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2017年02月22日 イイね!

中村屋さんに行って来ました。 '17年2月  その2

中村屋さんに行って来ました。 '17年2月  その2 続きですが、これは試乗の際にご指摘いただいた点です。
 
 中村屋ブログでFD3Sの効果的なアースポイントが紹介されていますが、FCの場合はどこですか?とお聞きしたところ、施工してくれたのがココです。エンジンハンガーのステーの所、ナット部分はステーについているので、M6ボルトを用意して留めましょう。純正のように、目立たぬように、さりげなく、エアコンコンプレッサーの横やプラグコードの下を這わしてマイナス端子に合流させてます。
 
 車両後方からの異音がしばらく前からありました。
 これはリアのサブフレームとリアアームを結んでいるコントロールリンクのガタでした。リフトで上げてリアアームに手を置いて一方の手でタイヤを揺するとガタが伝わって来ます。(ガタがある場合)
  
 シフト操作にぐにゃぐにゃ感がある。
 その昔、若かりしときに○○商会の真鍮製カラーに交換した歴史あり。交換後、数千キロでダメになるらしい。柔らかい素材なので削れて切粉がチェンジケースの下にたまるようです。レバー操作によりぐりぐり広げられて変形したカラーを抜くのが大変な場合もあるとの事…当時ラジペンでつまんで引っこ抜いた純正カラー、いまだあるので(物持ちいいネ~)欠けや割れもないし、元にもどそうかと思う。いわゆる競技専用品だからやむなしか。
 
 エンジンルームからの異音
 エアポンプのベアリングがガラガラ言うようになりました。 
  
 バッテリーターミナルの痛み。
 プラスもマイナスも純正の物をだましだまし使ってきましたが、もうダメ。エーモンのターミナルの出番。
 
 あとバッテリーケースのプラ製の蓋。バッテリー液の飛び散り防止のためでもあるそう。蓋無しでハードな走りをした際、その後飛び散った痕跡あるかと思います。折角のアルミボンネットをバッテリー液で腐食させないために。しかし、バッテリの蓋の存在を知らない人もいるのだろうな…
 そして、バッテリーケースの側面にはダクトがあって、バンパー開口部からダクトを通ってバッテリーに風を当てて冷やすようになってますね。
 
 フロントロアアームの前後のブッシュを交換するのが良くあるリフレッシュ方法ですが、ナックルと嵌合するロアアームのボールジョイントの凸。これがヘタったとすると交換部品単体では出て来ませんので、ロアアームごと買わないといけません。(FC後期の場合)
 
 リアのハブベアリングも替えがきくものが無いので、気になるのなら買っておけばとのこと。
 
 素人が必死に聞き覚えた事柄ですので、名称や表現を間違えてる点はご容赦ください~。ご自身のFCに合わせた、ご判断、財力、ご参考をお願いします~。
 
 ロアアームやベアリングとか言われると気になりますが、優先事項は私の場合はスロットル関連ですネ~。ダッシュポットは7月半ばの入荷との事。サーモワックスは出るけど、そのガスケットは廃盤。(ガスケットシート買ってきて手作りしよう)

 あと5か月待つしかないのか…長いな~~。

 ※ のちに思い出したのですが、バンパー開口部のオイルクーラーの前を横切っているハーネスの束、上に持ち上げると風の当たりが良くなるようです。暖かくなって被覆の柔軟性が良くなってから作業してみよう。
 
Posted at 2017/02/26 20:04:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月22日 イイね!

中村屋さんに行って来ました。 '17年2月

 先日、FCで使用しているECOCPUのバージョンアップをしてもらうべく、加古川の中村屋さんに行って来ました。

 道中は、CDで古今亭志ん朝師匠の独演会。そろそろ関西に入るので交通情報聞こうかな?(聞いても地名と道路が一致しないが)スマホとラジコに縁のないアナログ人間の辛いところ。新名神の土山SAでカーラジオを関東のニッポン放送から関西のNHKラジオに変えようとしたら、うえちゃんの「あさぼらけ」がくっきりはっきり聞こえる!夜通しで走ってるから、ねボケてて聞き違いか?いや、聞こえてくるのは「心の灯」だ。間違いない。日中強風吹いてチリが飛んで空気が澄んで、鈴鹿山脈の高い所のせいかな?まさか三重でカーラジオから生でニッポン放送が聴けるだなんて!思わず目が覚めた!

