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前々から気になってたボロスポCR-Xのフロント右側のウィンカー内蔵のスモールライトのガタ。
意を決しって取り外してみたら、ボディに取り付ける樹脂のステー2本のうち1本が折れてた。


今年で33年目、40万キロも乗ってると、経時劣化で樹脂部品は弾力性を全く失いカチンコチンになってるので折れたり割れたりしやすいのでした。

そこで旧車乗りの味方、使ってる人も多いと思うけど、プラリペアと“型どりくん”を使って作る事に。
プラリペアはベビーパウダーみたい感じの粉で、それに水みたいな、だけどカラダに悪そうなニオイのする液体の薬品を注射器で注ぐとアッ！と言う間にカチンコチンに固まって(この場合のカチンコチンはオッケ〜(^-^))、固まったらヤスリとかでも削れちゃう優れモン。

型どりくんは、なんだろ？お湯に浸けとくと柔らかくなって、そうなったら型を取りたいところをそれで覆って、冷めると型が取れるという優れモン。

まぁ両方ともコツは必要だけど、お気楽極楽で折れたり割れたりした樹脂部品を作ったり、貼り付けたりする事が出来るです。

で、型を取って、その型にプラリペア粉を入れて、そこに固める液体薬品を注いでステーを作って、
それを更にステーが折れた部位に、プラリペア粉と薬品を使って作ったステーをくっ付けた。


見栄えがメチャクチャ悪いけど、ステーとしての機能は十二分なんで(二度と折れないようオリジナルより分厚くしたので)、
外側からは見えないから、これで良し！としよ。

完成！ 修理所要時間30分くらい。。。
でも、フゥ〜(笑)⤵︎