あ、そうそう、今年最初のブログでしたね。
遅くなりましたが、あk(ry
で、本題。
S660が今日正式に発表されましたね。
結論から先に言いますと、
「いらないなぁ…」
です。
理由としては
「今乗ってるビートが現役バリバリでまだまだ走れるから」
というタイミング的な物や、
「独身時代ならまだしも、結婚しちゃったからフリーダムな買い物ができません。
俺\(^o^)/オワタ」
という妻帯者のほとんどが直面するであろう非常に現実的で切実な事情などあります。
後者については、今回のブログで
最も反響が多いであろう部分であると予想しています。(何
が、今回はそれらを除外して、
乗る前にいろいろと見ている限りでは、
欲しい!と思うだけ魅力を感じない部分は大きいからです。
●ターボ付けちゃったよ…
まずは、
以前のブログにも書きましたが、ターボってトコが不満です。
俺は日頃嫁さんから「あなたのビートが帰ってくるのは自宅の2km手前からでも音が聞こえてくるからすぐわかるわ」と評されている程カーーーンと響く澄み渡った、寝た子も起こすやかましい排気音が好きであって、それが実現できるのはNA+直管マフラーだけ!タービンなんて付けちゃったらソコ通っただけでホァーーンと篭った静かな音になっちゃうのは至極明白!ソイツを直管マフラーにしたトコロでたかが知れた音量なのは解りきってるし、ターボ化された最近のF1とかSuperGTとか見てても気色悪い音しか聞こえてこないトコからすれば結論は確定的に明らか!というワケでタービンという名の消音器なんて物は付けちゃダメ!ゼッタイ!
S660の発売に際して、かつてホンダがレジェンドで280馬力の自主規制値を破った時のように、S660は100馬力で出すというウワサもありましたが、それが実現したところで
ターボでしょ?
100馬力とか当たり前じゃん?
だから何?
って感じになったと思います。
で、結果それは実現できず、結局64馬力。
おそらく、ECUで64馬力出ないように制御してるんでしょうが…良く言えばリミッターですが…、その実は
性能持ってるのに
デチューンして売らざるを得ない
みっともない状態…。
こうなるくらいだったら、最初っから自然吸気での64馬力に挑んでほしかったですね。
このクルマの持つ真の性能を解放するには、
ホンダのバイク、CBR1000RRのユーザーがやっているようなフルパワー化が必須といえます。
あちらは北米仕様のECUに交換することでフルパワー化を完成させています。
同様の手法となると、ECUの書き換えで完成するのかもしれません。
あるいは、他にももっと何かやらなくてはいけないのか、
それは今後明らかになると思います。
●ターボ以外では…?
ルーフ…ですかね…。
ビートのように一気にガバっと開ける事ができるわけではなく、
着脱に手間がかかり、ボンネットを開けて収納しなくてはならないのは面倒くさそうです。
オープンにする機会は、ビートに比べると少ない物になるでしょうね。
開放感はタルガトップであるが故、ビートのそれには勝らないでしょう。
ちなみに、今のところ(無限含む)オプションでハードトップは存在しません。
無限が出さないのは意外でしたが、
これは時間の問題で、いずれどこかが出すでしょう。
訂正…見落としていました…無限がハードトップをラインナップさせていましたね。
●ここまでの否定的な意見と逆に…
驚いた点として1つ挙げたいのが、リアフェンダーです。
無限のエアロを見ていたら…
サイドスポイラー&リアエアロフェンダーなる物がありました。
「へー、
上から被せてワイド化するようなリアフェンダーなんて、無限が出す事あるんだ?」と思ってたら、その説明文には
「標準装備リアフェンダーを
取り外して装着」との記載が…!!
なんとリアフェンダーが
交換可能のようで!
それが意味する事は…
おっ…おまえ…AZ-1…?
AZ-1じゃないか!
こんなトコロにいたのかよ!?
あと、これ見てコペンの事だと思ったヤツはAZ-1のほうが先だからよーく覚えとけ!!
まったく違う車に仕立ててしまうことも不可能ではない!ってコトです。
かつてAZ-1で外装フルにいじって別の車のように仕立てたユーザーがいたのと同様に、
S660でもそうしてしまうユーザーが出てきてもおかしくないのかもしれません。
まあ、実際のところは、
比較的近い時期に先に発売されたコペンがそうだったから…
という思惑も有るのかもしれませんが、
まことしやかに囁かれている、S1000の存在が関係しているのかもしれませんね。
S1000が出るとすれば、外観はS660と似たものになると言われています。
S1000と言うからには1000cc=普通車ということになりますねから
車格を普通車にするためにはワイドなリアフェンダーにする必要があり、
その手段として、リアフェンダーを溶接の段階ではなく
組み立てる段階で使い分ける事で普通車の車格にするのかも??
…てことはフレームはS660とS1000で共通ということに??
●最後に…
一応ディーラーにCVTの試乗車が入るらしいので、
今度試乗行ってみます…お手並み拝見と行きましょうか。
ちなみにオーダーのほうは、
予想はしてましたが今年中の納車は既に無理なようですね。
俺は、まだビートに乗り続けるつもりですし、
新車で買う事を検討するとすれば、それは最終型の頃でしょうね。
では、このブログに対するコメントの多くが、
妻帯者の嘆き声である事を予想しつつ、
今回は、ここまでとさせていただきます。(何
Posted at 2015/03/30 23:29:10 | |
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