バックカメラ取付④

③からのつづき…

バックカメラから延びたコードは、運転席側のクォーターインナーパネルの下部から取り回します。

そして、サイドステップへ取り回します。

実は、ナビを最初に取付る際にナビ側にバックカメラの映像端子とコードをオーディオパネルに引いています。

バックカメラのコードは結構長いので、余ります。

サイドステップのカーペットを、めくりバックカメラのコードを敷いて行きます。

足元のアクセル•ブレーキ•クラッチ•ハンドルの軸などにコードが絡まらないように取り回します。

カーペット下に隠して、先端をオーディオパネル側に出します。

※ナビを付ける時にオーディオパネルからコードを落として埋設している。

オーディオパネルから出ているバックカメラの映像端子とナビ側のリアビューカメラの端子を接続します。

バック信号は車速信号カプラー5Pのリバースから分岐して電源を取ります。

バックカメラ電源の＋赤に接続。

リアゲートの窓枠にバックカメラのコードを這わせます。

エーモンの配線止め金具No.F233を使用します。

カメラの角度を調整して…

ナビ側でカメラ設定で「汎用」を選択。

※ケンウッド MDV-L300は必ず設定から「汎用」を選択しないとギアをRにしても、バックカメラに切り替わりません。

さて…緊張の映り具合は⁇

バッチリ！ 映りました！

ガラス面ギリギリにバックカメラを取付ると、太陽のダメージを受けそうなので、あえて室内寄りに取り付けます。

またガラス面に近いと熱線が太く映し出されますのでガラス面から離した方が良いです。

室内取付なのでリアガラスの熱線が映り込みますが、返って平行が掴みやすいです。

室内取付は真下までは映りませんが、スペアタイヤも映るので、後方確認程度なら問題なく映し出されます。

ワイパーの作動範囲内です♪


いかがでしょうか？

お付き合いありがとうございました。


おわり