リアスピーカーの取り付け

今回の素材は、ケンウッドのルーフマウント型スピーカー「KSC-RZ5700 」です。

取り付けには、次の３点の問題点があります。

　①取り付けステーに加工が必要。

　②リアスピーカー配線が存在しない。

　③ヘッドユニットがどこのメーカーか不明w

これってホントに付けられるの？　（・∀・；）

さしあたり、ヘッドユニットを取り出すことに。

インパネ周りは、弟が簡単に外してくれました。
さすがオーナーw　　（≧▽≦）

純正オーディオにも関わらず、ナビ・TV・HD内臓といった、高価なユニットのようです！

調べてみると「Matsushita Electric」の文字が！

パナソニック製だったのね♪　（＾ω＾）

純正品の問題は、カプラーが本体にビルトインされていること、どのカプラーの端子が何のピンなのかを調べることなのですが…

ググってみると、いろいろと苦労されている方々のブログなどに行き当たり、ワリと簡単に知ることができました。

調べた結果、このユニットの場合、真ん中のカプラーがリアスピーカー用だということが解りました。

参考までに、左・右と＋（上）、－（下）になりますが、私の記憶違いで左右が逆かも知れませんので、悪しからずご容赦下さい。
ここは、スピーカーの仮接続をして、フェーダーコントロラーを使って実際に音を出してみて確認をお願いします。

「不明」と表示した中央の端子は、センタースピーカー若しくはサブウーファーの端子だと思いますが、今回は検証を行っていません。
スイマセン…　(＝ω＝；)

カプラーは、ちょうど良いモノがありませんでしたので、同じサイズの端子の入ったカプラーをバラして、直接差し込むといった“荒業”を使っております（汗っ

当然ですが、端子にはちゃんと被覆を被せておりますぜw

スピーカー配線は、エーモンの0.50sqダブルコード（6m巻）２本を使って配線しました。

画像は、運転席と助手席（手前側）の間に配線を這わせているところです。

固定はタイラップを使って、既存の太い配線に抱かせ、全て内装パネルやフロアカーペット下を通しました。
おかげで配線は、スッキリとまとまっています。

スピーカーは、ラゲッジスペースの真上に据えたので、後部座席のヘッドスペースには、まったく影響はありません。

バッチグーです（死語w

ただし、ワゴンRとアトレーワゴンでは、ルーフの幅に違いがありますので（アトレーの方が5cmぐらい広い）、MWの時のような「延長ステー」を作って取り付けました。

リアゲートから見た感じはこうなります。

アトレー自体、ルーフが高いので、視界の邪魔にもなりませんでした。

このスピーカーユニットは、ナカナカ良い音が出ますぜw