キーレスエントリー取り付け②(配線準備)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
これは、常時電源を取り出すための線です。
今回リレーを使用するので、配線が燃えたりすることがないよう、2sqの線を使用しています。
先端に二股のキボシを使用しているのは、後で常時電源を使用するパーツを取り付けるときの予備として二股にしているだけですので、通常のキボシで良いと思います。
※以下の作業は、特に配線色については、車両ごとの個体差がありますので、必ずテスターをあてて確認後、自己責任でお願いします。
2
トランクオープナー用のリレーを用意します。
今回取り付けるキーレスのトランクオープナーの配線は、マイナスコントロールなので、リレーをマイナスコントロール用に加工します。(青と赤を常時電源につなぐとマイナスコントロールになります)
リレーの黒い線は、キーレスのトランクオープナーに
青と赤は、常時電源
黄色は、車両側のトランクオープナーの線に接続します。
キーレスからマイナスの信号が黒い線に入ると、リレーが作動して内部のスイッチが入り、黄色い線にプラスの電気が流れる仕組みです。
リレーと車両側のトランクオープナーの配線までは、少し距離があるので、2sqの延長用の線を用意してください。
この線は、トランクオープナーのソレノイドを作動させるため、一時的に高い電流が流れるので、2sq以上の太い線を使用しましょう
3
ここまで準備できれば、あとは接続するだけ
キーレス本体の配線は写真の上から
灰色・・・今回使用しません。
茶色・・・車両側のドアロックの線に接続
青・・・・アース
緑・・・・今回使用しません。
黄・・・・車両側のアンロックの線に接続
黄/黒・・アース
紫・・・・アンサーバック用ウインカー配線に
赤・・・・常時電源
黒・・・・アース
ピンク・・トランクオープン(リレーに接続)
4
本体を先に固定しておいたほうが、後の作業がやりやすいので、先に固定しておくほうが良いでしょう
5
リレーはサブリレー群の脇にM6で丁度、通しやすい穴が空いているので、M6のボルトとナットで固定しました。
6
最初に作っておいた、常時電源用の線を接続します。
今回常時電源は、ヒューズ裏の、一番端っこに平型端子がむき出しになってるので、平型のメスで加工した線を接続するだけで簡単に電源が取れます。
後で、キーレス本体の、赤とリレーの青と赤を接続します。
7
アース用の配線は、ハンドル下のカバーを開けると、使われていないカブラーがあります。
その中で、今回は、オレンジと黒の2本の線を使用しているカブラーの黒い線からアース配線を行いました。
ボディーアースをするよりも確実です。
ここに黒/黄、青、黒の3本をキボシで加工して接続します。
8
ここまでで準備完了
あとは、ドアロック/アンロック配線
アンサーバック配線
トランクオープン配線となります。
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