E-5を購入してから、本格的な撮り鉄活動がまだできていないorz
休みで時間の都合がつくときに限って曇り空だったり、晴れた日に限って予定があったり・・・。
そんな中でも、何枚か撮影してきた。
操作面等も含め、腕を慣らしておかないと。「いざ本番!」というときに痛い目を見ないためにも・・・。
総合的な印象は・・・
まず、ファインダーが見やすい!!視野率100%、倍率1.15倍のファインダーに加え、11点全点ツインクロスセンサー等、E-500の小さなファインダー及び3点センサーに比べると、隔世の感は否めない。
加えて、連写が痛快!!5コマ/秒は、E-500(2.5コマ/秒)の倍のスピード。ハッキリ言って、これまでの連写なんてとても頼りになるものではなかったが、E-5の連写はだいぶ頼れる存在になりそうだ。
そして、液晶の解像度が飛躍的にアップ!!92万ドットのモニターは、撮影後のプレビューでもその結果をリアルにそして正確に伝えてくれる。
反面、気になる点もあるわけで・・・
色表現、(E-500と比べて)だいぶ違う??
E-500のデフォルトが「VIVID」、E-5のデフォルトが「NATURAL」。RAWデータで仕上がりモードを変更しても、E-500の方がハッとする鮮やかさを有していたような気がする。
たかだか一週間しか使っていないので、断言はいたしかねるが・・・。
噂によると、液晶モニターはやや青みが強いらしい。
パソコンのモニターと比較して、色調節をしてやろうと思う。
そして、何より『重い』!!!(汗)
良質な画を得るための道具として、多少の重量は致し方ないが、それにしても重い(T_T)
こればかりは慣れるしかないかな・・・。
【写真1】
111216 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/500 F4.5 ISO400 AWB をRAW現像にて補正
我孫子にて。651系。
この日の天気は曇り。しかも冬の時期とあって、空はだいぶ暗い時間。
E-5導入を機に、RAW記録をすることにした。現像ソフトはOLYMPUS Viewer 2。
補正をした結果、大きなロスが生じることなく、651系の姿を残すことができた。
【写真2】
111221 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/800 F6.3 ISO200 5300K
取手~天王台にて。5388レ(安中貨物)。
地元で安中貨物を撮影する。望遠レンズを使った編成写真。天気は晴れ。
仕上がりモードは「NATURAL」がデフォルトのE-5(E-500は「VIVID」がデフォルトだった)。これまでの発色鮮やかな仕上がりに見慣れているせいか、「NATURAL」の仕上がりは全体的に落ち着いた雰囲気。
プロユースも視野に入れて開発されているボディーだからだろうか、仕上がりは無個性な印象がある。
「ファインディテール処理」が奏功したか、梅レンズでも描写能力は高い仕上がりに感じられる
【写真3】
111221 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/640 F4.5 ISO320 5300K をRAW現像にて補正
金町にて。常磐緩行線E233系。
天気は良かったが、もうろくに陽が当たらない時間帯。
元画像はもっと暗い(とても見られる状態にはない)が、RAWデータをもとにレタッチした結果、何とか見られる状態に仕上がられた。
ISO感度を上げても、E-500に比べるとノイズが少ない。暗い場所での記録撮影でも問題ないレベルだ。
【写真4】
111221 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm SWD 1/20 F3.5 ISO200 AWB をRAW現像にて補正
松戸にて。
新京成電鉄8800形、京成乗り入れ対応編成。
カン付きだったので、レンズを70-300から12-60SWDに急いで付け替えて撮影。
手ぶれ補正は抜群の実力を発揮。1/20という低速シャッターでも、手ぶれは感じられない仕上がりだ。
Posted at 2011/12/21 23:43:41 | |
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