ディズニーで行われている企業向け研修、ディズニーアカデミーに参加しました。
ディズニーの歴史、コンセプトから行動の基準など、いかにしてディズニーリゾートで教育が行われているかを学んできました。
大切なことは、一緒に働く人々の努力を明確な目標に向かわせること。
企業理念の浸透と、目標の設定ですね。
一人一人が同じ目標に向かって進むことを繰り返し伝え、刷り込むことが大事。
それを象徴する講師の一言がありました。
「私たちには機械を操作したりするマニュアルはありますが、接客についてマニュアルがあるわけではありません」と。
行動規準があるだけ。
それをベースに一人一人が考えて行動している。
とはいえ、ディズニーには入社の時からみんな同じイメージで入ってくるから教育は楽だろう。と思うかもしれません。
でもそのディズニーの今日の姿を作ったのはウォルトディズニーという一人の人であり、強い信念をもって行動したことで今日のディズニーがあるのは紛れもない真実。
自分一人でも会社を良くするため、人を幸せにする行動を続け、周りを巻き込むことが大切なんだと考えながら、翌日からのパーク体験をしていました。
他のゲストが写真を撮ろうとしていたら喜んで手伝ったり。
ちょっと違うかもしれないけど、研修の解釈は人それぞれ。
一つでも日頃の業務にいかせたら良いのかなと。
Posted at 2011/10/31 12:13:33 | |
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