 その後、名神の滋賀と京都の県境付近まで、「あさラジ」粘って聞きました。
 
 はい、マクラはここまで~。

 エコロジーなCPUでECOCPUではありません。Engine Control Optimize CPU
 エンジン最適化制御CPUの頭文字でECOCPUですね~。
 
 残念ながら、バージョンアップには至りませんでした。
 
 その書き換えに至らない原因の一つがスロットル内部の汚れの堆積によりスロットルバルブが機械的に正確な仕事をしていなかった点であります。(ワイヤーでスロットルを動かす昭和の車ですからね~、FCは)症状としては負荷を掛けた時のアイドルアップの遅さ、アイドリングの落ち着きがない、スロセン調整のグリーン点灯幅の狭さがありました。汚れのせいでセカンダリーが仕事をしていなかった(仕事ができなかった)ので燃焼の悪さから、慣らし終了後の圧縮測定値が高い数値でなかったのかもしれません。
 
 不幸中の幸いな点は、サージタンクのガスケットが痛まずにサージタンクを分離出来た事です。分離は出来ましたが、水路とアクセルワイヤーが繋がったままの作業性の悪い中、わかささんが手でバルブの全開状態を維持しながら(汚れがスロットルとサージに行かないように傾けつつ)中村さんが厚紙に紙ウエスを巻いたもので流路とバルブをを掃除、私が紙ウエスにパーツクリーナーをかける役目。
 
 ほんと3人でなければサージは割れなかったです。お手伝い頂いたわかささんには1日つぶしてしまった申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
 
 内部のつぎは外部の汚れ落としです。25年間15万キロの汚れを落とし…機能していないダッシュポットを外して清掃。削れて角がついた先端の白い樹脂部分をペーパーで角を取って、優しく当たるよう整形。受け側である黒い樹脂部分も削れて段が出来ていたので、これもペーパーで平らに均しました。
 
 その後、FASやTAS、ダッシュポットの当たり具合の調整を経て(その都度インタークーラーの脱着があるのが大変です)満足のいく状態になりました。
 
 結果としてアイドルの安定。ダッシュポットが効いている感(以前は720rpmにおちてから、1000rpmにバウンドするようにはね上がり再度720rpmに落ちていた)正常だと1000rpmで止まってから720rpmに落ちますね。無負荷からスモールやエアコン点けて負荷を掛けた時のアイドルアップの正確さとその早さ。スロセンのグリーン点灯範囲が今までは時計でいう、0~4時の間(なので2時に合わせていた)清掃後では0~8時の間(なので4時に合わせる)確かに昔はスロセン調整はそれほどシビアな調整範囲ではなかったなと、今、思い返しております…
 
 再度の試乗では、中村さんは満足げに運転してくれていたのが印象的でした。清掃作業中は幾度となく指先や手にパーツクリーナーかかって冷たくて大変だったかと思うと、いい状態に戻って私も嬉しく思いました。慣らし慣らしと称してトロトロ走ってばかりでしたが、スロットルの調子が戻って車が軽くなったような印象です。セカンダリーが吹いても流路の壁に当たっていただけ、それがちゃんと届いて燃えて力に替わるのだから、鋭い加速感が感じられたのかと思います。ロータリーロケットの片割れに戻れたような!
 
 先ほど、最寄りのデーラーでダッシュポット注文したら、来るのは7月半ばとの事…前倒しするように願いつつ、気長に待とう…でも待ちきれない~~
 
 長くなると読むのも大変なので、中村さんにアドバイス頂いた事柄の紹介は次回の続きで。

 
Posted at 2017/02/24 21:16:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 中村屋さん | 日記

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