車・自動車SNSみんカラ

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2016年12月08日 イイね!
本当は時間がかかるホイールの脱着冬タイヤへの履き替え需要がピークになる12月。
どこもかしこも順番待ちで混雑しており、場合によっては数時間待ちの所もあるのだとか……。
現場はどうしても数をこなさなければならないから、このような時期は作業スピードが優先されがち。

需要が供給を上回る時に立場が強いのは供給側。
私は土用の丑にあえて営業をしない鰻屋が好きです。



接触面をワイヤーブラシで全面磨きます。
一見平滑に見えている接触面は、実はそうではありません。



ホイール側も同様に磨きます。
この時あまり硬いもので磨かないように注意。
見た目が綺麗になっても接触面が傷だらけになっては本末転倒です。



ナットが当たる座面もウェス等を使い汚れを拭い取ります。
座面をクリーニングせずそのままナットを締め付けると傷だらけのローラ、いやナットの出来上がり。



画像のように傷だらけのナットでは締め付け時に抵抗を感じ取り、均等にトルクをかけるのが困難になってしまいます。



余程の理由がなければ、座面が綺麗な純正ナットを用いるのが吉。
座面を清掃し傷のない綺麗なナットで締め付けを行うと、抵抗がなく撓るような感覚でナットが締まります
ナットの締め付けは一気に行わず複数回にわけて締め付けを行いましょう。

本当に手間をかけてホイールの脱着を行うと、ホイール1箇所で30分はかかります。
その内大半を費やすのは座面や接触面の清掃です。
質量の大きな回転体の締結は、確実な手順で行う事により走行中に出ていた振動を抑制する事だってあります。

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福井県鯖江市の特産物は眼鏡のフレームが有名ですが、鯖江市には素晴らしいお酒があります。
加藤吉平商店が醸す清酒・梵。
北陸での業務帰りに蔵元へ寄り道、お買い物してきました。



醸造アルコールを添加することなく、全て米と麹のみからなる純米造りの姿勢が素晴らしい。
商品の殆どを熟成させて出荷するお酒には、インスタントで軽い飲み口の酒とは異なり米の旨味や味わいを堪能できます。
特別純米酒・吟撰はイイ事があった時に開封する、私の味覚にど真ん中ストライクの一品。
Posted at 2016/12/08 23:45:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ関連 | 日記
2016年12月04日 イイね!
電気の流れは気づかぬ内に悪くなる毎月末に行う定期点検ではテスターを用いてバッテリーの電圧を確認しているのだけれど、テスターで計る電圧は目安ぐらいに捉えている私です。

電気じかけの自動車は電気の流れる量を確保する事が調子よく乗るためのポイントですが、電流の測定はクランプメーターを用いなければ判りません。
電圧が同じようにかかっていても、抵抗が多ければ流れる電流は少なくなってしまいます。



純正のアースケーブルは経年で酸化皮膜の抵抗ができるから、端子を磨いてあげましょう。
ご覧のように銅の地金が出てきます。



こちらはサブアース側で、金属ステーを介してボディーにマイナスが落ちています。
ですがボディーの塗装は腐食(電気化学反応による金属表面の変質)を防止するように、抵抗が大きく電気が流れにくいからステーと接点部分の塗膜を研磨します。
塗膜を削りとって地金が露出したら純銅グリスを塗布して腐食防止。



電気の流れは水と同様に上流から下流へ。
末端のミニヒューズだけでなく、上位にあるスローブローヒューズにも注目。
標準装着のヒューズ(右)はメッキ処理されていましたが、新調したスローブローヒューズは銅の地金が露出しています。



バッテリーのマイナス端子と直結するメインアースは新品を調達。
ボディー側接点の塗膜を剥ぎとり、こことバッテリーの端子に純銅グリスを塗布します。



電気供給源のオルタネーターには、ブラシの磨耗による寿命だけでない何かがありそうです。
ある読者様がオルタネーター不調でリビルド品のオルタネーターに交換したところ、交換前よりも車の動きが力強く滑らかになったそうな。

オルタネーターが供給する電流も経年や稼動時間の累積によって、徐々に低下するのだろうか?
もしそれが事実だとした場合、何らかの対策を行うことで車を調子よく乗ることができるかもしれません……来年の東京モーターショウ部品ブースでのリサーチ案件にしておこうっと。

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本日は第一種電気工事士の技能試験でした。
昨年の技能試験でチョンボをやらかし枕をズブズブ濡らしましたが、今年は確かな手応えを感じて試験会場を後に。



今年の出題傾向はこれまでと大きく異なり全国統一の出題内容でなく、都道府県単位で出題内容が異なったようです。
年明けの合格発表時には冷蔵庫で1年保管した祝杯用のお酒開封なるか?
Posted at 2016/12/04 21:38:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2016年12月01日 イイね!
バランサー計測と実走行の差異を考える新品や中古タイヤを購入したり、ある程度の距離を走行して特定の速度域でタイヤからの振動発生を感じ取った時などは、タイヤをバランサーにかけてバランスウェイトの修正を行います。

