報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
我々、広島大学体育会自動車部は8/20、21と
三重県の鈴鹿サーキット南コースにて開催された
全日本学生ジムカーナ選手権大会に出場しました。
結果は男子団体17位/33チーム、
女子団体4位/6チームという結果となりました。
このような結果になりましたのも、自分たちの未熟さによるところです。
19日の前日練習から車両トラブルによりエンジンがかからず、、
様々な要因を考えて試しましたが治らず、、
19日深夜、後発組がダート車両のデスビを持って到着。
明け方まで整備班が整備を行い、、
(西本監督と部OBの小田原さんが一緒に整備してくれました!本当にありがとうございます!)
しかし朝になってもエンジンはかからず、、
20日、予選大会前車検のギリギリになってもかからず、、
広島国際学院大学自動車短期大学部の夏明先生に
ご指導をいただきつつ、原因を特定し、
部員総出で整備を行い、
なんとかエンジンがかかり、車検を通過することが出来ました。
しかし喜びもつかの間、ドライバーズミーティングの時間に遅れてしまい、
ペナルティとして、個人の決勝タイムに10秒加算という
非常に痛い罰を受けることになりました。
予選では今までの成果を発揮し、
決勝で午前と午後と2回走行ができるA決勝枠を勝ち取りましたが
ペナルティが響き、大会結果としてはこのようなものになりました。
全日ダートで優勝し、期待がかかっていたにも関わらず
不甲斐ない結果を残すことになり、大変申し訳ございません。
今後二度とこのようなことがないように部員一同
気をつけていきたいと思っております。
タイムキーパーを設けること、
部員間で声かけをすることを徹底していきたいです。
個人的な感想ですが、このような結果にはなりましたが、
この大会を通して「楽しかった」という思いが一番強いです。
「悔しい」、「残念だ」、
「何故あの時時間を確認しなかったのか」
という気持ちは確かにあります。
自分の走行を振り返り、申し訳なく思っております。
しかし、
エンジンがかかったこと、車両を走れる状態にまで持っていけたこと、
予選で走行が出来たこと、
A決勝枠に入ることができ、決勝では2回走行が出来たこと、
全員疲れているにも関わらず、協力し合い、
とても良い雰囲気で大会を過ごせたこと、
これらのことから部の成長、自分自身の成長を感じました。
今回のコースには、サイドターン必須の場所があり、
グリップでは脱輪、バックギアは免れませんでした。
全日らしいレベルの高いコースだったと思います。
他大学も男女ともに苦戦しておりました。
結局個人の課題であったサイドターンは失敗し
PTとなった上に大幅なタイムロスをしてしまいました。
やはりサイドターンが成功した大学のタイムは早く、
自分の練習不足を痛感しました。
しかしそれ以外のセクションでの走行は
個人的には満足のいくものが出来たと思っております。
走行後は清々しい気持ちで一杯でした。
現在の我々の実力として
10秒のペナルティ分を引いたタイムを検討すると、
(かなり良い線をいってると言えるのではないでしょうか、、、、)
また小林選手と茂利選手は現在2年生です!
この大会での経験は大きなものとなったことでしょう。
来年が期待されます!
フィギュア、総合杯でも良い結果が残せるよう
頑張っていきたいと思います!
監督ならびに鈴鹿まで応援に来てくださったOBの方々
応援してくださった方々、協賛企業の方々、
広島国際学院大学自動車短期大学部の皆様
明治大学自動車部の皆様
関係者の皆様
そして部員のみんな
いつも本当にありがとうございます。
楽しく走行が出来たことは皆様のお力添えがあってこそです。
このような環境に存在できることがとても嬉しいです。
我々は少しずつですが確実に成長してきております。
この経験、感情は一生ものであると思います。
これからも課題の改善に努めていきたいと思っております。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
リザルトです!
(全日本エコドライビング選手権大会の報告は
申し訳ありませんがまた後日させていただきます!)
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Posted at
2016/08/30 04:43:28