今年のR200CLUB忘年会の閉めがまさか酷道303号になるとは...
しぶき温泉 湯楽里を出る際にどの行程で帰るか決めかねていました。
U:帰りはR8-R21(つまり一般道)で帰ろうかな?疲れたから敦賀から高速に上がろうかな?
O:R158(油坂経由)-R156もしくは高速で帰るってゆーのは?
冬季でも通行止めでは無いハズだよ。
F:ここからだと福井市まで戻ることになるよ。
O:ぢゃ木之本からR303ってゆーのは?
U:トンネルが出来て酷道ではなくなったとネットで見たような...
そのまま会話は続かずR8を南下し、敦賀を超え峠に差し掛かった頃に運転しているUが、
U:R21はこの時間帯大垣あたりで渋滞だし高速も羽島ICより先で渋滞してる。
R303行ってみますか?
と、言うことでかつて酷道と呼ばれたR303での帰路に決まりました。
R303はすれ違うのも困難で急勾配、急カーブの酷道という認識でしたが、八草峠のトンネル
開通で道路状況が良くなったらしいが、メンバーで走破した者はいない。
木之本を出る前に、万が一遭難しても困らないように食料と飲み物を調達することにした。
で、木之本のユタカをスタート。一路岐阜方面へ
初めは2車線のバイパスで快適です。が、進むにつれて積雪がトンネルを抜ける毎に増えて
いくぢゃありませんか。やがて轍にガガガとバンパーが摺る音が... (;゚Д゚)
U:あの~さっきから轍が深くなってバンパー摺るんですけど...
O:うーん。今更引き返すのもなぁ~ 何とか頑張ってくれ~
F:Zzzz
U:う~バンパー取れるかも... (実はバンパーの固定ネジが1本外れてる)
とか何とか言ってるうちに集落も無くなり辺りは無人地帯に。携帯も県外くんです。
そうこうしているうちに八草峠の長いトンネルです。一般道で3キロのトンネルです。
そして気がつけば岐阜県側です。ここまで来ると積雪も減り轍もなくなりました。
道は旧道と併走するように久瀬村を抜けて揖斐の街中へ。
終わってみればそれなりの積雪はあったものの全行程2車線対面通行できる道路で、もはや昔の酷道303号の面影は有りませんでした。
なかなか楽しめそうな道路なので春になったら訪問したいと思います。
ちなみに木之元から約1時間10分の間信号での停止が一度も有りませんでした。
これにはちょっとビックリです。
Posted at 2008/12/31 23:57:31 | |
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酷道 | 日記