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2012年04月28日 イイね!

本日の第三弾は。。。経済!

【転載開始】

異常な悪化を見せ始めた景気
一般にはゴールデンウイークで海外旅行だ、国内旅行だと騒いでいますが、
日本経済の足元を見れば異常な悪化を見せ始めており、
連休明けにはとんでもない姿が表面化するかも知れません。

発表されました3月の鉱工業生産指数ですが、専門家の予想は<+2.4%>でしたが、
実際には<+1.0%>となり、大幅な減額修正となっているのですが、
この生産指数で、「あってはならない」低下が見られたのです。

<日経報道>

『3月は中国向けスマートフォンやゲームの輸出が振るわず、
電子部品・デバイスは<2.4%>低下しているのです。

日本企業は今やスマートフォンが唯一とも言える稼ぎどころですが、
そこが悪化してきていると発表になっているのです。

*膨大な赤字に苦しむ液晶パネル製造装置最大手の『アルバック』(最終赤字は516億円)は
700人解雇、『芝浦メカトロニクス』は150人削減すると27日発表していますが、
これはそれぞれ全従業員の10%に相当します。

そして問題は更にあります。

5月の生産指数ですが、4.1%低下すると予想されているのです。
全ての分野で指数が低下すると予想されているのですが、実際には米国経済の悪化もあり、
この4%程の低下では済まない可能性が強くなっています。

日本の景気は今ガタガタになる道を歩んでいますが、
大方の経営者・サラリーマンはその事態を見ようとしませんが、
実態は否が応でも表面化してきます。

金融市場は日銀マネーに頼るしか道はありませんが、
その姿は異常としか言いようがありません。

<日経報道>

日銀は2010年10月に資産買い入れ基金創設時に35兆円だった資金枠を
5回にわたり増額して、金融緩和を強化してきた。(枠総額は70兆円へ)
特に長期国債の買い入れ上限枠は29兆円と、導入時の1.5兆円から大きく膨らんだ。
*日経平均ETFは1.4兆円から1.6兆円へ、不動産投信は1100億円から1200億円へ

この金融緩和に対して、日経は『財政リスク警戒』と大見出しで報じていますが、
日銀は国債を事実上引き受けしているのと同じことをやっているわけであり、
リスクが日銀に集中してきています。

ここまで資金をばらまきましても景気が悪化し始めている今、
連休中に円が再度80円を突破することになれば、再度、円高デフレ懸念が再燃しますが、
中国から大量の余剰資材が日本に流れ込んでくるのは必至であり、
日本経済はガタガタになります。

ゴールデンウイーク最終日の5月6日に行われますギリシャ総選挙投票後、
ヨーロッパ経済は一層の悪化を見せる筈であり、海外等で遊んで戻ってきたサラリーマンに
待っている世界経済・社会の姿は一体どのような姿でしょうか。


【転載終了】

**********************************


我が社の電子部品部門も減少しているようですし、
円/ドルが70円台を窺う様相を呈してきました。

連休明けに70円台をつけるかも知れませんね・・・?

大手も、増収減益であり、円高の影響が大きいでしょう。

文中に日本のスマフォが悪化してきているとありますが、
サムスンがスマフォの利益拡大しているようです。

家電で稼げるものがなくなってきている実態が浮き彫りになってきているのでしょう・・・

我が社でもスマフォ用線材の開発がされ、
その一部の線材(CAP特性の高発泡同軸)を私が製造しています!(えへん・・・笑い

何とか、景気を持ち直してほしいものです・・・



Posted at 2012/04/28 13:48:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2012年04月28日 イイね!

田中良紹(たなか・よしつぐ)氏の解析、一読の価値あり!

政治的事件の政治的判決

2009年の3月に東京地検特捜部が小沢一郎氏の公設第一秘書を逮捕した時、
私は「東京地検は有罪にする見込みがあって強制捜査に乗り出したのではなく、
政権交代がかかった選挙を前に、その推進力である小沢氏の政治力を削ぐ事を
狙っている」と言った。

 有罪にならなくとも、メディアを煽って「小沢批判」を広げ、
小沢氏の政敵たちに「議員辞職」や「証人喚問」を要求させて、
小沢氏の政治生命が断たれれば仕掛けの目的は達成される。
すると仕掛けに乗って「小沢は終った」と発言する御用評論家や
御用ジャーナリストがぞろぞろ現れてきた。
仕掛けたのは統治構造が変えられる事を恐れる勢力で、
政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにするのが目的である。

 小沢氏は「55年体制」以来の統治構造を次々に壊してきた。
政権交代のない構造を変えるため中選挙区制を小選挙区制に代え、
官僚支配の国会を象徴する「政府委員制度」を廃止させ、
自民党に大連立を持ちかけて日本の安全保障政策を米国追随から
国連重視に転換させようとした。

