え?いつの事故?
そうです、昨年11月に追突された「あの事故」の話です。
春先に終わった!と思っていたのですが、実はそれから話が全く進まない状態になっていました。
話を止めていたのは相手側加害者とその保険会社(
日新火災海上)。
何でそのような事態に陥っていたのかとゆうと…もうね、酷い理由でした。
事故当時の対応から全てが不誠実で反省の色が全く見えないトンデモ加害者でしたが、最後までトンデモ対応を貫いてくれました。
この一貫したトンデモ行動はある意味称賛に値するでしょう。
ブレ無いクソだと。
簡単に振り返るとこのような事案です。
・ドラッグストア駐車場にて追突される。→
事故直後のブログ。
・2日後、仕事中に猛烈な頭痛と脱力で倒れかけた後にムチウチの症状により通院&人身事故扱いに。
そこへ至っても相手(加害者)は一切の謝罪もしないばかりか、警察へ届け出た事故報告とは内容が違う報告を加入保険会社へ打ち上げていた事が判明。私の方がバックで突っ込んだ事に(刑事と民事が別とゆう事を悪用。電話での会話により事故常習犯と判明。)
そして相手保険会社の人身事故受付拒否とゆうワケ分からない状態に突入。
→
ブチ切れて検察庁へ上申書送付
・1月も経ったド年末の夜に自宅へ加害者が訪れて謝罪。(後に分かった事だが、巡査部長にドヤしつけられて来たとの事
・実況見分で両者が呼び出される。
年末に謝罪したのが「警察に言われて仕方なく」だったのが分かるような供述を始めて、また私の神経を逆なでする。
巡査部長「一応聞いておきたいんじゃけど…時間も経ってるし少し許す気になった?(ワケねぇよな?」
私「上申書の通りです。引き続きお願いします。」
1月くらいまではざっとこんな感じでした。
インテグラも年末までには修理完了して戻って来ていましたし、後は過失割合の程度で保険を使うか使わないかを考えるだけとなりました。
追突されて保険を使う事自体が理解に苦しみますが、今回の事故が「駐車場」とゆう被害者泣かせの場所。
運が悪かったと渋々諦めます。
メンド臭いねんで、駐車場の事故って。
さて過失割合の件です。
こちらは停車中に追突されているので10:0が当たり前なのですが、現実問題それは難しいので95:5からスタート。
相手方は「刑事と民事は別」とゆう事を逆手にとった虚偽報告から6:4でスタート。
こちらとしては最終着地点を8:2程度と見積もっていました。
加害者の不誠実対応、対人賠償対応の拒否等のカードがこちらにはあるので攻めやすくもあります。
また、こちらの保険担当者も相手がアレですのでソレ専門の人に代わりました。
ここで少し楽観的になっていたのは否めません。
早々に片付くだろう…と。
それから3月末まで何回か相手保険会社とやりとりしてもらいました。
「おぷてーさん…アカンですわ。相手、何を言っても6:4を繰り返すだけです…。話し合いにもなりません。すいません…。これ以上は進展期待できないので弁護士特約を使って交渉するのをオススメします…すいません…。」
しかし弁護士特約で交渉するとなると最低でも1年、長ければ2年近く掛かる場合もあります。
この時点で4ヶ月経過しているので正直もうウンザリ…
それで出した結論ですが…全然…全く…コレっぽっちも…納得できない事なのですが、損得だけを考えてこう決めました。
「6:4で終わらせる。保険は使う。弁護士特約は使わない。」
文字だけで見ると敗北で悔しい限りですが、もうこれ以上こんな事に時間を掛けるのが勿体無いと判断しました。
ま…ようやく肩の荷が下りる…。
~前回(3月末)の話はココまで~
それでココからが相手方の不可解な行動です。
・相手加害者が弁護士に相談をしている(今更何を?
・相手保険会社担当と連絡がとれない。
・相手保険会社も相手加害者と連絡が取れない。
この状態で3ヵ月くらい完全にストップです。
もうホント酷い。
しかし今月に入り徐々に事が動き出しました。
どうにか連絡が取れたらしく、現状の説明を受けました。
・弁護士に相談しているのは「行政処分が下るのだろうか、どうだろうか?」とゆう事。
どうやら未だに検察の結論が出ていないようで生殺し状態にあるらしい。
処分が決まってもいない状態で弁護士に相談しても意味は薄いと思うのだが(汗
そして6:4が納得イカナイ!との事。
アチラから提示してきた過失割合だったのに納得イカナイ!とは、これいかに。
全く…意味わかりません…。
自分が悪いと反省しているのならば、処分されてもしゃーないと大人しく受け入れるのでしょうけれども、この相手は今までの事からやはり「俺悪くねぇ」と思っているようです。
でなければわざわざ弁護士に相談なんてしないと思います。
…そんな感じの相手加害者ですので、相手側保険会社も「もうシラネ」状態に。
そこで「15日(昨日)」とゆう期日を切って結論を出すようにしてもらいました。
それでまだ引っ張りを図るようなら弁護士特約を発動させて10:0狙いでやり直すとゆう事です。
で、期日に返答が来ました。
「60:40で示談を受け入れます」
(受け入れるも何もソチラが提示してきた話なのだが)
10ヶ月掛かりましたがようやく本当に終わります。
示談書が届いていないので今までの流れから言えばまだ安心はできないですけれどもw
相手加害者の行政処分はどうなるか分かりませんが、大分苦しんでいるようなのでとりあえず溜飲を下げる事は出来ました。
本当ならば処分を受けて反省してもらいたいのですが、最初から最後まであのような行動をしている人ですから反省は不可能でしょう。
まぁ、どうせもう関係無い人間ですのでどうなろうが知ったこっちゃねぇや、とw
そして相手方が請求していた軽トラの修理代金15万円(過失割合で実質4万円程度)ですが、こちらが修理代として…
400円支払う事になりました。
結局は割れたホイールキャップ代しか認められず(実際に直した部分のみなので)、それも値段が分からんので1000円と査定。
そのうちの4割を負担なので400円。
さぁ、400円を支払うぜ!と相手に告げたら
「…もう要らないです。」とw
実質的な過失割合は60:0とゆう事になりました。
…と、ゆうような事故でした。
最近の記事でドコの県の交通マナーが悪いとかウィンカーを出さない県はドコでとかありましたけれども、そんなん大した問題じゃないねん。
車を運転する以上はドコでも一緒、ドコでも事故と隣り合わせなの。
自分が気をつけるしか無いんですよ。
教習所で習う「かもしれない運転」ではダメなんです。
「だろう運転」が最良なんです。
「飛び出してくるんだろう運転」
「割り込んでくるんだろう運転」
「信号無視するんだろう運転」
「追突してくるんだろう運転」
全く…怖くて運転なんてデキネーな。
でもこれくらいの気持ちで運転しないと最近の道路は危ないです。
ここ数年ですが、路地の出口でコッチを「見ていながら」タイミングを合わせるかのように飛び出てくる車とかホント増えました。
交通事故死ナンバー1であるココ愛知県の必殺技「名古屋走り」はある程度予想がつく動きをするのですが、こうゆう反対な動きされるのはマジで怖くて油断できません。
「自分以外はキチガイだろう運転」
酷い話ですがこれくらいの気持ちでハンドルを握って交通安全を勝ち取りましょうw
そして運転疲れには甘い物を。(歯は磨けよ