くしはなのブログ一覧

富士を走る人は自分も含め皆これを誓約している。相互の信頼関係により、本来危険な走行を安全に楽しめるのです。

改めて読み返してみましょう。
「私は、コース走行において要求される標準能力を持っており、走行車両においてもコース、スピードに対して適格であり、諸規則及び係員の指示を遵守することを誓います。」

これが守られて初めて共通の土俵にのれるのです。

認知能力、反射神経、身体的な能力というのは意思とは関係ない動物としての能力であり、最低限備える能力です。しかしマシンという凶器を操るにはこれだけでは不十分です。

大事なのは共通の価値である諸規則を守るコンプライアンス意識、

競争したい本能を律する理性。

人としての良識、コモンセンス。

むしろこうした人間がヒューマン・ビーイングである由縁のほうが大事なのである。

そして最も備えなければならないものは、相手へのリスペクトである。

そしてドライバーの義務は常にマシンを自己の支配下に置く事、いっそ接触してもこいつには負けたくない、こっちの格(車両、腕、年収など)が上だから何も言って来ないだろうとかいうずる賢さを理性でねじ伏せフェアに戦う事です。

これらを前提にした誓約のもと、ドライバー間においては、批判をされないことや、賠償責任を事前放棄するという互恵主義に立っているのであります。

勿論これは、故意や重過失があった場合には別です。刑事責任は刑法の規定による強行規定であり当事者間の約束では左右されない、世の中の秩序を守る為の法だからです。

ですから民事上の賠償責任は問われなくても、人としての秩序罰の対象にはなると考えられます。

勿論、警察でも立証するのはなかなか難しいこととは思います。

そんな事より、今日一緒に走ってる人達にはそれぞれ大事な人達がいるということ、一時の感情や俺様気取りで無理をしないようにしたいものです。

レースに参加しているとスポーツ競技の精神を学びますが、必ずしもレースやってる人は分かってるという訳でも無く、サーキットを走る人万人が今一度、宣誓書を読み改めてサーキット走行やレースが真に紳士のスポーツと社会から認知されるようにしたいですね。

私はこれまで自分が突っ込んだことはないですが、ライセンス走行でダンロップで2度やられてます。

なかなか当てた後に、顔出しずらいというのは感情として理解はしますが、大人として勇気を出し謝りに行くしかないでしょうね、自分も当てた方になったら勇気を振り絞って行きたいと思います。

中には謝りに行って、暴言を吐かれたり、囲まれてすごまれたり、しつこく賠償を求めらたりするケースもあるらしいです。

そんなのを見かけたら、周りの人達も他人事ではなく、両者の話しを聞いて、誓約書に基づき解決できるように取持ちましょう。
そうした風土をサーキットに作る事で、顔も出さずに逃げてしまい、お互い嫌な気持ちを引き摺る事がないようにしたいですね。

かくいう自分も勿論完全な人間ではないのでいつ当てる側になるかもしれないし、顔も出さないで逃げてしまうかもしれない…

さんな最低最悪に自己嫌悪に陥り、社会的な信頼を無くす場面を想像せざるを得ません。

人間ですから…

ただそのような場面を想像する事で理性が感情に勝利する応援はできると思います。

ついでに、健康を律するというのも大事なこてです。私も含め中年以上の方は要注意です。笑い事ではありません。






サーキットを走行する万人が誓約書という同じ価値観を共有し、スリリングに安全に走行できるように、皆でしていきましょう。


2016年11月7日追記
この一週間後レースちうにテポドンを喰らうとは露知らず(＞＜)

21世紀に間に合いました！というより20世紀に取り残されました(笑)の2000年式の我がプレマシーCP8W。

21世紀になって15年経ちますがまだまだ現役バリバリです。

ETCっていつ頃から普及したんだっけ？
確か2002、3年かな…
私は2005年に導入してました。

料金所渋滞を解消してくれた文明の力も装着後かなり時間が経ったものも多く、ETCゲートでの開かずのゲート事件が多発してるみたいです。

開かないで急ブレーキを掛けて後ろの車に追突される恐れもあるだけに、先手を打った対応が必要でしょう。

また、我が家には今年高校受験のせがれがおり、毎日、夜に女房がサッカーや塾への送り迎えでプレマシーを転がしてる。
万が一の事を考えて、衝撃を受けると自動で保存され、GPS機能が付き時間と位置を記録してくれる訴訟に於いても証拠能力を有するドラレコを導入する事にしました。




