ひびのブログ一覧

ってなわけで、家族も寝静まり、やっと一人で晩酌中♪

酔っ払いながら久々にのんびりとネットを徘徊していたらNinja1000の2014年モデルが発表になったという情報を見つけてしまいました。これで型落ちかww

行きつけのバイク屋の店長からNinja1000は秋のケルンで何か動きがあるかもよ♪なんて話を聞かされていたのでカラーチェンジだけではないとは思っていましたが・・・。

蓋を開けてみれば、結構大きなマイナーチェンジでした。

外装はカウルとタンクが同色化。コレはちょっと羨ましいかも。私、単色仕様のバイクが好きなんです。昔乗っていたZX-11の時は、わざわざ単色のカラーリングの仕様が欲しくてZZR1100でなくZX-11を選んだ事があった位なので。
当時主流のマレーシア仕様のZZR1100は赤黒/黒グレーの2トーン仕様しか設定がなくて、単色仕様は北米＆カナダ向けZX-11か、オーストラリア仕様のZZRだけしか無かったんですよね。
ですので、実はNinja1000の購入時に、アッパーカウルとタンクを2012仕様と交換して同色化しようかと計画もしたのですが、2013モデルの黒を見たら2011モデルと違ってブラック部がメタリック化されて
結構高級感があったので、まぁこれはこれでと緑＆黒仕様にしたのですが・・・やっぱり単色カッコいい♪



でも白テールランプはちょっと好みじゃないなぁ。アンダーカウルのＫａｗａｓａｋｉ文字も微妙。

あとはミラーが改良されたり、シートの形状変更ってのも気になります。2013モデルまでのNinja1000、すぐお尻が痛くなるんです。。この変更で尻痛が解決できて、2013モデルにも流用出来ると嬉しいのですが。。

そんな外装以上に、若干のパワーアップ（アジア一般は変わらず？）トラクションコントロールの追加、モノブロックキャリパーの採用etcetc。。2013モデル買って一年の私的にはちょっとジェラシーですw
まぁ、その分値段が結構上がるさ♪・・・と自分を慰めたりしてみますが・・・ How much？ｗｗ

それにしてもカワサキはNinja250といいZ800といい、ZX636といい勢いがありますね～。
とりあえず現車がショップに入荷したら、シート形状の確認に行ってみよう♪

秋の長雨か、天気のはっきりしない週末でした。
猛暑から一転のこの気候。我が家の女性陣三人は順番に体調を崩してしまい、介抱する週末でもありましたorz

季節の変わり目ですので、皆様も体調にはご用心を。

そんな休日、家族の体調もちょっと落ち着いた昼下がり、買い物がてら久々に一人で外出。ついでにちょっと興味のあるタイトル画像のクルマを見学してきましたｗ

新型フィット。1.3のLパッケージとハイブリッドＬパッケージの２台の試乗車が置いてありました。

とりあえず２台共試乗させて頂いたのですが、なかなか良さげな感じですね。雨の中、あまり長い距離は乗れなかったので、詳しいことはわかりませんが、旧型までのＦＩＴと比べて、ステアリング系の剛性感というか、接地感の伝え方といった部分、かなり進化している様子が感じられました。
リヤサスのストロークもきちんと感じられて、ヒョコヒョコした感じの乗り心地もかなり改善されています。
ただ、ハイブリッド仕様の15インチと、1.3の14インチでは結構乗り味に差がありました。1.3のがなんかヒョコヒョコして、ロードノイズも煩いような。。エコカーによくある、高い空気圧設定のタイヤを1.3が履いているのかと思いきや、指定空気圧は1.3もハイブリッドも同じ220kPaなんですよね。う～ん・・・足のセッティングが違うのか、タイヤの差なのか、車重の差なのか。。詳しくは分かりません。。

注目のハイブリッド+DCTの組み合わせですが、走り出しの反応が思ったより鈍い感じがしました。ただ走り出してからのトルク感は、なかなかいい感じ。街中限定で見れば結構速いです。

