39ルーガ☆のブログ一覧

潜って食って潜って食って潜って食う生活を満喫しています♪
まだまだこっちにいたいなぁ・・。

４ヶ月前に、我が家にやってきたナンヨウハギのドリー

最初は、こんなに小さかったのですが

↓

このくらいまでに、成長しました！
（前回と比較すると分かりやすいです。）


海水魚を、インテリアとして捉えるなら多くの魚達を水槽の適応範囲まで泳がせてやれば
結構、綺麗には見えるけれど、その分落ちていく魚も多ければ、
一匹一匹に対しての愛情が薄れていきます。
今は、水槽全体の華やかさより、一匹毎の成長の楽しみを優先してます。


成長するにつれて、色味が落ちてくる傾向にありますが
スパインチークのボブ同様、じっくり飼い込んでやる事によって
綺麗で立派な個体に育っていくことでしょう。



そうやって考えると、魚との付き合い方は赤タルとダブるところがありますね。
魚自体に、カスタムは出来ませんが・・（笑


ダブると言えば、「お互いクーラーが無い」って悩みまで似ていますヽ(*´ー｀)ゞ ｧｨｬｰ

久しぶりの水槽ネタですが、ボブが居なくなってから我が家の水槽は
９０cmサイズにチビのスパインチーク一匹と随分寂しくなってました・・。

多く混泳させるより、少数をじっくり飼い込んでやる方が好きなので
次の候補に迷ってました。

ホントはクマノミのペアだけで良いんだけど
今からスパインチークをチビとペアリングしようにも
きっと寿命が合わないだろうし、他の種類のクマノミを
入れてしまうと、気性の荒いスパインチークが和を乱すだろうし・・。

暫くは、クマノミペアは断念しようと思って、
選んだ新しいお友達はこの子たち



↓







「ヒレナガハギ」体長約５ｃｍ


「ナンヨウハギ」体長約３ｃｍ

ヒレナガハギもナンヨウハギも、今は幼魚でえらい小さいんだけど
成魚になると２０～３０ｃｍにもなると言う。
実際、ファンダイビング中に見るナンヨウハギはもっとでかくて澄ました顔をしてるもんなぁ。


今はスパインのチビより小さくても、こいつらをガッツリ食わせて、
また野生サイズにしてあげようっていうのが今回の作戦です。


新しい魚達を入れる時に、いつも頭悩ますのが魚達の相性。



特にナンヨウハギのドリー（←犬のポチなみに定番の名前をつけた）
はもともと臆病な性格で、先住者のスパインチークアネモネフィッシュ（チビ）は
クマノミの中でも特に気性の荒い種類。






ライブロックを隠れ家たくさんで岩組みしなおして入れたところ・・・
















やっぱり隠れてる・・(￣へ￣|||)




でも、餌を食べる時は、スゴイ勢いで出てきてスゴイ勢いで逃げる



なら・・・逃げ場所をいっぱい作ってあげればいい



岩組も二つに分散させて、チビの気を逸らしてみる



餌をあげる時も、二方向で散らしてみる



同じレイアウトだとボスが出来やすいから、時々レイアウト変更する






なーんて繰り返し、二ヶ月経ってみたら・・・










必要以上に、いつも一緒・・ﾍ(･_･ﾍ)？




今じゃ、必ずチビのちょっと後ろで泳いでるんです。




しかも、ドリー成長が早い気もする。






そういやヒレナガハギは・・









自由なフリして結局つるむ┐(￣ヘ￣）┌



広い水槽の中で小さいのが３匹・・







「いつもいっしょ。トライアングル」ｂｙＭＯＴＯ

４月２５日ボブが天国に旅立ちました・・。

ボブはスパインチークアネモネフィッシュというクマノミの一種で
１０年以上前から飼っていた魚です。

当時、サイパンやモルディブで見る野性味溢れる大きいクマノミが飼いたくてスパインチークのペアを購入。

大きい体格とスパイン特有の気性の荒さは、少々手こずったけどずうっと、うちの水槽の主役でした。

最後の夜は、ペアのチビと戯れ、水槽の中を泳いだけど
もう水流には逆らえない泳ぎで、メタハラが消えた後、
そのまま眠るように息を引き取りました・・。

本当の海は、ほとんど知らない水槽での生活だったけど
生まれて１５～１７年以上は経ってるはずだから
クマノミにしては長寿の域だったと思うな・・。


今までありがとう・・ボブ


たかが魚なのですが１０何年一緒だったので・・

水槽見てみたら・・ピンクのＬＴ(イソギンチャク）とグリーンのＬＴが合体してる！

おそらくボブ（メスのスパインチーク）の仕業・・？

二つの小さいイソギンチャクを一つに寄せてしまえば

身体の大きいボブには、余裕で入れるようになるし

相棒のチビ（オスのスパインチーク）とも一緒にいれるし・・

知能犯？？





最近、みんカラじゃなくおれスラ（俺の水槽ライフ）