連 -aim-のブログ一覧

いや、前回の記事にいただいたコメントへのレスポンス、遅くなってしまいすみません。
ついさっき６月に入ったと思ったら、もう７月なんですね…。


我がRX-8には、DSCなる装置がついています。
RX-8が発売されたときは、あまり普及していませんでしたが、今では、軽自動車にもついていますよね。
雪道などで頼りになる装置です。

さて、RX-8の場合、エンジン始動後最初の発進で、エンジンルームあたりから、「パタッ」という、マニュアルエアコンの、内外気切り替えレバーを操作したときのような音がします。
説明書によると、この音はDSCの動作確認音らしいのです。
それでは、DSCOFF時は鳴るのかな？と思って、深夜の山奥にある広い駐車場で実験をしてみました。

その１　DSCON
エンジン始動後にDSCのスイッチをいじらない、通常モードです。
いざ発進、当たり前ですが、時速10キロ程度で、パタッという音が聞こえました。

その２　DSCOFF
エンジン始動後に、DSCOFFスイッチを1回押して、DSCを解除する、やむを得ないときモードです。
もう一度スイッチを押すと、通常モードに戻ります。
いざ発進、通常モードと変わらず、音が聞こえました

その３　DSC完全OFF
素人が通常の運転でやむを得ずDSCを解除したいときは、その２のやり方で何ら問題がないのです。
が、その２のやり方ですと、何らかの条件（クルマがスピンする？ABS作動する？忘れました）で、DSCONに戻ってしまい、プロの方などにはやっかいなときがあるみたいです。
そこで、説明書にも書いてある裏技でDSCを解除すると、エンジンを止めるまでは通常モードには戻りません。
いざ発進、さすがに…？と思いましたが、今までと同じく音がしました。

番外編　エンジンが止まっているときは？
実験をした駐車場、少し傾斜があるので、周りを確認した上で、エンジンを止めたままでやってみました。
キーの位置はONです。
ギアをニュートラルにして、ブレーキペダルを離すと、車が進み出します。
すると！鳴りました！(笑)。
ECUの電源が入っていれば動作確認はするみたいです。

…という、なんの役にも立たない実験の報告でした！

なっかなか5月11日のオフ会レポートを書ききるコトが出来ないわたくしでございます。
仕事が忙しいのか、オフタイムが忙しいのか、レポートが長文過ぎるのか…おそらくすべてですね(^^ゞ

というわけでこの記事では、オフ会の最中の出来事を書きたいと思います。


ＭＭのむらさんと、まるまさんと私が、集合場所である、小布施のハイウェイオアシスに集まったのですが、そのあと、私のRX-8に3人で乗り込み、戸隠にあるそば屋さんに行ったんです。

戸隠というコトで、道中はほとんど山道です。アップダウンあり、タイトなコーナーあり。

まあ、クルマが好きな3人が集まっているので、ドライバーである私も、なんの躊躇もなくブンブンと空ぶかししてシフトダウンしたりして楽しんでいました。
すると、後席に座っていたＭＭのむらさんが、こんな一言を…。

「シフトダウンの回転あわせがすこぶるうまいね♪ショックがこない。」

なんと！シフト操作をほめられたのです。
ＭＭのむらさんと言えば、マニュアル車の運転歴が長く、その操作も実にスムーズ。ＭＭのむらさんのシフト操作にはいつも感嘆してしまうのです。
そんなＭＭのむらさんに、マニュアルの操作をほめられただなんて、こんなうれしい話、ありません。

これも、RX-8のおかげであります。

といいますのも、このクルマ、アクセルのレスポンスが絶妙且つ、クラッチの感覚がつかみやすいので、タイミングを探りやすいんですよね(*^O^*)
例えば、山道の下り、コーナー手前なんかで、3速から2速にダウンするとき、7,000回転くらいでピタッとギアがつながるとなんとも気持ちいいモノです。

前車のアクセラの時は、私自身の意識の低さもあって、なかなかピタッと決まらずやきもきして、たまたまうまくつながったときはうれしかった、程度でした。

RX-8では、週末の真夜中の、だーれもこない峠の長い下り坂で、ひたすらダウンシフトの練習をやりこんだコトもあります。そういうコトも、今回ほめていただいたコトにつながるのでしょう。
アクセラでもそういう練習、すればよかったな〜(^^ゞ

反面、RX-8でのアップシフトは少し苦手であります。ショックがでがち。
RX-8のエンジンはレスポンスが良い反面、アクセルを抜いたときの回転落ちも、アクセラなどと比べて速いのです。
なので、自分が思い描くテンポでシフト操作を行うと、クラッチをつなぐ頃には適正な回転数より実際の回転数が落ち込んでしまって、ショックが出るのです。
例えば、理想のアップシフトは、2速・4,000回転→3速・3,500回転、なのに、2速・4,000回転→モタモタして→3速・3,000回転でつなぐ、という感じです。

この解決策は自分でも何となく分かっています。
私は、シフトレバーをアップ方向に動かしてから、クラッチをつなぐまでに少し間がある自覚があります。これを、コンマ何秒かはやくクラッチの操作を始めれば、上記の例のようなコトは起きないのです。
自分で、いつも通りのテンポでアップシフトしてショックを感じてみたり、そのテンポよりも少し速めにアップシフトしてみたらショックが減ったような感覚を覚えてみたり、いろいろ試した結果です。

テンポの問題なので、山道をギンギンに攻めて素早くアップシフトしていったり、街中でも何となくセカセカしているときは、自然と回転があってショックがこない気がします。
テンポの問題、つまり、気持ちの問題というわけですが、これはもう身体に染みついてしまっているのか、なかなかいつも通りのテンポを、ショックのない方向に直す事が出来ません。
まあ、それが出来ないのなら、代わりにクラッチをつなぎながらアクセルを踏むとか、空ぶかしを一発キメるという解決策もあるわけですが、どうもふかしすぎてしまう事の方が多いです。
右足と左足のテンポの問題。
このアクセルをふかすという動作も、無意識にやってるとうまくいっているコトがあるとは思いますが、こうやって考え出すと、とたんに難しくなります(笑)。

何が言いたいか分からなくなったところで、強制的に閉めますが、
マニュアル車は奥が深い、から楽しい！

というコトです(笑)。


ココ連日早出＆残業でヤバいです。
明日も鍵開け当番なため、早出！
しかも運転してきます…たどり着くかしら(汗)。