 その人物が最高権力者になると困る。
そう考える勢力はなりふり構わぬ手段に出た。
それが「西松建設事件」である。
その異常なやり方に検察OBもベテラン司法記者もみな唖然とした。
捜査は検察上層部のあずかり知らぬ「青年将校の暴走」とされたが、
それが目くらましの情報でも本当でも異常な捜査である事は間違いない。

 選挙結果を左右する時期の政界捜査は国民主権の侵害であり、
民主主義国家では許されない。
ところがこの国には自分がセーフだと思うとすぐ検察に尻尾を振る政治家がいる。
国民主権を侵害する検察を批判しないで小沢氏の「証人喚問」や
「議員辞職」を求める声が政界から上がった。
それが民主主義を弱体化させ、国民主権を破壊する事だとは思わない。
その程度の政治家がこの国には存在するのである。
事件はまさに民主主義の破壊者をあぶりだすリトマス試験紙になった。
国民に政治家やメディアをチェックする機会が与えられた。

 政治的思惑だけの捜査だから「西松建設事件」で裁判は維持できない。
メディアを煽って振り上げた拳を下ろせなくなった検察は、
今度は政治資金収支報告書の虚偽記載容疑で
石川知裕衆議院議員らを逮捕した。
しかし小沢氏の起訴にはたどり着けない。
追い詰められた検察は藁をも掴む心境で検察審査会の強制起訴に
持ち込む事になった。

 そこで嘘の捜査報告書が作成された。
検察は証拠改竄という犯罪を犯す事までして強制捜査に持ち込んだのである。
しかし検察が不起訴にした事件を担当する検察官役の指定弁護士は大変である。
公判記録を読むとその苦労が良く分かる。

 一方で会計学の専門家である筑波大学の弥永真生教授は、
石川議員の作成した政治資金収支報告書は虚偽記載に当らないと証言した。
それが認められれば一審で有罪とされた石川議員らの裁判にも影響する。
一方で証人となった取り調べ検事は捏造を重ねた検察捜査の実態を暴露した。
強制起訴に持ち込んだ事で検察の驚くべき体質が白日の下に晒されたのである。

 そうした流れで裁判は結審した。
普通に公判記録を読めばこれは架空の「でっち上げ」事件で無罪になるのが
妥当である。
ところが有罪説が消えずに囁かれる。
それはこの国の司法が独立した司法ではなく政治的な判決を下すと
見なされているからである。

 例えばロッキード事件では列島中が田中角栄を批判していた1審では有罪、
2審も控訴棄却され、判断は最高裁に委ねられた。
しかし最高裁は判決を出さない。いや出せない。
1審判決から10年後に田中が死ぬと、そこではじめて最高裁は検察の起訴を
無効とし、収賄の証拠とされた「嘱託尋問調書」の証拠能力を否定した。
産経新聞の宮本雅史記者は最高検の幹部から
「最高裁は誰も田中の判決を書きたくなかった」と言われた。
有罪の判決は書けなかったというのである。

 リクルート事件で被告となった江副浩正氏は、
検事から強要されて署名した嘘の供述調書を裁判で全面的に否認した。
すると1審だけで13年以上もかかり、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を
受けた。それを江副氏は「事実上の無罪判決」と受け止めている。
判決文に江副氏の行為を「違法不当な施策を行なわせるものでも、
行政の公正などを害するものでもなく、むしろ、国の正当な政策に適ったもので
あった」と書かれたからである。

 それでも無罪にならないのは、無罪にすれば検察が必ず控訴して
更に裁判が長引く事を裁判所が配慮したためだと受け止めた。
こうして事実上無罪でも有罪という判決が下されたのである。
また収賄容疑で逮捕された佐藤栄佐久前福島県知事は2審で収賄金額をゼロ
と認定されながら、それでも有罪の判決を受けた。
裁判とはそういうものである。

 小沢氏は26日に無罪の判決を受けた。
しかし判決内容を見ると検察官役の指定弁護士の主張がほぼ認められ、
一方で会計学の専門家の証言は採用されなかった。
どこからも文句が出ないように配慮した極めて政治的な判決だと私には思えた。
政治的事件だから政治的に判断したという事で真相が究明されたわけではない。
これが検察官役の指定弁護士に控訴を決断させるのか、
逆にここまで認めてもらえたと思わせて裁判を終らせるのか、
私には分からないが、いずれにしても前から言っている通り
この判決で問題は終らない。

 むしろ本番はこれからである。
この一連の捜査と裁判で国民には見えていなかったものが見えてきたはずである。
これまでの統治構造を守ろうとする勢力がどれほどなりふり構わず必死になって
いるか。検察がどれほど悪辣な事をやる組織か。
新聞とテレビがその手先となって嘘にまみれた報道をするか。
「民主主義」を口ばしる政治家ほど検察から己の身を守るため民主主義を
破壊する行為に加担するか。つまり「国民の敵」が見えてきたはずである。

 たかだか司法試験や公務員試験に受かった人間に政治を操られては
たまらない。
政治を操るのは国民にあるというのがこの国の根本原理である。
小沢裁判がどうなるかに関わらず、
そのお陰で見えてきた「国民の敵」をひとつずつ潰していく事が
この国の未来につながる。


*********************************

私も当時は田中氏や江副氏、佐藤栄佐久氏は悪人と思っていた、
まさに、典型的な層でした。

テレビと新聞のマスゴミ情報しかない恐ろしさを、
今知ることになったわけです。

皮肉なのは、福島です。
佐藤栄佐久氏は、福一原発に反対し冤罪で失脚、
後任に就いたのが原発推進の
佐藤雄平知事(渡辺恒三の甥)です。

そして、3.11が起こってしまいました。

Posted at 2012/04/28 11:54:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2012年04月28日 イイね!

