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クラゴン部屋は普通免許とマイカーがあれば誰でも参加OKのドラテク鍛錬場です。鈴鹿サーキットのフルコースからジムカーナ場の基礎鍛錬まで、ドライビングスキルやクルマに合った各種稽古を開催しています。

ドラテク鍛錬場 クラゴン部屋
http://kuragon.net/KURAGONBEYA.htm

クラゴン親方のブログ一覧

2017年08月15日 イイね!

タイヤのハイトと剛性の話

タイヤのハイトと剛性の話ひさしぶりにロードスターの登場です。

実はまだ庭で不動車してます(笑)。修理は夏場所が終わってからだな。

このロードスターはもうサーキットを走らないので、例のタイヤ屋さん(某変態サーヴィス)オススメの、ストリート向け普通タイヤをつけたんですよ。

サイズは185/60-14。ロードスター純正BBSですいえーい。

このホイールを買ったときに、超廉価ヘチマタイヤがついてまして、最初はそのまま乗ってました。

が、あんまりにもアレだということで、変態サーヴィスオススメの普通タイヤにしたわけです。

確かにタイヤの造りはいい、グリップもいいしウエット性能もいい。

だけど、ロードスターに合うのはヘチマタイヤの方だった、ということがありましてね。

というのも、オススメタイヤはトレッドもショルダーもいいんだけど、サイドウオールからビード部の剛性がちょっと足りなくて、初期入力に対するプレシジョン(正確性)が下がってしまいまして。

つまり余計なみょんみょんをしてしまう。

ヘチマな方は、タイヤの造りが手で触ってわかるほどペラッペラなのに、グリップが低いからタイヤの剛性感が相対的に出ていて、クルマに合うという不思議。もちろんCFはないしウエットはまさに全損ですが。

だからタイヤにはハイトが必要なのと同時に、その造りもとても大切です。

タイヤひとつでフィーリングはかなり変わります。純正の標準装着タイヤはスペシャルチューンをしてあるとも聞くのは、かなり細かいところを狙っているからでしょう。



こういうことはけっこうありまして、例えばあるモデルで、17インチでは悪くないタイヤなのに、ハイトの高い15インチでは剛性が足りなくてヘコーとか、そういうことはそこそこあります。

同じ銘柄だからサイズが違っても同じタイヤだと思うでしょ。それがサイズによってけっこう違うことがあるんですよ。

S2000に着けたタイヤが予想と違ったのも、同じような理由だと思われます。

だからインチアップした方がいいというわけではありませんよ(笑)。そのモデルで、よりターゲットにしている、本気を出して造っているサイズがあるんじゃないかなということで。15インチとか安いから、製造コストも限られてるだろうし。

あとスポーツタイヤはある程度ちゃんと造っているので、ヘコーまではまず行きません。ロードスターも普通タイヤだし。乗り心地を何とか出そうとした結果という可能性もあります。

だから「どのタイヤがいいですか?」と言われても、実のところ絶対にコレというのはないです。サイズが違うだけでモノが違うし、使い方によっても印象は大きく変わちゃうから。

某部屋の某親方が辛口なのは、こういうアレを実地でやっておりますのでね。そりゃ甘くなるわけがない(笑)。物理現象に甘いも辛いもないけどー。

詳しく知りたい方は某部屋へどうぞ。気が向いたらアレするかも。

関連情報URL : http://kuragon.net
2017年08月14日 イイね!

タイヤのダンピング性能

タイヤのダンピング性能タイヤのハイトに関する話で、ダンピング性能の話でもしませうかのう。

ダンピングはダンパーのアレです。

タイヤにはダンパーと同じく、路面入力を吸収などなどする役割があります。

タイヤをインチアップするのはダンパーでいえば硬くするのとかなり近いです。反応が良くなってグリップが抜けるのが急激というのは、まさにまんま。

タイヤにハイトが必要だというのは、クルマにダンパーが必要なのと同じ話です。

純正でタイヤの扁平率が低くて、ハイトが低いクルマは、タイヤが負担するダンピング性能を、まさにダンパーでやってるのかな。ダンパー屋さんがかなり苦労してるんじゃないかと思うんだけど、どうですかね(笑)。

