こんばんは、連日雨ばっかでまた車内が水浸しにならないか心配な綺羅ですw
また台風来るって言うし、ヤダナー(´・ω・`) ショボーン
さてさて車内の浸水もでしたが、前回のブログでも書いたエンジンヘッド部の浸水の続きです。
まずはプラグの方から。
浸水の影響からか、プラグのターミナル部分が腐食していたので交換しようかなーと思案。
で、たまたまamazonで探したらあったので、他の買い物ついでにポチっとw
バイクパーツで有名なポッシュさんが汎用品を出してました。
で、早速交換しようとしたのですが・・・。
な、なんと、今使ってるNGKのプレミアムRXシリーズはターミナルナットが外れない模様!
前回点検した時にネジは切ってありそうだったので外せると思ったのですが、どうやらしっかりカシメているか圧着されているようで・・・。
あえなく断念・・・。
今のところ違和感はないし、いずれプラグそのものを交換ですかね~・・・。
で、そもそもの浸水をなんとかするために、ちょっと策を考案しました。
ヘッドの部分にカバーを付けようかとw
カバーといっても純正のヘッド全体を隠してしまう物ではなく、自作で見栄えの良い物ですw
まずは下準備として、去年の年末に取り付けしたクスコのIGキャパシタの配線を何とかします。
(画像の矢印の配線)
こいつらを純正の配線を隠すカバーの下側を通すようにして、ヘッド上部に何も無い状態にしました。
若干カバー部分が持ち上がって出っ張ってますが、まぁこのくらいは許容範囲かな?
で、次にヘッドカバーの製作です。
使う材料はこちらです。
その昔にホームセンターで買ってあったポリカーボネートの板ですw
(恐らく。もしかしたら塩ビだったかもしれない・・・)
で、これをヘッドの形に合わせてカットします。
カットしてヘッドに乗せたイメージはこんな感じ。
とりあえずは浸水は防げるかな?
あとは、どう固定するかが問題ですw
ヘッド部分には純正のカバーを取り付ける穴は開いている(1箇所はボルトなのでOK)ので、それを上手く使えればなーとは思ってますが・・・。
(↓の矢印部分が使えそう?)
穴は何となくネジも切ってありそうなので試しにボルトを入れようにも、入っていかないのでネジではないっぽい?
試しにネジ切り用のタップで調べたら、5mmサイズのピッチ0.8辺りが入るっぽい?
でも全部が全部ではないので、最悪は6mmでネジを切りなおしかなと。
そんな訳で、色々と材料を買ってきましたw
5mmと6mmのステンレスのボルトと、それに合わせた各部品たち。
ホームセンターのボルト・ワッシャーコーナーうろうろしまくって、なんとなく使えそうなのを買いあさってきますたw
プラのワッシャーとナットは一応ポリカ素材なので、耐熱性も大丈夫かと。
本来何に使われるのか分からない(笑)ステンレス製のAZワッシャーは、裏面にEPDMというゴム素材でパッキンみたいになっていたので、クッション素材になるかなと思い購入。
なるべく錆びない素材を選んだのですが、スペーサーだけは鉄しかなかったのでもしかしたら使わないかも。
(ってか使いませんでしたw)
ではまず、5mmのボルトからトライ。
残念ながら、ネジが噛むことなくスルっと奥まで入りましたw
そんな訳で、6mmネジ切りコース確定ですw
画像は無いですが、まずは5.5mmのドリルで穴を拡張。
それからタップで雌ネジを切ります。
もう一箇所も同様にネジ切りします。
3箇所目はもともとボルトになってるので、そのままナットで固定でOK。
新しく作ったカバーにも穴を開けて、とりあえず仮留め。
おぉ、保護フィルム剥がしてないけどなんか良さげw
組み立ての順番としては、上から
ボルト
プラワッシャ
ポリカ板
プラワッシャ
プラナット
AZワッシャ
の順番。
ヘッドに密着させると熱が逃げなさそうだったので、ナット等で隙間を作ってみますた。
組み立て終わったら外が真っ暗だったので、完成図は翌日撮影しましたw
思ったより良い感じ!
これならせっかく塗ったヘッドが見えないなんてことも無くて安心だw
で、後日。
雨が降った後に見に行きました。
普段ならヘッドに水が溜まってるくらいの雨でしたが、果たして結果は・・・?
見事、雨は凌げました!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
まぁまだ様子見ではありますが、当面の脅威は去ったかと・・・。
これで一安心です( ´ー`)フゥー...
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Posted at
2016/09/20 18:09:04