※シフトノブはイメージです。
イシカワエンジニアリングさんにて、オイル交換をしてきました。
いつもの規格、5W-40 です。
6,400kmも引っ張ってしまいましたが、
ターボ車ほどは、
汚れ具合は少ないように感じました。
それにしても、
このクルマは全くオイルが減りませんねぇ~
アウディはオイルが減るのが当たり前、
みたいな感じで、
新車でも1,000kmや2,000kmごとに補充したり、
警告灯が点いたり、
なんて話は聞きますが、
このクルマは無縁のようで、
交換前の昨日冷間時にレベルゲージをチェックをしてみても、
下限に迫る様子もなく、中間でピタッと変わりません。
個体差なのか、オイルなのか、
ま、良いことに変わりはありません。
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表題の件。
DSG(S-tronic)に限らず、
前車のA4B6のティプトロも、
前々車のレガシィGT-Bでも、
マニュアルシフトのアップダウンは、
・手前に引いて、シフトダウン
・奥に押して、シフトアップ
でございます。
みつま、
いつまで経ってもしっくりきません。
みつまの感覚では、
・手前に引いて、シフトアップ
・奥に押して、シフトダウン
これが理想です。
(どちらが良いかは、人に寄ります)
で、
レガシィのときは、最後のほうは逆にしました。
逆チェンジハーネスなるものもありましたが、
単純にマニュアルモード部分の+-の配線を、
逆につなぐだけ。
で、
A4B6のティプトロのときは、
保有期間が短かったため、とくに弄ることはしませんでした。
で、
現在のA3ですが、
Sトロニックになったことで、
やはりシフトのアップダウンの楽しみが増えたのと、
ギア数も6速と多い(レガシィ;4速、A4;5速、A3;6速)ため、
けっこうマニュアルモードは使います。
ギア数が多いため、
エンジンブレーキを使う際には6速から一気に3速くらいまで
落とさないといけません。
まぁパドルシフトの使い勝手がたいへん良いので、
ダウン時はパドルで「トントントン♪」と3速まで一気に落とします。
(というかシフトノブでは大変。)
「パドルシフト使ってるなら、
シフトノブを逆にする必要は無いのでは?」
と思われますが、
シフトノブのほうも使います。
ダウンするときは、
コーナーに入る前にギアを落としますので、
ハンドルはほぼまっすぐで、
パドルシフトにかんたんに指が届きます。
アクセスも自然です。
でもコーナー中腹より加速に入った後、
ハンドルは切っていますから、
状況によって指が届かなかったり、
届いていても、
左コーナー時は右腕が突っ張ってたり、
右コーナー時は右腕がひしゃげてたり、
押しづらいんですよね。。
そんな状況のとき、
左腕でシフトノブにてシフトアップを行ないます。
マニュアル車と操作感覚は同じ。
いわゆるシーケンシャルマニュアルであるWRカーやレースカー等は、
手前アップの構造。
加速Gがかかっているときに、
奥に押してシフトアップって、
みつま的にやはり違和感があります(個人差あります)。
だったら、
レガシィのときみたいに、
配線を逆にすりゃぁいいんでないかい?
と、
考えるのが普通。
ところが、
みんカラ基、ネットのどこを探しても情報が無い。
なぜ??
昨日の夕方ちょっと時間があったので、
シフト廻りのパネルを外して、
シフト部分の構造を確認してみました。
そうすると、
マニュアルモードの付近には配線類は一切無い。
ユニットの前方に4芯ハーネスがひとつあり、
その配線はユニット右側(運転席側)にある基盤に繋がっていて、
そこから車両側のほうにまとまったハーネスが出ていて、
どこかに消えていく。
4芯の配線のどれかに+-の信号が流れているのかと思い、
テスターを当ててノブを動かしてみたりしたが、
どうも違うみたい。
構造がなにか違う。。
そんなこんなで、
本日IEでオイル交換を終えたあと、
I氏にさりげなく、
「いままでSトロ/DSGのマニュアルモードを、
前後逆にされたお客さんっていませんか?」
と聞いてみたところ、
「シフト部分は、できない!」
キッパリと断言されました。(@q@ )
どうもこのDSGのマニュアルモードは、
スイッチ式?ではなく、
シフトノブを倒す動きを認識して変速信号を作り出しているらしく?(よく分からん)、
訂正:機械式的にやっているのかも?
数多のメーカーやショップが挑戦を試みたが、
IE含め断念したそうです。
どうりでどこにも情報が無いわけだ。。
このシフト逆構想は、
どうにもならないかもしれませんなぁ・・・
(ある意味、できたら特許モンか?)
長文ご容赦
by みつま
Posted at 2014/10/30 13:14:25 | |
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