どうもこんにちは、
ええでガンスです。
またまた転職の話ですいません。
今日は給料の出ない休みなんですが、ちょっと本屋に行ってこんな本を買ってきました。
「今日から日雇い労働者になった~今、失業したらこんな生活が待っている!~」
すんごいタイトルですね~。
私は物事を
悲観的に考えるタイプなので、こういう悲観的な情報ばっかり集めてしまいます。
でも、怖い物見たさで、買わずにはいられませんでしたわ。
成功するイメージを持たんと失敗するぜよ・・・。(龍馬ふうに)
というわけで、
長い長い通勤時間に読むでガンス!
(追記)
早速、この本を読み始めました。
この本、ライターが種銭1万円を元にしてネットカフェや山谷の寝床を転々としながら日雇い労働で暮らすというルポタージュなんですよ。
体験型の記事なので、自分が日雇い労働者になったような気持ちになってしまいます。
何と言うか、異常に視野が狭くなってしまうという感覚。
他が見えなくなってくるんですわ。仮想的に。
自分がドヤ街にいるような感覚(笑)。
とにかく、目の前の仕事にありつくことが全てで、時給1,200円でも「おお~、すげえな」と思ってしまうようになるんですよ。これはひじょーに危ない。
で、読み進めていると、時給1,200円ってのがサラリーマンに比べると如何に底辺なのかということが書かれてて、ハッと我に返ります。
ライターが時給1,000円で肉体労働していて、時給1,200円の職を見て「おお~」っと思うわけです。
しかしよく考えてみると、1日8時間、月に25日働いたとしても年収280万円ですよ。全然「おお~」じゃないですよね。
今サラリーマンでそこそこもらってるからハッと我に返るわけですけど、実際に正社員の職が見付からずに日雇いになっちゃったら、こんな低い水準で「おお~」なんて感動するようになるわけですよ。
そしてそのまま抜け出せなくなる・・・と。
怖い怖い・・・。
Posted at 2010/03/23 13:17:54 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記