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soundproの愛車 [トヨタ C-HR]

整備手帳

作業日:2017年8月11日

C-HRと50プリウスのサウンドアッププラン!施工第1号事例のご紹介♪ 

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
はい。こちらがC-HRのダッシュボードです。

外観のエッジの強さと肩を並べるように、ダッシュも未来を先取りしたようなシャープな印象のデザインです。
国によって、メーカーによって、デザインの特徴がありますが、旧車vs現行車と大別すると、大なり小なり曲線・曲面が入り込んだ現行車はある程度似た感じがあるのは否めないと思います。そんな中、このC-HRは現行車のワクをちょっと突き抜けてるような、そんな印象を持ちました。

肝心の音響的な観点からみると、ダッシュボード最上面は起伏が少なく、音の広がりは良さそうですね。

さて、今回はC-HR&プリウス セレクタブルサウンドアッププログラムのプランBの施工例です。

今回ご提供を開始したサウンドアップメニューで、CH-Rと50型プリウス向けの専用メニューです。
この両車は、トヨタからフロントドアへの加工等について制限が設けられている点で一致しておりますが、アフターマーケットでは、スピーカー交換を行っているお客さまも多くいらっしゃるようです。

そこで当店では、お客さまのご意向によってお選びいただけるように、ドアスピーカー交換を伴うプランAと、スピーカー交換を行わずに音質向上を図るプランBの2プランを用意することにしました。

プランBは、ドアスピーカーに触らず、ツイーターとパワードサブウーファーで強化するメニューで、詳細はこちらの特設ページ をご覧いただくとして、プランAは当店が長らくサウンドアッププログラムとして提供しております、フロント2way交換+ドア防振+インナーバッフル+スピーカーケーブル交換の内容です。

いつもながら、オーナー様には大変ご満足いただけたようです♪
施工の様子をどうぞご覧ください!
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パナソニックお得意のブルーレイディスクプレーヤーを搭載した、2DINの「CN-RX03D」がメインユニットとして装着されていました。

このモデルは、ブルーレイディスクのハイレゾ音源を再生できるだけでなく、CD/DVD/地デジも192 kHz/24bitにアップコンバートして再生することができるスグレモノなんです。
いいもの積んでますねっ♪
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こちらもなかなかエッジの効いたデザインですね。

スピーカーレイアウトはウーファーが向かって右下の一般的な位置、ツイーターはダッシュボード上面の左右両端になります。
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それではドアトリムを外して、実作業に移って参りましょう。

サービスホールはご覧のようにプラスチックのパネルで覆われています。
ビニールを剥がす手間は無いので、清掃と脱脂のみ、しっかりと行います。

スピーカーはよく見かけるリベット止め方式です。
低速ドリルでゆっくり壊して、取り外し、次工程に進みます。
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プラスチックパネルとスピーカーを外し、アウターパネルにオーディオテクニカのAT7560Rを貼ります。

下のサービスホールの下方に見えるサイドインパクトビームに、発泡スチロールのサイドサポートを取り付けるようになっています。(撮影後に取り付けました)
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インナーパネルの作業が終わったところです。

スピーカーは、オリジナルインナーバッフルを介してアルパインのX-170S(32,000円)を取り付けました。
なお、プランBの標準ユニットはJBLのGX600C(15,000円)で設定しており、お好みで変更していただけます。

スピーカー交換を済ませたら樹脂パネルを戻し、全体的に弱い部分を押さえてあります。
使用した素材はおなじみの、オーディオテクニカのAT7550Rです。
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配線を引き回す際に最も注意したい点は、接点抵抗を減らすことと、ノイズ対策です。
接点抵抗とはケーブル同士あるいは機器との接続の部分で生じる抵抗で、デッキ裏、ネットワーク、スピーカーと最低でも3か所発生します。

写真は車体とドア間のケーブルの接点となるカプラーです。
純正のスピーカーケーブルは、このカプラーを介してつながっていますが、これに準じると、ここでもひとつ「接点抵抗」ポイントが増えることになります。よって、カプラーに切り欠きを設ける加工を施し、配線を切らずに通過させるようにしています。

次にノイズ対策のお話。
当店では、kaiser swingという使用している一定のピッチでツイスト(よじり)されたスピーカーケーブルを使っています。

ツイストされた線は、ノイズに対してとても有効で、高級なケーブルはほぼ、被服内でツイストされています。
脱線しますが、ツイストされているピッチはとても重要で、常に一定である必要があります。
ですので、高級ケーブルはそのピッチが狂わない様に被服で固定しているんですね。
今回の作業では、カプラー部分を通過させる作業の都合上、一部を伸ばしますが、通過後、規程のピッチにより戻す手間を掛けています。
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ツイーター取り付けの様子です。

位置はダッシュボード上面の両脇、Aピラーの根元です。
当店オリジナルのツイーターブラケットⅡを使って固定しています。

ちなみに、C-HRの純正ツイーターはネットグリルの裏側にくっついているので、ダッシュボード側はスポンと大穴が空いているだけです。
加工の自由度が高いので、純正サイズより大きなものでもインストールが可能ですね。


最後にプラン紹介♪

最後に、今回リリースしたC-HR・PRIUSサウンドアッププログラムのプラン紹介をさせていただきます。

今回ご紹介した事例はプランAの方です。当店人気メニューのサウンドアッププログラムに準じた内容で、スピーカー交換・インナーバッフル・ドア防振・スピーカーケーブル交換を行います。
(定価32,000円のスピーカーを使っておりますので、差額が17,000円生じております。)

プランBはドアスピーカーに一切変更を加えず、ツイーターの強化と、パワードサブウーファーの追加で全体のパフォーマンスをアップするプランです。
サーウィンベガとキッカーの2ブランドを用意しております。
詳細は特設ページを御覧ください

●プランA------------------------
JBL GX600C     ¥15,000
オリジナルスピーカーベース ¥10,000
純正位置ツイーター取付加工 ¥5,000
オリジナルツイーターベース ¥2,700
スピーカーケーブル(7m)  ¥4,550
配線施工料         ¥15,000
ドア配線引き込み加工    ¥10,000
ドアチューニング      ¥40,000
ショートパーツ       ¥4,750
-----------------------------------
小計 (税別)        \107,000

●プランB------------------------
【CerwinVega】
CerwinVega H4TAK      ¥15,000
CerwinVega VPAS10     ¥38,000
オリジナルツイーターブラケット¥2,700
audiotechnica TWK-806G   ¥12,000
取付施工費         ¥30,000
-----------------------------------
小計 (税別)         \97,700

【KICKER】
KICKER KST2504      ¥23,000
KICKER HS8        ¥64,000
オリジナルツイーターブラケット¥2,700
audiotechnica TWK-806G  ¥12,000
取付施工費         ¥30,000
-----------------------------------
小計 (税別)        \131,700

ご用命のご相談はお気軽にどうぞ。
また、両プランをベースにしたカスタマイズも柔軟に対応いたしますので、なんでもお問い合わせください!
電話もお気軽に♪03-5913-8450です!

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