ホンダ、▲マークで事故防止
全車フロントガラスに
ホンダは19日、狭い路地での接触事故などを防ぐため、全車種のフロントガラス2か所に小さな黒色の「三角マーク」をつける方針を明らかにした。
一部車種で試験的に導入したところ、無意識のうちに視線が安定する効果が確認され、海外も含めたすべてのホンダ車にマークを順次つけることにした。日本を含め、世界各国で特許を申請中だ。
マークは1辺4~5ミリのセラミック製で、フロントガラス左右の両端に、視線よりもやや上の位置につける。ほとんど目立たないが、すれ違いや右左折の際に車幅を把握しやすくなり、接触事故を大幅に減らす効果が期待できるという。
ホンダは、車1台がやっと通れる幅3メートルの左折路を車で通過する際、運転手の視線がどのように動くか1000件以上のデータを集めて分析した。
その結果、運転が得意な人は、視線を水平方向に動かしていたが、運転が苦手な人は、視線が上下左右に乱れる傾向があった。マークをつけると、運転が苦手な人でも視線が水平方向に動き、左折時の運転操作にブレがなくなったという。ホンダは、かつて乗用車のボンネット上に取り付けられていたフェンダーミラーなどに代わる運転時の目印として研究を進めていた。
(2010年10月19日 読売新聞)
(記事引用ゴメンナサイ)
へぇー。
フェンダーミラーの代わりってのは良く判る気がしますね♪
・・・って、最近の方はフェンダーミラーって言っても判んなかったり。(笑)
<ヨミウリオンライン/ホンダ、▲マークで事故防止>
Posted at 2010/10/20 09:39:43 | |
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