2015年07月31日
4月~6月のGDP、大幅マイナスに!
【転載開始】
■4月~6月のGDP、大幅マイナスに!プラス予想をマイナスに変更!
増税や物価高で国内経済が疲弊か?
☆焦点:4─6月マイナス成長の公算、構造問題置き去りで長期停滞懸念
URL http://jp.reuters.com/article/2015/07/30/bnp-idJPKCN0Q40ML20150730
引用:
民間調査機関の間では、プラス予想だった4─6月期の実質GDPを
大幅なマイナス成長に下方修正する動きが相次いでいる。
バーイクレイズ証券は当初、前期比年率プラス1.4%とみていたが、
引き下げを重ね、30日公表分ではマイナス1.7%まで切り下げた。
ニッセイ基礎研究所も2%台のマイナス成長と予測。BNPパリバ証券は、
年率マイナス2─3%の比較的大幅なマイナス成長になる公算が大きいとしている。
背景にあるのは、消費、輸出、生産の想定を超える不振だ。
30日に発表された鉱工業生産は前月比プラス0.8%となったが、
4─6月期は前期比マイナス1.5%と3期ぶりの落ち込みとなった。
:引用終了
【転載終了】
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1月~3月のGDPはプラス成長でしたが、
これは様々な要因が重なって一時的に上昇した値ということのようで、
日本経済全体が回復したわけではないということだそうです。
実質賃金は2年以上も連続でマイナスが継続し、
消費者の購入量も依然として低下傾向が続いています。
これは増税に加えて、
円安による物価高の相乗効果で市場が冷えきっているからであって、
この物価変動に対応するためには、
今直ぐにでも国民所得を40~50万円ほど引き上げる必要があるとも言われています。
数字は、国内自動車販売の数値にも表れていますが、
結果として、「アベノミクス」に反対した経済学者の予測どうりになってしまいました。
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Posted at
2015/07/31 07:26:52
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