2012年12月25日
意味不明の一言で、みなさんにご心配おかけしました。
心温まるメッセージに勇気づけられました。
先日、無事退院いたしましたことをお知らせいたします。
皆様、ありがとうございます。
以下は、入退院の経過報告です。
長文ですので、読み飛ばしていただいて結構です。
まずは、今回入院の病名は【脳内出血】です。
原因は「高血圧」によるもの・・・
遺伝もあって、20代から血圧は高めでした。
健康診断でもここ2~3年は「要注意」と言われてはいたのですが、
医師にもかからず放置していました。
で、12月3日夜に左手足に軽い「しびれ」を感じました。
正座をした時のようなしびれです。
最初、5分くらいで、すぐに収まったので
寝方が悪かったのかな?くらいに思っていました。
が、次の日まで不定期に、やはり5分ほどの軽いしびれが続きましたが
その日には収まりその後はしびれも出ませんでした。
【しびれ】自体がすごく軽かったことと、その後しびれが出なかったので
それ以降は、通常の生活をしていました。
5日ほどして、社内で談笑中、しびれの話をしたとき、同僚から真剣な表情で
「絶対にすぐ検診に行け!」と言われ、
その2日後、自転車に乗り(をいをい!)市民病院に行きました。
1週間前の手足のしびれを伝えて初診受付を済ませ、
しばらく待たされるだろうな・・・と思っていると
すぐにCTの検査を受けることに・・・
で、医師の診断は
「脳に出血の痕が見られます。このまま入院していただきます」
「え??(◎皿◎) 自覚もないのに??」
否応もなく、そのまま人生初のストレッチャーに乗せられ病室に・・・
しかも、運ばれた先は【救急救命センター】
「そんなに深刻なんですか?」
「いや、通常の病室が空いてないので、とりあえずここで」
と言われたが、腕には点滴をつながれ、
医師からは「安静にしていてください」と告げられ
血圧を測る看護師に
「この点滴は何で・・・」と聞きかけたら
「静かに!いま血圧測ってます!」と釘を刺され
自分が重篤な病人に思えました。
まあ、実際、脳内出血はともすれば重篤な病気なのですが・・・
発症以来、普通に過ごしてきた自分にとっては、
まさに青天の霹靂・・何のことやらわけワカメな展開のうちに
入院生活を余儀なくさせられたのです。
翌日もCT検査を行い、出血に進行は見られないことから
点滴(降圧剤+止血剤でした)も外されました。
経過観察を含め、入院することになったので、
動いても良いと医師からの許可が出た時に屋上公園からみんカラにカキコをしました。
ほんのつまらない書き込みに、みなさんからたくさんの
心配の声や激励のメッセージをいただき、感激しています。
仲間っていいな~~~(´Д⊂ホロリ
入院の間心電図・心エコー・レントゲン・MRIなどの検査を行い
毎日数回の血圧チェックで経過観察
その結果、「退院しても大丈夫だろう」ということで
退院の運びとなりました。
医師の話では、
「高血圧による脳内出血は部位によって障害が出る場合もあります。
今回、症状が残らなかったのは、まだ若いこともあって
脳のほかの部分でカバーできているのでしょう。
今後は血圧のコントロールに努めてください。」
ということでした。
既に、通常の生活に戻り、
降圧剤を忘れすに飲み、塩分に気を付け
無理しないように日常生活を送っていますww
ここまで読んでくださった方で、高血圧気味の方がいたら・・・・
私みたいにならないように、面倒くさがらず
医師の処方を受けてください。
私は、「降圧剤を飲み始めると一生飲み続けなければならない」
というのが嫌で、医師の処方を避けてきました。
(これが一番いけなかったんですねww)
今回は幸い、命に別状なく短期の入院で済みましたが
一歩間違えていたら・・と思うとゾッとしますね。
私も気をつけます。
みなさんもお気を付けください!
本当に皆さんの暖かい気持ちに感謝致します。
ありがとうございました!!!
Posted at 2012/12/25 14:43:50 | |
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2012年12月18日
ちょっと入院します
Posted at 2012/12/18 07:17:31 | |
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