先ほどの感知式信号で不愉快になっていた2分後に起きた冷や汗もんの出来事です。
あえて嫌な言葉を使います。それぐらい許せない運転でした。
交差点に差し掛かっている自分は、対向車線の車も十分視界に入っていました。
しかし我が目を疑うような行動をした馬鹿な車がいました。対向車1台目の車の後ろから、DQNの白いワゴンが私の車線にはみ出してきて、交差点内に進入、私と正面衝突しそうなスピードで突っ込んできて、私が急ブレーキをかけて車を止め、馬鹿はまた元の車線に戻り、前の車を追い抜いて私の視界後方に消えました。
一体何が理由で対向車線にはみ出した上、ぶつけるようなスピードで突っ込み、追い抜いていったのか、わけが分かりません。自分もクラクションを数秒鳴らしていたと思いますが、相手は気にせず突っ走っていってしまいました。
ここで思うのは、世の中多少許される程度を超えるわがままな運転には、巻き込まれたくない多くの運転手が防衛本能を発揮して、あたかも馬鹿な運転手が、自分の運転がスゴイと勘違いするような状況を作っているのではないかと思うのです。
誰でも事故やトラブルには巻き込まれたくないので、明らかに変な車には道を譲ってしまうこともあるでしょう。
譲られた馬鹿共は本人たちからすれば非常に心地よく、みんなが道を空けてくれるんだ、自分はウマイ、スゴイなどと思い込み、ますます増長するのではないかと思います。
複数車線ある道路で縦横無尽に走って、先へ先へ飛ばしていく車や、一時停止などお構いなしで、相手が止まるのを当然のように思っている連中は天誅食らえばいいとさえ思える憎憎しげな出来事でした。
感知式信号機のところから2分しか走っていなかったので、ホント腹立ちました。
でも巻き添え食らわなくて良かったですよ。営業車新車が正面衝突で、私は全身打撲で入院・・・考えたくもないですねっ!
Posted at 2011/10/31 21:12:46 | |
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