにも余裕があるスイスポだったらマッチングはいいのかな？でもやっぱりどうせならＭＴ車が欲しいなぁ・・・。
アコード使って二年かけて嫁のＭＴ車特訓するってのも一つの手かな？ｗｗ
色は・・・流石に黄色はちょっと派手すぎるから白かな？プレミアムシルバーもカッコいいなぁ・・・。
195/45R17って純正タイヤサイズは微妙だなぁ。。215/45R17が履ければ、アコードとサーキット用タイヤホイールセットを共有できるけど、ちょっとスイフトには無茶サイズかなぁ？

・・・とりあえずサマージャンボは買えますようにｗｗｗ

今日は、もう一件予定がありました。

それは懸案だったワゴンRのタイヤ交換。
色々熟考した上で、候補をミシュランのエナジー３に
決めてヤフオク漁っていたら、丁度適合サイズの
新品が４本、千葉で格安で出品されていたので
速攻ポチっていたんですねw

聞いてみたら取付もOKとの事だったので、幕張を
１４時位に撤収し、富里まで行って交換してきました。

製造は２０１０年４０週なので許容範囲、スペイン製でした。我が家の車のタイヤ、台湾産のRS-R、タイ産のパイロットスポーツ３、スペイン産のエナジー３と、とうとう国産タイヤが無くなっちゃいましたｗ
しかし、工賃入れても４本で２万円とか、安いですよね～。アジアンタイヤ並みの値段ですｗ

で、乗ってみた感想なんですが…硬くて煩いですｗｗ

組む前に触ってみたのですが、エナジー３ってサイドウォールは柔らかいんですけど、トレッド面はかなり硬いんですよね。それに対してシンセラは、サイドウォールもトレッド面も柔らかい印象でした。

恐らく剛性自体、シンセラよりエナジー３はかなり高いんでしょうね。まだ履いて100キロ弱程度しか走っていませんから今後印象が変わる可能性はあるんですが、何故にスズキがライン装着で純正シンセラのようなタイヤを作ってきたのか？という理由が何となく分かったような気がします。

そう考えると低い剛性のタイヤで乗り心地を担保しながら、日常使いでのグリップレベルと応答性を確保した純正シンセラもなかなかの実力だったんじゃないかな？と見直してみたり。

そんな訳で、静粛性と乗り心地は多少犠牲になった感はあるんですが、私の個人的な感想だけで言えば、エナジー３みたいなタイヤの組み合わせの方が乗り味的には好みです。

希望だった『接地感が気持ちよく、綺麗に転がってくれるタイヤが欲しい』という点は、ほぼ実現できたような気がします。タイヤが丸くて綺麗に転がり直進安定性はとても良く、純正シンセラで気になっていた、３分程度の舵角での嫌な振動、感触は解消。

何より、舵を入れたら入れただけ素直に反応してくれるようになり、車に対しての信頼性がとても上がりました。シンセラの時はショックの吸収にしても、舵を入れた時も、タイヤが撓んでから足が動くような印象があり、当たりは柔らかいんだけど突き上げ感がある、舵の入れ方に対してイマイチきちんと反応してくれない・・・という印象があったのですが、それが無くなりました。
ホント、このクルマで曲がりが気持ちイイ！と思えるようになっただけでも大きい収穫です。

その美点と引き換えに、ケース剛性で帳尻を合わせていた分の柔らかさが無くなって、乗り心地面では多少犠牲になった部分があるのは確かですが、個人的には許容範囲だと思っています。

まだファーストインプレッションなので断定的な事は言えないのですが、Ｋカーに乗っていて、日常使いの走りに不満があり、乗り心地や静粛性よりも運転しての気持ちよさといった部分を伸ばしたい・・・と思っている人がいたらエナジー３、お勧めできる気がします。

これからどのように印象が変化するか、追って観察してみようと思っています。

金曜日の夕方のこと、会社の私の机の上に
東京オートサロンのチケットが置いてありましたw

置いてあるということは、これ即ち行ってこい命令
ですので大義名分の元、幕張メッセに行ってきました。
モーターショーもですが、毎度のパターンですww

今年で３０回目なんですよね。昔、晴海で開催していた
頃は、晴海通りがエラいことになっていた記憶が・・・。
なんて考えるようになったのは歳取った証拠かw

昨晩飲みすぎたせいか朝起きれず、８時位に埼玉を出発したのでクルマ停められないかと思ったんですが、千鳥町で湾岸線降りて途中から裏道使ったら９時には会場に着いちゃいましたw
今回は幕張で不法改造車の取締をやるなんて情報が出ていたからでしょうか？会場近辺も会場近辺も、駐車場も空いていて例年とはちょっと違った感じでした。

展示車などについては、近々フォトギャラリーにアップしようかと考えているのですが、PCの調子が極端に良くないのでいつになることやら。。モーターショーネタもアップしていないし。。

全般的に、車を走らせる楽しみを！みたいなテーマが多い感じで、見ていて楽しかったです。
特にトヨタは気合が入っていましたね。LFAのニュル耐久マシンに座って、色々説明を聞けたりレース中のことについて色々と興味深い話を聞けたり。楽しかったです。

トヨタはモーターショーでも頑張っていた記憶があるのですが、やはり底力があるのか。
それに比べて残念だったのがホンダ。。モーターショー、オートサロン共々残念な感じでした。
デトロイトで発表になったNSXコンセプトは、ブースの片隅に小さい写真が貼られているだけとか。。

なんかこう車でワクワクさせてくれるのって、昔はホンダ車の看板だったんですけどね。。
モーターショーと、コレクションホールの展示物持ってきて並べてみただけ・・・っていった感じでした。
厳しいのはわかるんですけど、もうちょっと頑張ってもらいたかったな～なんて思っています。

パーツ関係の中で興味深かったのがコレ。サーキットでは定番のZⅠスタースペックの後継のZⅡだそうです。なんだかゼッツーとかいうと、おぢさん的にはカワのZ2のイメージがww

スタースペックの後継というだけあって、溝も少なくなってますますサーキット志向が強くなった感じでしょうか。ショルダーの剛性もありそうでいい感じ。発売時期を説明員の方に聞いてみた所

『未定ですが、COMING-SOONの隣に桜マークを付けておきましたので参考まで』との事でしたw

ちなみにスタースペックはZⅡ発売直前まで生産するらしいです。ZⅡ登場以降は少し値段下がると嬉しいんですけどね。っていうか、AD07→AD08の時みたく大幅値上げにならない事を祈りますが。