掲載した画像は純正15インチアルミホイール単体のバランスを測定した時のものですが、このようにホイールを単体で計測して判ったことは、バルブの部分が最も重いとは限らない事実。
なのでタイヤの組み込みは黄色いマークの軽点とホイールのバルブ部分を合わせて……と言われているアレは目安程度でしかありません。
本当に大切なのは修正ウェイトの大小ではなく、タイヤとホイールがブレなく綺麗に回転するかどうかです。

ある時ホイールバランサーのカタログを手に取る機会があったので、ペラペラとめくっているとバランサーの回転数が概ね毎分160〜200回転である事を知りました。
なぜバランサーがこの回転数に設定されているのかが気になります。
と言うのもゴルフ6が高速道路を時速100kmで走行した時、タイヤ回転数が毎分835回転前後になるので、バランサーでは時速20km〜そこそこ相当で計測を行なっている事になります。

複数のドイツ車メーカー認証バランサーとなっているホフマン社のバランサーも、私が見た限りでは回転数が最大の物で毎分200回転でした。
速度制限の無いアウトバーンのある国であっても、バランサーの回転数は日本のバランサーとそこまで大きな差がありません。



バランサーで計測しているのはダイナミック(動的)バランス。
回転軸と重心軸のズレが大きと高速回転時に振動が出るので、バランサーで計測した重心のズレをウェイトで修正(相殺)するわけですが、車のタイヤ&ホイールは100回転後半〜200回転ほどでそれが計測可能とされているのでしょうか?

ぬぬわkmを超えたあたりでステアリングから僅かな振動を感じ取った時、ウェイト修正後は振動が解消した結果からバランサーの回転数で重心のズレは修正できる(必要充分)と判断しますが、実際に高速道路を走行している時のタイヤ回転数とは4倍〜5倍の開きがあるだけに、バランサーメーカーの技術者にそのあたりの話を聞いてみたい思いです。

ところでホイールバランサーって、バランサーの回転軸が機械に水平固定されていますね。
そしてその軸にタイヤとホイールのアッセンブリーを取り付けて計測する……と。
でも実際に道路を走行している車って、サスペンションの可動範囲内でタイヤの接地角が変動するし、操舵によって車の進行方向とタイヤの向きが一致しない状況も起きていませんか?



……それにしても、妙な、しかしとても気になるバランスウェイトだなぁ。

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フィットのタイヤをスタッドレスに履き替えました。
ホイールの付替えを行う時は、ハブ面等の接触部分という部分をシツコイくらいに清掃するのが肝心です。



ナットを締め付ける時に渋さを感じたり、ギギギッと異音が出ていたら座面の清掃が充分でないか、傷んでいる可能性を疑います。
抵抗なく撓るような感じでナットが締まるのが正解です。
Posted at 2016/12/01 21:48:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ関連 | 日記
2016年11月09日 イイね!
かんこうすると、もやぁこしとるなも昨今は電気や水素を動力とする車も存在するけれど、やはり内燃機関を動力とする車はまだ圧倒的に多いです。

何を思いたったか43万km超のフィット、これまでにどれだけの化石燃料を消費してきたのか気になり、総走行距離を概ねの平均走行距離で割ると私が消費した化石燃料の総量は実にドラム缶146本分。

トラクターで牽引する24klタンクローリーをフル積載しても足りない分量の化石燃料をこれまでに使用しています。
大雑把にガソリン130円/リッターとして電卓をポチポチした私を、氷見の漁港で見かけた蟹さんと解く。
その心はどちらもクチから泡がブクブクです……ってか?

環境省の推進するE3ガソリンやE10ガソリンでなく、バイオETBE路線を行く石油連盟。
石油連盟はバイオガソリンを1%以上のETBEが混入したガソリンと定義しています。
従って1%未満のETBE混入ガソリンはバイオガソリンの定義から外れて、通常のガソリンとして取り扱われている事に。
石油連盟に所属する所謂メジャーなガソリンスタンドを利用しているユーザーは、結局のところ多かれ少なかれETBEが混入しているガソリンを既に使用しているという訳。

ETBEの混入はかつてJIS規格で最大8%でしたが、現在のJIS規格では22%までの混入が認められています。
実際の市場で展開しているバイオガソリンは最大8%までの混入と思われますが、将来的に最大22%まで混入になる流れはもう止められない。



では少しでもETBEの混入率が低いガソリンを使うにはどうすればよいか。
掲載画像のように石油連盟が公式にアナウンスしているバイオガソリン取り扱いスタンドはコスモ石油&エネオスの2つだから、この両ブランドを避けて給油すればいいのかな?
ですがそう簡単には問屋が降ろさないようです。