今、イエローハットさんで取り付けちうで暇なのでブログ書いてます(汗)

今、ETC2.0はお上のキャンペーンちうで１万円補助が受けられ、工賃セットアップ込みで１万6千円弱でつけられます。
ドラレコもセールしててガーミンのが１万6千円弱で買えます。





前に買った安物は直ぐダメになりましたが、今回は大丈夫でしょう。しかも時代は2.0へとステージが移ってます。これからはこれじゃないと最新サービスを受けられません。

もったいない気もするけど、多分まだまだプレマシーは乗ると思うんだよね、先は分からないけど今を名一杯生きるのみ。

今日外したETCはロードスターに移植予定ですが、追突事故で入院ちうなんでまだまだ先になるかもです。

ゴリラナビの地図データも更新しました。https://minkara.carview.co.jp/userid/462277/car/870208/3965620/note.aspx

人生で初めて個人売買して車両購入し自分で名義変更しました。

必要な書類は、譲渡証明書、委任状、先方と自分の印鑑証明、車庫証明。これらは自分で揃えます。







その他必要な書類は車検場でゲットします。
そのうちOCRは有料で20円です。検査手数料は500円です。
車検場でゲットした書類は見本に従い記入します。












これらの書類を窓口に提出し審査が完了すると車検証と登録事項通知書がもらえます。
そうしたら車のナンバーを外します。リアは封印されていますがそれも破壊して外します。工具はナンバーセンターにあります。










外したナンバーと先ほど受け取った書類はナンバーセンターの窓口に出します。
審査が通るとナンバープレートとネジが渡されますので自分で取り付けます。取り付けが終わった頃になると係員の方が来て車検証の車体番号と自車の車体番号があっていることを確認した上でリアに封印をしてくれます。

これで帰っていいよと言われます。
なおナンバープレートの代金は1,480円です。今回ミスったのは希望ナンバーにしようと思ったのですが、その場合にはあらかじめ予約が必要だったということです。なので今回は諦めました。いずれ暇なときに希望ナンバーに変えようと思います。その際にはまたナンバー代金が取られることになります。まいっか。




これは埼玉運輸支局(大宮)の例です。
そんなに難しくもないので皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか⁈

それより、一時的に3台になってしまったため任意保険の手続きが面倒です(>_<)

最終ウエポンとしてデジスパイス3を買いました。 P-LAPのない菅生でも走行中にラップタイムが確認できるようにするというのも一つの動機です。しかし真の目的は車種が変わっても直ぐに適応できるように科学的な走りを身につけること😬

これまでその日の気分で毎回カンでがむしゃらに走ってるだけでした。
土日の用事も多くスポーツ走行の機会めっきり減りましたので一回一回の練習の効果をMAXに高めるため、データ分析に基づくPDCAサイクルにより効率的に走りを改善していくこととした次第です。

とはいうものの多様な機能のあるデジスパイス3をオッさんが使いこなすのは至難の技、ましてや分析となると更に難しい。

4万円の宝ものですから有効活用しないと、とゆーことでデジスパイスを開発したラリードライバーの田口幸宏氏がFSWとコラボした、レッスンを受けることにしました。

これがとてもリーズナブルなのよ…
買うまえに体験したい人のためにレンタルもあるよ。





レッスンはデジスパイスの使い方とデータを見ながらの走行アドバイスの両面を指導してくれます。
モニターをみながら４人の少人数講義だったので質問もしやすいしとても良かったっす(^^)

また田口さんは指導力のみならず人柄も素晴らしく大ファンになってしまいました。

私はブレーキングが良くなったねって、100Rもプリウスも良いよって褒められました(^з^)-☆ 俺って褒めらて伸びるタイプなんですよね〜




一方で複数のコーナーでクリップの前からアクセルを開けてる所があり、ボトムの位置をクリップに合わせるようにブレーキングの強さや開始位置をひとコーナーづつ合わせるのが課題という指摘を頂きました。
そうした説明も画面をみながらだととても納得性が高いです。
これは目からウロコでしたねえ…

とゆーことで少し進化した１日でした。

さあ、自己流の頑固オヤジさん達も講習会を受けてみたら如何ですか？自分の走りの癖がよ〜く分かりますよ。


因みに今日のメンバーは、ポルシェ、S2000、スイフト、そして私ロードスターNA6でした。


あっ、そうそう。デジスパイスの最高速かなり正確だそうです。なので10号車の富士での最高速は194.3km/hに決定😁