タイヤがゴムでみょんみょんいうあの特性を、ダンパーでやったら大変ですぜ。もちろんそれ以外の部分でも何とかしているんだろうけど。

S2000のタイヤサイズがなくて、別のメーカーにしたって書いたっけ。



そしたらまさにそのダンピング性能、みょんみょんが違いましてね。

ケース剛性の高いタイヤだと思ってたら、ハイト高めの純正サイズのせいか、予想よりもちょっと違います。少し柔くてダンピング良くて、乗り心地よくなった(笑)。

サーキットでどうか、夏場所が楽しみです。

スポーツ向きではないタイヤだと、剛性が低すぎて腰砕け状態のアンダーステアやオーバーステアになったりもします。

そういうタイヤは空気を入れまくって、空気圧で剛性を上げたりもします。完全ではないけどある程度の対策として。

最近はスポーツ系のセカンドグレードでもそういうヘチマタイヤがあったりして、なかなかタイヤ選びが難しくてね。クラゴン部屋としては、国産メーカーのサーキット向けモデルを、純正サイズで乗るのを推奨しています。

サーキット向けモデルでも、幅を広げなければ何とか許容範囲なことが多いので。

タイヤはクルマを支えるパーツでもあるので、スプリングやダンパーの仕事も負担しています。

だから安易に換えるなともいえるし、セットアップツールに使えるともいえますかのう。上手く使うのは難しいけどね。

関連情報URL : http://kuragon.net
2017年08月13日 イイね!

タイヤサイズ変更時の注意

タイヤサイズ変更時の注意タイヤの話が宴もタケナワプリンスホテルなので、オマケで書いていきましょうか。

某部屋の夏場所にあわせて、S2000のタイヤを交換しようとしたら、もうカタログ落ちガッデエエエエエエエエエムッ! な状況になっちょりまして。

16インチがもうないんですよ。

ホンダのタイヤサイズはアレだという伝統があるにしても、いくらなんでもそりゃーねーべ。

というわけで違うメーカーにしました。なぜモザイクかというと、積極的に選んだタイヤでもないので、人にマネされてメリットがあるかどうかわかりませんで。マイカーのタイヤだから予算もあるしー。街乗りの印象は悪くないけど。

それで思い出したんですよ。インテRのタイヤもなかったんだ(笑)。

サイズ変更はS2000ではなくてインテRの話です。S2000は16インチの純正サイズです。



215/45R16の在庫がなかったのか、もう作っていないのか忘れたけど、とりあえずなくて、205/50R16にしてあります。

外径がちょっとだけ大きいけど、それはもう仕方ない。確かタイヤが減ると215/45くらいのサイズになると思って、許容範囲ということにしました。ABSもついてないし。


で、ここからが本題です。

タイヤのサイズを変更するときには、必ずタイヤの外径を純正サイズに合わせましょう。

タイヤの外径、大きさが変わってしまうと、まず速度計が狂います。そしてここからがさらに重要なアレで、車速、タイヤ回転速度の情報をもとに制御している機構が、正確に動作しなくなります。

正確には「しなくなる場合があります」なんだけど、それだと大丈夫だと判断するのが人間ですので、めっ!と書いておきます。

わかりやすい例でいえばABS。

前後タイヤの回転速度差から、遅い方のタイヤをロックしていると判断して、ブレーキを解除します。

前後異形サイズのクルマなら、純正サイズの外径をキープです。

タイヤは摩耗するから、ある程度の誤差は許容するはず。だけど許容範囲は制御ロジックのアレなのでわかりません。メーカーごとに違うだろうし。もちろんABS以外の不具合も出ることがあるでしょう。

誰がご覧になるかわからないここでは、とにかく純正サイズの外径をキープと明記しておきます。

というのも、タイヤ外径について知らない人って、けっこういるんですよ。弟子の話では、タイヤ専門の量販店で全損のサイズを出されたこともあるとか。

あとは空気圧。

タイヤサイズが変わるとエアボリュームが変わるので、適正な空気圧も変わります。特にインチアップ&ダウンするときには。

どのくらい変化するかは、タイヤ屋さんに聞いてみてください。乗ればすぐにわかるんだけど、そういうデータは専門の人にはかなわないので。



オレの知ってるタイヤ屋さん。仕上がりすぎてヤバイです(笑)。

タイヤは間違うととても危険です。純正サイズでバッチリならそれが一番。だけど実際にはサイズ変更せざるを得ないことがあるので、いちおう書いている内容です。

必要になったら仕方ないので、タイヤの専門家の指導の下で、慎重に判断してください。

何か思い出したらまた書きましょう。


※間違ってコメント削除しちゃったのでここに書いておきます。
215→205にして大きな変化はないです。サーキットでタイムを測ると違うかもですが。あとタイヤは表記サイズの他に実測サイズもあるので、実際には意外と差がないこともあります。225→205はけっこう差があると思われるので、もう少し合うサイズを探したいところですね。
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2017年08月11日 イイね!