公式サイトからバイオガソリンの取扱店が判ります。
コスモ石油のバイオガソリン取扱店は大阪を中心に近畿圏で展開。
エネオスの主なバイオガソリン取り扱い店は北海道の西半分、宮城県を中心に福島県の北部と山形県の山間部、関東一帯に長野県の北部から中部、大阪府、岡山県、広島県、鳥取県と島根県の一部、山口県の東部、大分県、熊本県の一部に分布。

そしてコスモ石油が3つ保有する製油所の1つは堺にあり、エネオスは室蘭に製造所、仙台、根岸、水島、麻里布、大分に製油所、グループ会社として大阪国際石油精製の各事業所を保有しています。

この事実から考えられるものは何か?シンキングタイムです。

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今年はフィットのトラブルがなく、久しぶりに何事もなく1年を終えられそうかも?と思っていた矢先の事。
フィットのキーレスエントリーが反応せず、集中ドアロックが効かなくなってしまいました。
最初はリモコンの電池切れを疑いましたが、運転席以外はドアオープン時のみキーレスに反応するので、運転席のドアロックアクチュエーターが故障と判断して部品を手配。



鍵穴で直接ロックをすれば問題ないのだけれど長年の習慣とはおそろしいもの。
帰宅後に鍵穴ロックしていない事を思い出し、慌てて駐車場へ向かうと案の定未施錠でした。
養生テープにマジックで鍵穴ロック実施と書いてインパネに貼り付けます……部品が到着するまで少々みっともないけれど、施錠を忘れて盗難にあうよりはマシですね。
Posted at 2016/11/09 00:09:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年11月06日 イイね!
やっぱりまっと締めたろまいボルトで締結を行うにあたって、締め付けトルクの管理はとても重要。
特に再利用を前提とするボルトやナットの締結は、オーバートルクで締めてしまうと塑性変形して金属の張力特性が変わってしまい、正しい締結ができなくなってしまいます。

でも車に使用されているボルトは弾性域で締結し再利用できる物だけでなく、一般ユーザーが触ることはあまりないと思われる緩んではいけない重要な締結部分の殆どは塑性域でのボルト締結です。



画像はゴルフ6のリアダンパーとスプリングの展開図。
リアダンパーの締結に使用するボルトが2種類(7番と9番)記載されていますね。
この7番と9番のボルトは締め付けトルクも形状も異なるけれど、決定的に違うのが弾性域で締め付けるか、塑性域で締め付けるか。



拡大します。
9番のボルトが180Nmで締結する再利用可能ボルト。
それに対して7番のボルトは50Nmの規定トルクで締めた後、さらに45度増し締めしてネジ山を塑性変形させて締結する再利用不可ボルト。
7番は★印で再利用不可の注釈があります。

足回りのボルトは再利用不可ボルトが多いので、ダンパー交換のリフレッシュは勿論ですがアライメント調整なども行う前に、せめて緩めたり取り外すボルトが再利用できるか否かぐらいは調べておくことを推奨します。
そこまで気にしなくてもいいのでは?と思う方には残念ですがショッキングな画像を掲載。



再利用不可ボルトを再び使ってしまうと、ご覧のように塑性域締結して形状が変化したネジ山の隙間に水や湿気が入り込み、設計通りの締結ができないばかりか腐食を誘発。
作業者が締結の基本を理解しているか、それとも何も知らずに弄り壊しているだけなのかを一発で見抜けます。

締結に関する怖い話はもっとあるのですが、一部読者様の心の平穏を守るためにこのくらいにしておきましょう……知らぬが仏って言葉もありますし。

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遠方で朝のはよから業務があるので、前日にビジネスホテルで宿泊。



部屋でチビチビやっておりましたが、出先のビジネスホテルで飲むビールとツマミが何故か妙に美味しく感じてしまいます。
屋外で湯を沸かして食べるカップ麺とか、河川敷の橋の下で食す芋煮や豚汁のようなアノ感覚に近いものがあるかなぁ……ビールでらうまい。
Posted at 2016/11/06 16:41:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
プロフィール
「昨日受けた試験の解答速報が出ました。愛知県は4番が出題。模範解答と見比べてみると確かな手応え通りの結果でした。昨年からお預けになっていたお酒を開けて、良い気分で正月を迎えられそうです。http://www.shiken.or.jp/news/content512.html
何シテル?   12/05 13:05
皆もすなるみんカラといふものを、我もしてみむとてするなり。 クルマは表立って目に見える部分にはスポットがあたりやすいのだけれど、目立たないけれど大事な部分...
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44万km超のホンダ・初代フィットに乗っています。適切なメンテナンスは車の寿命を伸ばすと考えていたけれど、車の寿命は新車時の状態で概ね決まってしまうようです(私は運が良かっただけ)。
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