小沢無罪は大どんでん返しだったのか?

【転載開始】

4月27日 最高裁は、「法務委員会秘密会開催要請文提出」で
        
無罪判決を出さざるを得なかった!


最高裁事務総局は検察審査会を使って小沢氏を起訴し、
自らの手で有罪にする謀略を早くから立てていた。
着実にそれを実行し、26日直前まで有罪判決を出そうとしていたようだ。
ところが、森ゆうこ議員らの「法務委員会秘密会開催要請文提出」で
有罪判決を出すことができなかった。

 
このことの傍証を以下に。


<大坪元特捜部長は、最高裁が検察審査会を使って
 小沢氏を起訴する謀略を知らされていた>

郵政不正事件の一審判決で有罪となった大坪弘道元大阪特捜部長が
知人に重大なことを語っていた。

その知人が語るところによれば、
民主党が政権を取りそうになった頃、最高検の幹部が大坪氏に、
「最高裁幹部と民主党潰しを画策している。
大阪特捜部は石井一議員周辺を捜査する。
東京特捜部には小沢氏を捜査させるが、起訴は難しいから、
最高裁が検察審査会を利用して起訴する」と打ち明けた。
大坪氏はこのことを4月20日の市民集会でばらすかどうか悩んでいた。

しかし、大坪氏は結局このことをばらすことはなかった。
大坪氏にとってなんらメリットのある話ではなく、
かつ控訴審を控えていて最高裁から睨まれることを恐れての判断だと思われる。


<江田五月議員から、極秘「小沢有罪情報」が流された?>

民主党関係者から聞いた話だ。
2週間くらい前に、姫井由美子議員が同じ岡山出身の江田五月議員から、
「小沢氏は有罪になる。小沢氏から離れろ。さもないと公認を下さないぞ」と
威されたそうだ。
江田氏は、竹崎博充最高裁長官(元最高裁事務総長)とは、
小学校から東大まで同窓で、昵懇の間柄だ。
最高裁事務総局の極秘「有罪情報」が、竹崎氏から江田氏へもたらされたようだ。
この情報は、江田氏から仙石氏、野田氏らにも伝わっていたと思われる。
直前まで小沢有罪を確信していた野田首相の落胆振りは、
テレビ映像でもよく分かった。

2010年9月代表選時の、急遽の検察審査会起訴議決要請は、
逆のルートだったのだろう。

即ち、仙石氏→江田氏→竹崎最高裁長官→最高裁事務総局
      →検察審査会事務局で9月14日の起訴議決に至った。


<どんでん返しは、森ゆうこ議員らの
 「法務委員会秘密会開催要請」文書提出>

4月19日最高裁事務総局にとっては衝撃的なことが起った。
「法務委員会秘密会開催」要求を多くの議員の署名を添えて衆参議長に
提出することが明らかになった。

要請の内容は、検察審査員ならびに検察審査会関係者などを
法務委員会秘密会に呼んで、検察審査会の実態の全てを吐かせよう
とするものだ。こうなると最高裁は大変だ。
最高裁は検察審査会の情報は非公開などと断れなくなる。
最高裁が検察審査会を使って起訴した謀略がばれてしまう。
最高裁の大スキャンダルが明らかにされてしまう。
 
そこで、最高裁は慌てて無罪判決に切り替えた。


【転載終了】

**********************************

これが、事実と仮定すれば、大善裁判長まで『推定有罪』の暴挙に
出ようとしていたことになる。

陸山会事件を「国策捜査」ととらえている外国特派員が、
小沢氏の話を聞きたがっているようです。

政治と司法がグルになって行ったスキャンダルが世界に配信されたら、
とんでもない日本のイメージダウンとなる。

しかも、その中心となっている政治家達が弁護士となると事は重大です。

裁判所・検察、そして弁護士までもが信用できなくなります。


「法務委員会秘密会」で、真相が明らかになることを期待したいと思います。
Posted at 2012/04/28 09:40:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「保険証廃止「利用率に関係なく実施」発言に広がる反感。 http://cvw.jp/b/457233/47666008/
何シテル?   04/20 08:34
子供達が結婚し独立。 孫の誕生を楽しみにしている、 おじいちゃん予備軍です! →2018年12月25日、 念願のおじいちゃんに なれました! ...
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