「キーライト(LED)」の取り付け
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至れり尽くせりの国産車と違って輸入車の場合は結構「かゆい所は放置」ですw
この「キーライト」もその1つで、夜間エンジンを始動するときに結構難儀します。
V40ってキーも太いですしね・・・・
と言うわけで自分も取り付けてみました。
先輩の中には「キーリング照明」まで作っちゃった方もいらっしゃいますが、ここは無難にLED(1灯)のみで行きます。
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使用したのはこれらのキットです。
左から
「3φLED(白)」
「3φLEDマウントキット(ダークグレー)」
「残光ユニット」 です。
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これらを使用して
1:運転席ドアを開けたらLEDが点灯する。
2:キーシリンダーにキーを差し込むのに十分な光量を確保する。
3:ドアを閉めた後もキーを差し込むまでの間は点灯し続ける。
4:なるべく目立たない外見を保つ。
以上の条件をクリアするべくやってみました。
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まずはステアリングコラム付近の内装をサクっと外してみました。
本当はもっと早くやりたかったのですが、冬場は樹脂パーツが破損する確率が上がるので今まで我慢していたのでしたw
光のあたり具合(といっても脳内予想ですが)や配線の取り回し、穴開け加工のやりやすさ等を考慮した結果、キーシリンダー直近の上側に取り付ける事にしました。
(1枚目の写真参照)
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ステアリングコラムの下側にはなにやら鉄板が取り付けてありました。
チルトステアリングのスプリングとバランスを取るための「重り」でしょうか?
黄色いのは鉄板に吹きかけてあるウレタン?です。
カタカタ音が出ないようにかな?
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キーシリンダーの所には「ここに穴を開けよ」と言わんばかりの丸い印がw
なのでここにLEDマウントキット用に8φの穴を開けます。
ウチに6mmまでしかドリルの刃が無かったので、6φの穴を開けたあとマウントキットと合わせながらテーパーリーマで穴を広げていきました。
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電源はエントリーランプ(フットランプ?)のところから取りました。
写真の赤丸のコードです。
テスターを当ててみると、黄色い方が常時+12v、白い方がアース側ですが、通常は接続されておらず運転席ドアを開くと通電する様です。
つまり、フットランプの電球までは常に+12vが来ていて運転席ドアが開くとアース側のスイッチが入って通電する仕組みですね。
そこでLEDと残光ユニットをパッケージに印刷された説明書どおりに接続し、残光ユニットからの+線を写真の黄色線に、-線を写真の白色線にそれぞれ接続しました。
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これで
1:ドアを開けると点灯
2:ドアを閉めても「残光ユニット」によりしばらく点灯
(残光ユニットの説明書によるとLED1灯の場合、約10秒)
が実現するはずです。
結果は良好でした (^^)b
最初の写真は昼間撮影した物ですが、夜間でも十分な明るさが確保出来ました。
残光ユニットの電気がフットランプの方にも回り込むかな?とも心配したのですが、全然問題ありませんでした。
それがLEDの極性のせいなのか、残光ユニットの仕様なのか、ランプの消費電力等の問題なのか不明ですが、結果オーライなので気にしない事にします(適当・・・)
これで夜間のエンジン始動時の不便さがかなり軽減されました。
思ったよりうまくいったので大満足ですw
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