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赤城ヒルクライムに行ってきました。

既に過去形で書いていますが、本戦は明日（24日）です。
それでは何が起こったのか？を挙げましょう。

そういえば、すでに大会が迫ってきているというのに開催案内が無いような気がしていました。
最近それが気がかりだったのですが、昨夜机の上のコンサートのパンフレットをめくるとしたからその大きい封書が出てきたので安心していたのです。

今年は受付場所が昨年までとは異なり、前橋駅の前の街中になるようでしたので、前橋にもう着くかと云うときになり、その封書を開けて場所を確認していた時でした。

どうも違和感を感じます。日付が1日ずれてるのです。
私のガーミン（時計）のNTPがおかしいのか（以前つけていたガーミンは1時間ずれたことがある）どうも日付があわないのです。
それはそれで、受付場所の記載がなかなか見当たらず、焦っていました。
というか、もう旧受付場所付近まで来ているので、どうにかあたりをつけたいと思って、他の資料を出した時でした。

まえばし赤城山ヒルクライム 2016。。。

２０１６？

あ゛！

これ、昨年のだ。。。
車の中なのに、落車しそうになるほどの衝撃でした。
そう、昨年は仕事でDNS決めてそのショックで封書は開けずに置いておいたのだ。

これはおそらく、自宅に開催案内が届いていないのだ！
そうだ、そうに違いない。。。

と思考を変えてモンモンとする中、駐車場に車を泊めてバイクで受付会場に向かいました。
事情を説明して、エントリーリストを調べてもらうと。

「ありません」

映画シックスセンスの終盤、ブルースウィリスが少年から実は何々であったことを言われた時のあの感じです。
背中に手を当てると血がベットリ。。。
今まで自分の妻と会話してもかみ合わない理由がまさか、そんなことだったと！

あまりのショックに、気が狂いそうでしたが、私には任務があります。
明日の「第2回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム」の監督会議に出るという任務です。

この仕事を片付けるために私は前橋に来たのです。
そう、そうだった、私がここに来た理由はこの仕事の為だったのではなかったかね？

ここからは市民レースの事は忘れJBCFの事に意識を集中させました。
先ずE1とその後のPのレースに応援で入らないといけない。

前橋のごちゃごちゃした区画をすり抜けてレース会場に入り、何事もなかったかのように応援を始めました。

そして、キッチリ監督会議に出てチームへ内容伝達。
私の任務はコンプしたのでした。

自宅に帰り、振り返るのですが、
なぜ、エントリーしなかったのか？
それが思い出せません。
確かにしたはずだった。。。
いや、ここ2年連続で仕事が入りDNSしているので敬遠したのか？

なぜだ？
なぜなんだ？？

SKO／小澤征爾指揮 ベト5（運命）を真空管アンプでならしながら。
自問自答するも遠い空。

ていうか、SKOやっぱイイナ。。。
なんて思っていました。