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リアの干渉は色々対策して問題無くなった感じですが、フロントは1G状態でハンドルを転舵するとタイヤハウス後方にギリギリで当たりながらタイヤが動くんで、走行時一定の荷重を超えるとコーナーでブチ当たるように…　まぁタイヤハウス上方もブチ当たってるので配線が心配。　あそこの配線切れたら面倒ですよね。

という事でまずはフェンダー部を通っている配線の処置をしました。　フェンダーを外すために、ジャッキアップしてバンパー・サイドステップ・ヘッドライトを外し、所々穴の空いていて薄々になってしまったインナーを取り外し配線の安否を確認。　
配線は無傷だったんで、当初はハーネス移動を考えていましたが固定位置を上方にして逃げるようにしときました。　
ハーネスと鉄板が干渉するところを叩いて出来るだけ面で当たるように。干渉を和らげるためにしないとコレが原因でハーネス切れそうですしね。　念のためにゴム板も挟んでおきました。　あとは数箇所ドリルでタイラップを通す穴を開けて固定。　純正のクリップも使えるように穴あけして固定しときました。　この状態でインナーをあてがって干渉位置からズレた事を確認し完成です。

次はエンジンルームのモジャモジャした追加部品の配線共を綺麗にしていきます。アンプの＋ケーブル・追加メーター配線４本・点火ハーネス・セキュリティー関連のハーネス等々。　一応コルゲートチューブ等で纏めてはいましたがやはりエンジンの横とかを通っているとゴチャゴチャして見えますしね・・・
まずは色々外しまくって配線とかをフリーにして長さを確認して纏めて下方を通るように変更。バッテリー端子に繋ぐものも出来るだけ純正ケーブルに這わせてコルゲートチューブで纏めて、ブーストセンサーやセキュリティーのヒューズ等々も純正ヒューズBOXの下側に空間があったのでそこに隠れるように固定してみました。　各アース線も見えにくい所へ固定位置を変更。　

あとはフェンダーとかを元に戻して終わり。　見た感じは追加のハーネスはほぼ見えなくなったので純正っぽくなりました。　ヒューズBOX移設はあまり考えていないのでしばらくはこれでOKそう。


そしてアライメントも取りに行ってきました。最近アライメントは坂祝？美濃加茂？にあるラッシュモータースポーツさんの所へ行っております。　
今回はフロント・リア共に車高をそこそこ変更しましたが、フロントのキャスター値の変更が主な理由。
自分の足はアッパーマウントでもキャスターが調整できるので、まずはアッパー側を起こしておいてキャンバーを走る用に変更して、お店へ向かいます。
調整前測定値は、自分が思っていた以上にフロントのトーの左右差が大きかった…なんでだろ？
リアは車高を上げたんでトーが浅くなりキャンバーも起き気味になってましたが言うほど左右差は無かったんでOKですね。
調整後は、フロントキャンバー４度、キャスター７度４０分、トータルトーin１ミリ。
　　　　　　　リアキャンバー３度３０分、トータルトーin２ミリこんな感じにして貰いました。

帰り道に尾張パークウェイや入鹿池を色々確認しながら走って、途中フロントのタイヤハウスとタイヤの前後クリアランスを確認。　調整前は後方は指１本程のクリアランスしかありませんでしたが調整後は前後２本ずつ入るくらいになってました。　

今回も色々と変更しました。　


最近４本通しで走ってたしタイヤローテして長持ち出来る！と考えて今回ホイルもタイヤも同じにしましたがサーキット専用だったら別に溝無くなるまで使うわけじゃないし…別になんでも良方んじゃ？　という事に今更気がついてしまった。　リアは９.５J＋２５が普通に入るんでフロント２５５　リア２６５か２７５で行くことも視野に入れておこうかな？　まートランセンドは街乗り用にするのも良いのかな？