カップホルダーのイルミ改良＆ホールド性UP（その2）

イルミの装着が終わったところで、いよいよカップホルダーのホールド性UPに着手します。

そのネタとして、新たに入手したモノがコチラ。

ミラリード スマートドリンクホルダー
BK 汎用 DK-1610

この商品に注目したのが、最近流行のコンビニコーヒーに対応している点。
これは即ち、ペットポトルより小さい口径でもしっかりホールドしてくれるという事です。
ホルダー内周にベロ状のゴムが3か所付いているのが、その証といえましょう。
こういうのは、他社の高級車には当たり前のように付いてるんですけどねぇ。

早速いきなりですが、ミラリードのドリンクホルダーを分解します！（爆）

というのも、欲しい部分は上面のホルダー部分だけで、そこから下は不要なんですね。
勿体無い気がしなくもないですが、精密ドライバーを使って潔く分解します。

分解したホルダーの背面部を見た図です。

ホルダーの背面にリブが付いているので、純正カップホルダーに入れるにはそれが干渉して上手く収まりません。
そこで、カッターナイフで除去します。
左が加工前、右が加工後です。

加工後、1mm厚の強力両面テープで、背面全体を囲うように、しっかり圧着しながら貼り付けます。
説明が前後してしまいますが、材質がポリプロピレンですから、そのまま貼ってしまうと簡単に剥がれてしまうので、貼付け前にプライマーの塗布をしっかりやっておきます。

加工済みホルダーを装着する前に、純正カップホルダーを観察します。

上の図は左サイドから、下の図は真後ろから見たものです。
このように、前後で微妙に高さ違ってたり、曲面がかかっているのがお分かりでしょうか。

ミラリードの加工済みホルダーを、純正カップホルダーに仮組みさせ、上手くフィットする位置を探します。

加工済みホルダーの背面が、純正カップホルダーの右側面に来るのが一番フィッティングが良かったので、その位置で固定としました。
純正カップホルダーにプライマーを塗布して、加工済みホルダーに貼付け済みの両面テープの離型紙を剥いで貼付けし、剥がれないようにしっかりと圧着・固定します。

車両に取付て完成～！

LEDの明るさは、調光無しのMAX点灯ですが、眩しすぎない程よい明るさになりました！
そして、ドリンクのホールド性もグーンっとUP！
ついでに、シルバーメッキのリングで、高級感もUP！

最初っからこうしておけば良かったｗ