なにわのべんぞうのブログ一覧

最近、ものすごく暑いですね
連日の猛暑に、バテ気味ではありますが、なんとか仕事をやっております
そんな自分にご褒美を・・・と思い、とある人に連絡してみました

そんないきなりの電話にも屈託のない対応をしてもらい、後日お会いできる事に
その日が今日でした。

いつもより仕事をはりきって終わらせ、夕方の待ち合わせに備えます
洗車したかったのですが、さすがにそこまでの時間はなく、毛はたきでホコリをとってから出発です

幸いなことに、その方も近くにお住まいとの事で、近くのファミリーレストランで待ち合わせする事になっていました。
そして、何ヶ月かぶりの再会をはたしました


相変わらず綺麗なロリンザーと２ショット

今回お会いできた人とは、以前のブログにも書いた、完璧なＷ１２６にお乗りの方で、Ｗ１２６にピッタリフィットするスピーカーの紹介をしてくださった方です

時間が経つのも忘れて車談義をし、気が付いたら太陽が沈んでいました
そろそろ帰る時間なのでお別れです
名残惜しいですが、次回お会いするまでのお楽しみにしておきます

お会いした時と別れ際、ちょっと嬉しいプレゼントをもらって、有頂天でした
これで、傷だらけのべんぞう号も、ちょっとは目立たなくなるのでは・・・

明日からもしっかり仕事頑張りマス

最近、何をやってもうまく行かない・・・
主に仕事面ですが、かなりテンパッてます
以前より真剣に仕事をしているのですが、結果が追いついてこない・・・
という事で、梅雨の中休みの日に、久しぶりにサボってみることにしました

で、目的地は野沢温泉をチョイス。
昔からよく行った所なので、懐かしさを求めて出発です。

今から約２０数年ほど前の事ですが、ある夏の日、野沢温泉に立ち寄りました
それまでも家族で何回かは来ていたのですが、この年を最後に兄が一緒に旅行をしなくなったので、家族全員で行ったのはこれが最後でした。

その日はとても暑く、早く山の中に避難したいにもかかわらず、温泉に入りたい親に連れられて、温泉街まで降りてきてしまいました
なかなか行きたい温泉が見つからず、観光センターに聞きに走る親父。
当時乗っていたトヨタマークⅡは全然エアコンが効かず、窓を全開にして父が帰ってくるのを待っていました
近くの商店からは、ちょうど発売されたばかりの、今井美樹が歌う“彼女とTIP ON DUO”が流れていて、いい曲だなあと思ったりしたものです

そして、一生懸命探して入りにいった温泉がココ


熊の手洗い湯

扉を開けてみると、忘れていた記憶がぱ～っとよみがえってきます。
確か、以前入った時は、メチャクチャ熱かったような・・・
心して入ると、ガマンできるくらいの熱さです。
ずいぶんと、歳をくったからかもしれません。

ついでに、近くの温泉にも行ってきました


上寺湯

ここは人気がないらしく、誰もいません。
一人で極楽気分に浸ろうかと思いましたが、足指を３秒と浸けていられないくらいの熱さ
脱いだ服を着て、ゴメンナサイして帰りました。

その後、社会人になってからよく行ったスキー場方面へ
冬になると大阪から夜行バスが出ていて、１泊２日でよく友人と滑りに行っていたので、車で走りながら、当時を思い出していました

私は、仲間内ではスキーができた方だったので、雪のあまり降らない大阪に住んでいる友人達を連れて、滑り方を教えてあげていました
その代わり、春から秋にかけては、テニスを教えてもらっていたりしました
そんな友人達は、今や私よりも上手に滑られるようになっているらしく、よく冬になると数人から誘われます
ゲレンデでいじめられるのが目に見えていますので、慎んで辞退しておりますが

そんなスパルタ式のスキー教室をしていたのが、ココです。


長坂ゴンドラリフト入口

ここから乗って上のリフトに乗り継いでいきます。
今はもちろん動いていないので、車で上っていきました


途中の道路から

この道も、冬はゲレンデに変わります。
どんどん上っていくと、いつの間にやらキャンプ場ができていました。
以前もあったのかな？
とりあえず、キャンプ場まで行ってからＵターンして帰りました。

帰る途中、懐かしい看板があったので、記念撮影を
この時不思議な事に、アイドリングで置いていた車のエンジンが止まりました
まるで、マツダの次世代アイドリングストップシステムみたいで怖いです


すぐ掛かりましたけどね・・・

ここから下るのは、林間コースが一番楽なのですが、もちろん行かせませんでした
出来るだけ上級コースへ
「シュナイダーコースって上級って書いてあるけど、イケルよ」とか、
「ユートピアコースって、上級ってほどでもないよ」とか言いながら連れて行き、怖気づく友人達をストックでツツきながら滑らせたりしました。
それ以外にも、スキー板を片方もっていって片足で滑らせたり、ストックを取り上げてコブ斜面をボーゲンで滑らせたりと、悪行三昧でした
あの時に行った友人とは、もう一緒に行けませんね・・・