インチアップとクルマの評価

インチアップとクルマの評価写真がないのもアレなので意味なくM2。

マジメなクルマ造りに定評があるメーカーはハイトが云々と力説してくれた方がいらっしゃいましたが、このクルマ造りに定評があるBMW M2が245/35R19(フロント)だと言いたいわけではないですよ。

データを網羅しないといけないヤツは自爆の可能性があるので注意です(笑)。


今回のインチアップの話は、実は別のアレからスタートしています。

新車は軒並みと言っていいくらい、インチアップされていくじゃないですか。

安全基準のアレで重量が増えた、あるいはエンジンが速くなったぶんブレーキの容量を上げたい。タイヤの単価を上げて売り上げを上げたい(笑)。いろんな狙いがあるでしょう。

自動車は移動を楽しみに変えるファンキーツールであると同時に、企業の商品でもあります。利益を上げるのは大切なことです。価値ある商品を作って、適正な利益を得て、続けてもらう必要がありますので。

話がそれた。

インチアップすると初期反応が上がる、しっかりする、路面の状況がわかる。このあたりが良い変化ですかね。

その反面、限界の先でグリップがすこーんと抜ける、タイヤのキャパが減る、つまり限界付近でシビアになるともいえます。

オイシイところを使える人ならタイムを出せるかもしれないけど、使えない人には難しくなる。


でね、ある新車が出ました。

だいたい旧型に対してインチアップ済みなわけですよ。

クルマの限界付近を使えない人が乗ったら、インチアップと車体の効果を分けて評価できるのかなーと思いまして。低速で試乗する限りでは、インチアップしたことが、そのまま良い評価になってしまうということはありませんかのう。

ここで書いているのはクラゴン部屋の弟子向けの話ですから、もちろん実用車ではなくてスポーツモデルの話です。

スポーツモデルなら、シャキッとして反応がよくなったら、それはクルマとして良くなったと思いやすいでしょう。たぶん乗り心地も悪化するけど、やはりスポーツモデルならある程度は気にしなくてもいいだろうし。

雑誌やネットに良い評価が出るなら、メーカーとしてはインチアップしない理由はないなと思いまして。

個人的なアレでいえば、なんでこれほどインチアップしていくのか不思議なところがありまして、こんな推測もしております。合ってるかどうかは確証はないけど。


ちなみに一般道は限界で走らないから、というのは無意味です。雨の日なら時速50kmも出せばアンダーステアもオーバーステアも出ます。

クルマの限界付近の挙動というのは、フルブレーキしたり同時にコーナリングしたり、交通事故の直前の状態みたいなもんです。ギリギリでヒットするか、ギリギリで回避するか、そういう話です。

どれだけ安全運転で走る人にも、限界付近のクルマの挙動は無関係ではないんですよ。
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2017年08月11日 イイね!

クラゴン部屋鈴鹿&SUGO稽古募集

クラゴン部屋鈴鹿&SUGO稽古募集現在9月の鈴鹿フルコース、スポーツランドSUGOの募集中です。

鈴鹿は9月7日木曜日。もちろんあのF1の鈴鹿サーキットです。

走行料金4万円(2時間フリー)+クラゴン部屋指南料金1万8000円(走行前攻略指南&同乗走行)でなかなかのお値段ですが、なんといってもあの鈴鹿ですから。

F1ドライバーが世界有数だという難易度の鈴鹿ですから、自力攻略もいいけど、某部屋の親方にまかせるのが安全確実です。

では動画をどうぞ。



ご覧の通りの仕上がりです。

鈴鹿攻略にてこずっている方、西日本方面でクラゴン部屋を開催してほしい方、親方の変態ドライビング(笑)を鈴鹿で堪能したい方向けの稽古です。



そして翌週の9月12日火曜は、スポーツランドSUGOの本コースがあります。

こちらはフリー走行なんと4時間、鈴鹿と同じく走行前の攻略指南と同乗走行が2回ついて、合計3万8000円のサーヴィス価格です。

西の鈴鹿、東のSUGOと言われるほどのテクニカルコースでこの価格は完全に東北最高です。



変態自己申告です(笑)。

鈴鹿はスケジュールの都合があり、SUGOは雪に都合があり、次回開催は確定ではありません。予定はしてるけど。興味のある方、ご都合の合う方はこの機会に。

鈴鹿はあと2名で定員です。詳細はホームページからだうぞ。

ドラテク鍛錬場クラゴン部屋
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Posted at 2017/08/11 01:23:12 | コメント(5) | トラックバック(1) | クラゴン部屋 | クルマ
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趣味はドライビング鍛練、特技はドライビング指南のクラゴン部屋親方です。 ※「クラゴン/KURAGON」はクラゴンの登録商標です。 主な実績 ■シビ...
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