2012年03月07日
【転載開始】
リチウムイオン電池(パソコンや携帯電話用)の年間出荷世界シェアですが、
2011年にはじめて日本が韓国に抜かれたと発表になっています。
韓国(サムスンSDI、LG化学の2社) 39.5%(+5.4)
日本(三洋電機、パナソニック、ソニー等4社) 34.8%(-5.2)
2008年には日本勢は49.4%のシェアで、韓国勢は21.9%でし、
日本が半数のシェアを握っていましたが、
とうとう逆転となったもので、今後日本勢は全面撤退となるかも知れません。
設備投資額やマーケティング戦略を見れば、
到底日本は韓国勢に勝てないからです。
日本企業は円高や震災の影響を口にしていますが、
このような言い訳をしている企業は、エルピーダのようにつぶれます。
上記のパナソニック・ソニーに共通しているのは、<膨大な赤字とリストラ>です。
韓国とてLGが果たしてサムスンに対抗できるか分からず、
また中国企業が伸びてきており、サムスンとて安泰ではありません。
食うか食われるか。
【転載終了】
*********************************
半導体もスマホの部品も、とうとう電池まで・・・
我が社でも出向を解かれる人たち(子会社の方)が出てきました。
事業部で四名。。。私の職場でも一名が対象に・・・
契約社員を含め七名の方が会社を去ることに・・・
Posted at 2012/03/07 22:15:23 | |
トラックバック(0) |
ニュース | 日記
2012年03月07日
【転載開始】
金融危機の本丸はギリシャではなくアメリカのCDS・・・
金融危機がいよいよ本丸に迫ってきた。
ギリシャ危機や、そこから発生したユーロ危機は、二の丸、三の丸に過ぎない。
本丸はアメリカの抱えるCDSである。
アメリカはリーマンショック当時から、世界最大の保険会社である
AIGを救済するなどして、それが抱えるCDSの存在を必死で隠そうとしてきた。
しかしここに来てどうにも隠しきれなくなった。
CDS発動の危機がささやかれはじめ、またAIG救済に深く関与した
ガイトナー財務長官が逮捕されたとの情報も浮上している。
アメリカはギリシャが事実上デフォルトしているにもかかわらず、
さまざまな手段を講じてギリシャ国債CDSの発動を防ごうとしてきたが、
それも限界に近づきつつある。
CDS発動の噂と、ガイトナー財務長官逮捕の情報は一つのことの裏表である。
この二つは切っても切り離せない関係にある。
マスコミはアメリカの景気回復を言い立てているが、
実態はそれとはまったく逆である。
小沢一郎はこのことを見透かしたかのようにアメリカとは
一定の距離を置いてきた。
今アメリカに近づいてはとんでもないことになる、
という政治家としての感覚が働いたのだろう。
しかし浅はかな菅と野田は甘い餌に釣られて対米隷属の道を選んだ。
対米隷属を選んだ政治家が消費税増税をいい、
アメリカと距離を置こうとした小沢一郎は消費税増税に反対の姿勢を貫いている。
どちらの姿勢が正しいのか。
司法・検察・マスコミはアメリカびいきである。最近より一段と露骨になった。
アメリカの経済危機は目の前に近づいている。
そのことを見越していたのは、菅や野田ではなく、小沢一郎である。
【転載終了】
*********************************
確かに、GSがユーロ圏で暗躍(欧州の重要人物はほとんどがGSに関係している)
しているようだ。
ギリシャ債務交換合意期限まであと 1日
ギリシャユーロ離脱まであと 16日
イルミナティ壊滅まであと 24日
Posted at 2012/03/07 21:45:27 | |
トラックバック(0) |
経済 | 日記