【読み切り所要時間 約6分】
気が付くと、早いもので2月がもう終わりますね(^-^;)
お正月に鈴鹿を走り今年2回目の
鈴鹿サーキット、25日に走って来ました♪
埼玉の
自宅~鈴鹿まで460km・・・・でも何故かすぐに着いてしまいますw
しかも今回はロビ72さんだけでなく、なんと黒クラさんも鈴鹿へ(*^-^)
私は午前と午後の2本走る予定でサーキット入りするも前日の夜まで降っていた雨で
午前中のコースコンディションはまだ
ウェット状態でした。
コースの状態を確認しつつ走るも路面温度は11℃。
リアもフロントもコーナーによっては滑る滑る(^-^;)ツルツル~
「こりゃやはりタイムアタックどころではないなぁ」とドライとは違うライン取り&ブレーキングポイントの研究の走りをしていました。
走行時間の終わり頃に、ようやく路面のテカテカとした照りが消え、空気圧もまずまずになり
最後の2周はウェット感2割&ドライ感8割の走行が出来るようになりました。
その2周のうちの1周で前回のタイム2'42''95より若干アップの
2'42''00 (^-^;)オソスギルッ
まぁ、この路面状態でこのタイムなら午後からは期待できるかな・・と思いました。
が、しかし・・・
午後の走行は黒クラさん、ロビ72さんと一緒にコースインするも
日が出たり陰ったりもあったのか、タイヤが温まりません(-"-;)
走り方を変えたせいもあるのか、何故か空気圧が上がりません・・・。
午後の走行の方がコースコンディションは遥かに良かったものの
午前中に出したタイムを上回る事すら出来ませんでした・・・。
ようするにエア圧の設定ミスですね(-“-;) サゲスギタ
次回に期待します!
そして帰り間際に、赤のGTR35オーナーの 35redさんとお会いする事も出来ました♪
終了後は3人で焼肉屋へ行きホテルへ宿泊(*^-^)
やはりサーキット走行は楽しいですね!
翌日の朝に解散後、私は以前お世話になった名古屋の友人に会い
結局、その日も宿泊し、今回は東名で帰る事にしました。
帰り道にFSWのライセンスの更新手続きをしようと思い、FSWへ寄る事にしました。
手続きを終えてから 1974年に廃止された旧レーシングコースの30度バンクを見に行きたくなり、行ってみると
近くの土手の中腹で車が燃えてました(゜o゜;)エッ!
まだ消火作業も始まっていませんでした・・・。
何でこの場所で燃えているのか、どうなってこの場所に車が来たのか分かりませんでした
?(゚_。)(。_゚)?
その後、すぐにオフィシャルカーが必死の形相で到着、消防車や救急車も到着・・・。
救急車が来るという事は「え?人が乗ってるの(゜o゜;)?」と思いました。
【1コーナー延長線上の土手 消火作業が始まった頃】
やがてスタンドで見ていた人が数人来たので聞くと
1コーナーをノンブレーキで真っ直ぐ走り抜け、タイヤバリアに当たるもフェンスも乗り越え、宙を舞って場外へと飛んで行った・・・
という事でした。
ブレーキのエア噛みかな・・・・(-_-)
消火後、ようやく救出作業が始まり、救急車で搬送されていきましたが・・・
・・・・・・・・・(。・_・。)ミタカンジハ・・・
正直、物凄くショックでたまりませんでした。
16行ほど上↑に書いた言葉とは矛盾するのですが
普段、自分がしている事が如何に危険かは分かってはいるのですけど
こういう状況を目の当たりにすると、やはり怖い事なんですね。
当たり前なんですが・・・。
今一度、気を引き締めて走るようにしようと思っております。
帰宅後も気持ちが沈んでしまい、ずっと安否が気になっていました。
同じようにこのサーキットを走り、モータースポーツを楽しむ者としてもドライバーには生きていて欲しいと願っていましたが・・・。
ネットのニュースで残念な結果になった事を知りました。
ドライバーの方のご冥福を心よりお祈りいたします。
合掌
【追記】
後日、色々な目撃者の方の話を総合すると・・・
このドライバーさん、数周前から他のコーナーでもブレーキ辺りから白煙を上げて走っていたそうです。
なのでエア噛みというより、パッドが終わっていたという可能性もあります。