2015年07月15日
安保関連法案の強行採決は民主党のコマーシャルのようになってしまいましたね。 採決の場で欠席をせずプラカード作戦にすることを提案した人は今頃ほくそえんでいることでしょう。 民主党政権時代に経済が低迷した暗黒の時代に戻らなければよいけど。
さて、今回の法案をマスコミと野党は戦争法案などと称して反対支持をえようとしているが、そういうレッテル貼りに踊らされるような愚かな国民は少ないはず。 そもそもなぜ今回の法案が必要になり、安倍総理が何を目標としているのかを推測すれば、戦争法案というレッテルがいかに幼稚な言葉遊びかということがわかるはず。関連法案の変更点をまったく知らないままマスコミに踊らされて自民を批判している人が99%といったところか。。。
国会の場ではほとんど言及していないが、この法案は拡大戦略を持つ中国への対抗策であることは明白。ただそれを明らかにすると中国の逆鱗に触れ国交断絶を招き、結果として日本経済が落ち込んでしまうので言えないだけ。 中国共産党は12億人を食べさせていかねばならないが現状のままでは資源、食糧がいずれ不足する。 中国は資源、食糧を国外に求め略奪することは歴史的に繰り返されているのだから、日本としてはなんらかの防御策が必要。 ただ、どんなに自衛隊を強化しても中国の巨大な軍事力にはかなわない。そこで安保条約を締結している米国に期待したいところだが、米国も最近は国力が落ちているうえベトナム戦争以降イラク戦争、ISとの抗争などで疲弊し、日本なんて構っていられないというのが実情。 これも報道はされていないが、オバマは日本に対し、少しくらい自分の国は自分で守れるようにせよと極秘に口頭で通達してきたのです。 この通達が公になると日米安保条約を破棄せよという国内世論が盛り上がってしまうので、それは口が裂けても言えない。
そこで米国に何かあったときには日本が手助けするから、もし中国が日本の領土、領海を侵犯するようなことになったら助けてください。。。というのが今回の法案の骨子です。 これは集団自衛権に相当するので本来は憲法改正が必要であるが9条を改定をしたら自民党政権が崩壊してしまう。そこで自衛隊法の改定でごまかさざるを得なかった。 そして本日の強行採決。 これで対中国が万全になったわけではないが、日米安保を補完する法整備ができたことで、ひとつの備えが加わったということになります。 ただし、現在のお粗末な軍事力では米国が助けに来る前にやられてしまうので、F35、ヘリ空母+オスプレイなどによる制空権の確保は必須でしょう。 その装備費を確保しなくてはいけないので新国立競技場に2520億円もかけている余裕はありません。
中国が攻め込んできたときに、また神風が救ってくれるなんてことはないのである。
Posted at 2015/07/15 22:11:07 | |
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2015年07月15日
本日限りのAMAZON Prime DAYの目玉商品としてBMWのi8が出品されているのを見てしまった。
通常にお店で購入すると2年待ちともいわれているクルマでしてリーフの後継車両にぜぎ欲しい!!
総額20,695,160円で3週間以内に新車が入手できるのならとってもお得。 中古車市場では2200万円~2500万円あたりで売買されているので、少し乗ってから転売しても儲かりますね。
悩みに悩んで購入ボタンをクリックしようとしたら、いつの間にか在庫切れになっていました(超残念
Posted at 2015/07/15 19:21:24 | |
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