Yuh_Fazioliのブログ一覧

　ＳＶＸを譲って頂きましたので、登録に向けて書類集めです。
　印鑑証明と車庫証明が自分側の用意するもの。あとは先方が揃えてくださっています。

　さて、今回は「希望ナンバー」で登録することにしました。

　前回は偶然憶えやすいナンバーだったのですが、今回はデザイナーのジウジアーロ御大つづきでもっと分かりやすいナンバーの希望を出しました。

　たぶん、誰でも想像が付くと思いますが……。


　答えは、何かのオフのときにご確認下さい。
　

　新しいＳＶＸは、Ｈ７のＳ４。色はまたもレアカラーのブライトグリーンマイカです。
　今度の個体は何と言ってもエンジンがよいです。
　今までのものは、少し下のパワーがやせてきているなあと感じていましたが、今度のは完調そのもの（たぶん）。メンテナンスさえマメにやっていれば、車重の重いＳＶＸといえどもこんなに軽やかに走れるのだと感心しました。
　足回りは純正１６インチに対して１７インチのＢＢＳを履いています。扁平率が４５で、突きあげが厳しい感じ。その分サスペンションの動きがダイレクトに伝わってきますし、微蛇でもよく反応します。コーナーもよく粘ります。

　対して外装ですが、全般にはきれいですが、残念ながら奥様が運転されたときにこすったカ所などがあって、補修か旧ＳＶＸと交換です。
　内装も全般的にきれいですが、後席を結構使っていたので、これも交換かな。
　ハンドルも皮の剥がれがあるので交換です。

　装備は、ＥＴＣ、ナビ付きステレオ、リミッターカット装置が後付け。ホーンもヨーロピアンタイプに交換済み。電波式キーレス付きで便利（純正の赤外線式キーレスも、電池を入れ替えて内部清掃したら使えました）。

　シフトインジケータの［Ｄ］のランプが切れていたのですが、元オーナーさんが交換してくださいました。同時にメーターのバックライトも切れていたところがあったそうで交換してくださっていました。
　スイッチの一つが球切れですが、旧ＳＶＸのと交換と言うことで。

　エンジンルームが恐ろしくきれい。元オーナーさんが休みとなれば磨いていたようです。

　Ｓ４のドライバーズシートはエクセーヌですが、長年乗ると表面がエクセーヌ独特のやれ状態になってしまいます。これも旧ＳＶＸの助手席の革を活用できないかと思案しているのですが。うまく行けば新品同様のドライバーズシートになりますから！でもすこし形が違う気も……。

　すべてが完全ではもちろんないのですが、部品取り車がありますし、これからゆっくりうちの子として仕上げていこうと思います。


　ところで、やっぱりＳＶＸもシフト部分のゲージは光ったのですね。
　うちのは光っていませんでした。買ったときにここは光らないのかと聞いたら「光りません」と断言されたのですが。何台もＳＶＸを扱って部品取り車を数台持っているのだから知らないと言うことはないはず。メールを書いても返事も来ないし。やはりああいう中古車屋はダメなのかな。



　

　本日、別件で神奈川へ行ったので、帰りに羽鳥板金塗装工業所へ寄ってきました。
　工場は閉じている時間だったのですが、あつかましくも事前に連絡しておいて、あけて見せて頂きました。

　サフェーサー、下塗りを終えて今日本塗りに入ったとのことで、あまりブース内にはいるとゴミがつくからとちょっとだけ入らせて頂いて、写真は外から少しだけ撮りました。

　ぱっと見の印象。
「わっ！黄色い！！」
「なんか、塗装中のプラモデルみたい！」

　暗緑色だったはずのピアッツァが、見たことのない様な色になっていてびっくり。
　でも冷静に見てみれば確かにフェラーリの黄色。

　そうかあ、こんな色なんだぁ。
　自分で望んだ色ですが、いざ目の前にあると、あまりの非日常感にぶっ飛んでしまいます。
　黄色い姿がなんだか可愛らしくもあり、塗装中のプラモデルのような「スプレーで塗っている途中です！」という様子がまたなんとも面白く。

　これでガラスが入り、テールランプやバンパーがついて「クルマ」の姿になったとき、どんな印象を持つのでしょう。

　赤みを押さえた黄色になっていて、狙った色になっているように思います。

　私が七月前半は取りに行けないこともあって、後半受け取りの予定です。

　少しずつ完成していく様子を、写真でレポートして頂けるとのことです。


（追記）
　神奈川へ行った用事とは、新しいＳＶＸの引き取りでした。
　そう、あのＳＶＸは乗り換えることにしました。リアの損傷が大きく、修理しても不安が残りますし、事故処理が全く進んでいませんし。
　たまたまヤフオクに出ていた緑のＳ４を見させて頂いて、とてもよい状態であったので、決めてしまいました。
　ワンオーナーで、たっぷり愛されてきた個体です。


　オーナーさん家族もとてもよい方たちで、行くたびに夕飯を御馳走してくれたり。お子さんともすっかり仲良くなりました。
　事故は大変不幸で、その後も相手保険屋が物理的にあり得ない状況を主張していて全く進展していません。ただ、そんな不幸のあとで素敵な出会いがあったことは、嬉しいことだと思います。

（追記２）
　フォトギャラリーに２点アップロードしました。
全塗装経過報告その４　

　全塗装のピアッツァですが、いよいよ塗装に入ったと連絡と写真をもらいました。

　塗装ブースに入っているのをみると、いよいよだな、っと思います。
　別件で羽鳥さん方面に行くので、明日時間がとれれば様子を見てきたいと思います。

　対面を考えると、ちょっとドキドキします。

ふつうの車両保険だと、価値をあまり認めてもらえないことが多いのが旧車。オーナーにとっては事故ったときにとても痛い！

しかし、車両修理支払限度額特約（車両全損修理時特約）を付けると、なんと時価額に５０万円までならプラスできるそうです。

もっとも、これはニッセイ同和や損保ジャパンにはありますが通販系の自動車保険では付けられないことが多いらしく、保険会社を選ばないといけませんが。


以前書いた「対物超過修理費用特約」の自分版みたいなものですね。

保険会社変えよっと……。