写真では結構アクが強く微妙に感じるスタイリングですが、実物を見ると塊感があって結構カッコいい。なかなかいいんじゃないでしょうか。今度時間のあるときに、もうちょっとじっくり見てみたいです。

で、ＦＩＴ試乗して帰る途中。近所のＶＷのディーラーを通ったら、見慣れないクルマが目に付いたの
Ｕターンしてちょっと寄ってみました。その見慣れないクルマってのがコレ・・・新型ゴルフⅦのＧＴＩです。



まだ発売前なはずなんですけど・・・聞くと、カタログ等の資料は出せないけど、試乗車だけ先行して店に配備されているようです。というわけでこちらも試乗させて頂きました。

正直、Ⅴ以来同じようなコンセプトで三代目なので、余り新鮮さを感じなかったのが正直な所だったのですが、いざ試乗してみると、この完成度は凄いですね！ⅥのＧＴＩに試乗した時も完成度の高さに感心した記憶がありますが、Ⅶはそれ以上に隙がない印象でした。低速域でのトルク感は明らかにⅥ以上ですし、踏み込んでいくと図太い音を聞かせるような演出もあり。しかも速いだけでなく、18インチのくせに路面に気持ち良く追従する足、ヘビーウエット路面をものともしないスタビリティ、追突防止装置だけではなく、アダプティブクルーズコントロールまで装備。日曜の夕方の混雑した市街地も走ったのですが、めちゃくちゃ楽ちんですね。前走車の速度が上がると、ちょっと怖く感じたりもしますが、新しい技術ってホント凄いですね！価格はほぼ据え置きでこの進化。

ただ欲しいかどうかっていうと・・・何かクルマに乗せられている感じが強いというか。。
ホント、性能は素晴らしいんです。その性能を安全に、イージーに引き出せるといった能力も凄い。
ただ、何もしなくてもあまりに簡単にその性能が引き出せ過ぎちゃうような気もしなくもないんです。
って、クルマっていう機械において、誰でもその性能を最大に引き出せるというのは正しい事なんですが。

スロットルやブレーキング、ステアリングの荷重移動でクルマを思いのままに操る楽しさ・・・っていうと凄くありきたりな言い方なんですけど、実際そうやって思いのままにクルマをコントロールする事ってなかなか出来ないんですよね、失敗してばっかりで。そんな中で、まぐれでも思い通りにクルマを
コントロールできちゃったりすると『これだぁ～！！』なんて思っちゃったりして。で、サーキットでそれを試して、タイムが付いて来ちゃたりすると、なおさら面白くなっちゃったりしてw

で、ゴルフⅦＧＴＩ。そういう原始的？な楽しみ方をするクルマとはちょっと違うタイプなのかも知れません。あくまで持前の高性能を、汗臭くなくスマートに引き出だす。速いんだけど実用的で、安全で高品質。

どちらが良い悪い・・・ってわけではなく、元から目指している方向性が違うんですよね。
私も、クルマをコントロールする一喜一憂から引退してイージーに、それでも速くて実用的なクルマに乗ってみたい・・・という心境になったら、恐らくこういったタイプのクルマを選ぶと思います。実用的で、街中では気持ち良く走れるし、速いし、内外装の仕上げも良いので、所有満足感も高そうです。

でも今は、まだもうちょっとクルマを操る事を楽しんでいきたいので、まだ暫くはアコードと付き合っていきたいなぁ・・・などと改めて思った次第です。

そう考えると、Ｄセグの実用サルーンなのに、回して遊べるエンジンを備えて、挙動をコントロールするのが楽しくて結構走れるのに、実用性が高くて、快適性もそこそこ高いアコードユーロＲみたいなタイプのクルマって、最早結構貴重な存在なんだなぁ・・・と改めて思いました。

・・・って実際は買い換えるお金が無いって事が一番大きい理由だったりしますがｗｗ