車高調のバネ自由長チェック（ヘタリ具合確認）

昨日、美浜もろまえ改め、スパイシー走行会でタイヤ前後ローテした際、バネの自由長を測ってみました。

実はここ1年程、リアのインリフトに悩まされており、基本に立ち返って確認してみた次第です。

本来はバネを外して測るのが正しいのですが、面倒なのでアッパマウントから下側の受け皿までを測ってみました。(笑)

プリロードは掛けていないので、自由長とほぼ同じはずですが、多少の誤差はあるかも知れません。

●結果
ヘタリ：Max-13㎜（リア）
左右差：10㎜（リア）

イカスーッ！

バネって、たった2年半でこんなにヘタるのか。知らなかった．．．。(^^;


　偉大なる先人の方々、これは交換時期なのか、そもそもこういうものなのか、アドバイス頂けると幸いであります．．．。m(__)m

まず左前の確認。

バネのスペックは200㎜ですが、約190㎜と約10mmのヘタりが見られます。

続いて右前。

左同様、ほぼ190㎜。ヘタりは具合は同じです。従って左右の自由長差は0mm

次に左後。

スペックは250㎜で実測247㎜。

これは結構優秀です。つか、これが普通だと思いたいところ。

さて、最後に衝撃のアルベルト、いや右後を．．．。

なんと237㎜！

ヘタり：-13㎜
左右差：10㎜

という驚きの結果になりました。

まとめ

●前（スペック：200mm）
左：190mm
右：190mm（-1mm）

●後（スペック：250mm）
左：247mm
右：237mm（-10mm）


　たった2年半で、リアは5%以上自由長がヘタっています。それ以上に気になるのは左右差。

　バネはヘタってもバネレートは変化しませんし、縮んだ分は皿を動かせば車高も調整出来ますが、左右で自由長が10㎜も違うと、精神衛生的によくありません。(^^;

　だって、手持ちのバネが無いからって200mと230㎜のバネ組み合わせて使うような人はいないでしょうし．．．．。

　交換すべきなのか、こんなのは当たり前で問題無いのか、どうなんでしょうねぇ。(^^;
　
もしかして、インリフトの原因はこれなのだろうか？