懐かしい思い出に浸りながら、野沢温泉を後にしたのがもう１８：００
早く高速に乗って帰らないと、うちの組長に怒られます
休憩無しで上信越自動車道を突っ走り、関越自動車道を降りたのが２１：００。
やっとのことで、２１：３０に到着いたしました。
なんとか組長の機嫌もよかったので、助かりました
これでストレスもだいぶ解消したことだし、これからは仕事にもっと打ち込めそうです

先日、わがべんぞう号は、車検から帰還いたしました
車検を受けるまでは毎日のように顔をあわせていたので、２週間ほどですがとても寂しかったです



帰ってきたべんぞう号を、ねぎらいの意味も込めて洗車してやることにしました
天気予報は一日中曇りだそうな。
その辺をドライブしてから、いきつけのガソリンスタンドで洗おうかと思って出発しました

ちょうど海が見たかったので、晴海埠頭にでも行こうか・・・
いや、葛西臨海公園でも行こうかな・・・
考えながら流していると、なにやら怪しい雲ゆき
程なく、雨が降ってきました

幸いな事に、雨はしばらく降ったらやみました。
空にはなぜか青空が
そして蒸し暑さが戻ってきました

結局、晴海のバスターミナルで景色を見た後、いきつけのガソリンスタンドに行き、洗車開始
車検が終わった後ある程度洗ってくれていたので、２時間ぐらいで終わりました

スタンドのお兄さんと無駄話をしてから帰ろうとすると、天がにわかに掻き曇り、大粒の雨が
先ほど拭きあげたべんぞう号は、みるみるうちにびしょ濡れに
最近の天気予報は、あてになりません
あまりの仕打ちに、意地でも洗車を完結すべく、内装を拭き拭き致しました

スタンドから車庫までは、１㌔ぐらいあります。
仕方がないので、ゆっくり車庫まで戻ってから、もう一度洗車のやり直し
バケツに水をくんで、水拭きしてやりました


これで１時間の無駄

湿気が多いせいか、内装を拭いても綺麗になった気がしません
もう一度、内装も拭き上げました


これで３０分の無駄

立体の駐車場なので停めている分には濡れなくていいのですが、風があまり入ってこないので、不快指数はＭＡＸです
約２時間の作業で、着ていた服がびしょ濡れに
とりあえず、べんぞう号が綺麗になってよかったです

しばらく、この時期は洗車したくないな・・・
そう思って横を見ると、汚くなっているミニカ嬢が

今度天気が良くなった日に洗う約束をして、ミニカ嬢とお別れしました

ご無沙汰いたしております
仕事が忙しくて放置状態が続いておりましたが、また再開致します

私のお客様で、とても車が好きな人がいらっしゃいます
私よりも一回り年上の社長さんなので、いわゆる“スーパーカーブーム”を経験した人です
私も昔の車は好きなので、伺った時はいつも、そういった話題で盛り上がっています

以前伺った時社長から、「面白そうな所見つけたから、行ってみない？」と誘われました。
何でも、仕事中に横の道を通った時、発見したのだとか
楽しそうなので、一緒に行ってきました

で、その面白そうな所というのが、サーキットの狼ＭＵＳＥＵＭという所です。
漫画“サーキットの狼”に出てくる車を飾ってある博物館なのですが、間近で見るとかなりの迫力があります

※写真が多いので、ＰＣ推奨です。

早速、中に入ってみました
すると、いきなりBMWの３．０CSLとコスモクーペがお出迎え
BMWの３．０CSLを見るのは、今まで生きてきた中で２回目です


Ｍテクニックの片鱗が・・・

ちなみに、私が一番好きなスーパーカーのエンジンルームがコレです。なんでしょうか？



結構知っている方も多いと思います
答えはコレです


あまりにもシブすぎる・・・

これのケーニッヒ、本物を是非見たいです
見たら、その場で倒れそうですが

で、次がコレ。な～んだ？


なんと、Ｖ１２を横置き

Ｖ型１２気筒でキャブ仕様
神業のセッティングが必要だったことでしょう
で、正解は・・・


まつげが可愛いですね

この車も、今まで生きてきた中で、２回目に見る車です
以前見たのはオレンジ色。
中国自動車道の渋滞にハマッていた、後期型のSVでした

そして、そろそろ見たことのあるエンジンルームが出てきます。
見たことありますか？


エンジンを掛けるのに儀式が必要な車です

このエンジンが載っているのは、コレです


乱暴モノにペンギンウィング

この車は、ミウラの純正色にオールペンされているそうです。
内装も綺麗で、かなり手が掛かっていそうな１台です

他にも、いろんな車が置いてありました
少年のような目で車を見つめる、いい歳こいたオッサン２人
カメラ小僧と化した２人に、柵を外してくれたりエンジンルームを見せてくれたりしてくれるサポーターの方々が、とても優しかったです

ひと通り見終わって、その先にある香取神宮へ参拝してから帰路へ。
いつか、大金持ちになったら、フェラーリ５１２BBiに乗りたいなあ・・・
そんな夢物語を想像しながら、フェラーリ６６０ミニカ（笑）に乗って帰りました



・・・そういえば、べんぞう号が車検から帰還いたしました
これはこれで嬉しいです
不調だったエアコンも、なんとか効くようになって戻ってきました
今度、思いっきり洗車してやらないと
でも、天気の良い日はしばらくなさそうですねぇ・・・



オマケ画像


風吹裕矢仕様