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2014年06月21日 イイね!

ようやく今日が帰国日 スリランカ

ようやく今日が帰国日。
コロンボ深夜発の便なので日本到着は明日ですが。
短いスリランカ出張でしたが、案の定、3日目くらいからもう飽きてすぐにでも日本に帰りたい状態。



16日の夜に成田空港から8時間以上も掛かってようやくスリランカのコロンボに到着。
コロンボはスリランカの西部に位置する大都市。
大都市と言ってもスリランカ自体が北海道より面積が小さい島国。
人口も2千万。
それなので都市は人が多いって言ってもたかが知れてます。
上海や東京っていう感じではまるでありません。
なんかほのぼのとしております。
首都は別にありますが、コロンボは経済の中心地ということもありほとんど首都扱い。

宿泊先のホテルは取引先に選んでもらいましたが、そして自分のオフィスに近いって理由だけで選んでもらったホテルでしたが郊外の海岸沿いにありプライベートビーチもあるリゾートホテルみたいなところでした。
一泊朝食込みで$120くらい。
五つ星ホテルっていう事ですが細かい事言うと日本人なので色々文句出てきます。
でも、まあこんなもんでしょう。
ランドリーサービスもあるし、部屋ではWIFIに接続できるし、冷蔵庫も空ければ冷えたドリンクもあります。
不便はありませんし、不快に思うこともあまり無い。
短期滞在には十分過ぎるクオリティです。

コロンボ到着が深夜で周囲が暗かった事と疲れていた事もあってホテル周囲の景色も全く気付きませんでした。
朝起きて部屋のカーテン開けるといきなりオーシャンビュー。
テラスもあってそこにはテーブルと椅子もあります。
テラスから白い砂浜と椰子の木を見てるとまるっきりリゾート地ですな。
「こんなところに来てたのか?」

チェアに座って海を見ながらタバコ吸ってコーラ飲んでると、
「いやぁー、イイところだわー」
本当に仕事するの?
とか思ってしまいました。


2004年まで北と南で内戦やってた国ですがそういった内戦の傷跡らしきものは既に見当たりません。
現在は急速に経済発展している真っ最中ということで建設ラッシュ。
あちこちで道路や建物作っております。
ハイアットホテルも来年オープンするそうです。

イギリスの植民地だったということもあって道路は日本と同じ左側通行。
スリランカは自国に自動車産業をもたないので走ってる車は全てが輸入車。
輸入車と言っても一人当たりGDPが5600ドル(日本:約4万ドル)の所謂貧乏国。
公務員の平均年収が20万円くらいって言われてる国。
みた感じも中国より10年くらい遅れてるのでは?
っていう印象です。
大都市のコロンボにいると住んでいる人達もあか抜けているし、ちょっと高いレストランとかに入るとカッコイイ人達も多く、町全体も道路工事だ、ホテル建設だと活気にみちているのでそういうのあまり感じません。
ただ地方の農村地域に行くと、農民が裸足で鍬持って畑耕してるし、住んでいる家はほとんど石器時代っていう人達が大勢おります。
これって中国やインドと同じですね。
日本も地方行くと思いっきり寂れてますが、発展途上国のそれとは格差のレベルが違う。
地方と都市で収入格差5倍以上って日本じゃならんですよね?
スリランカでも地方と都会の経済格差も近年大きくなり政府は地方の農民の生活改善、収入格差是正に力をいれている模様です。

人は皆さんやたらとフレンドリーなんですよ。
公用語はセイロン語と英語。
英語話すって言っても一般人の英語はブロークン過ぎてなかなか分かりません。
私の英語も片言レベルに毛の生えた程度ですがそれでも通じて相手の英語が理解できるのは貿易関係者のみ。
田舎に行って、車停めてタバコ休憩とかしてると外国人が珍しいのかそこら中の人全員が私に注目してるんですよ。
子供なんかはろこつに私の回りに群がってきます。
カメラ持ってるとポーズを決めて写真撮れって言ってくるんですよ。
子供も含めて回りの人が全員、私を見てますが目が合うと、皆さんニコって笑ってhelloって言ってくるのが大勢いるんですな。
周囲の人間全員が私を見てるので私が顔を上げて誰かみると必ずその相手も私を見てるわけで・・・。
やたらと目が合うんですな。
だから立ちションとか絶対出来ないんですよ。

知らない人にhello、helloって言い続けてるのは日本人ならちょっと変な気分ですな。
オレは「国賓か?」っていう感じ。
五つ星ホテル?
コロンボの例のホテルで朝食食べてミルクティー飲みながらタバコ吸ってると給仕のおばちゃんが「あなた、こんな綺麗な空気のところで何でタバコ吸ってるの? 健康に悪いよ、一日、どのくらい吸うの?」とかって話しかけてくる。
基本、コミュニケーションが上手な国民なんですね。
日本人とは全く違うし、コミュニケーションにやたらと積極的な中国人とも違う。

食事は250円もあれば腹一杯。
日本だと1000円っていう感じですかね?
スーパーの商品とか見ても物価は東京の1/4-1/5程度っていう印象です。
ガソリンは100円/L程度と現地の物価水準からみると割高ですが・・・。


所謂発展途上国なので新車の輸入車とかほとんどありません。
そのほとんどはインド、韓国、日本の中古車。

車の輸入には高額な輸入関税と年式制限(古い車は不可、年式が新しくて価格も高い車のみ輸入可能)が掛かっていますがそれは自国の自動車産業守るとかいう為では無く単に多すぎる車の量をこれ以上増やさないようにするため。
スリランカで車、作ってないですから。
10年前の内戦終了後の急速な経済発展にともない海外からの中古輸入車の数量が急激に増え、発展途上国ではありがちの道路の拡張、都市での駐車場の確保といったインフラの整備が追いつかず朝夕の道路の渋滞が発生。
政府は国民の車の所有を制限する政策にうってでました。

輸入車、といっても大半が中古車でしかも輸入にあたって年式制限が有るため、中国やインドみたいに古い車はあまりみかけません。 
比較的新しい車が多いっていう印象です。
独車とかほとんど走ってません。

事前に取引先のスリランカ人に
「スリランカはどういう車が多いの?」
と聞くと、
「メルセデスやBMW、フェラーリもたくさん走ってる。」
っていう話しでしたが、それは彼の「お国自慢都」の様です。
田舎はおろかコロンボでもそんな車は全然見かけません。
新車はおろか型落ちすら見ないです。
ちなみに滞在中はアウディとBMWを数台見かけただけ。
メルセデスなんて一回も見てません。

日本車はたくさん走ってます。
ヴィッツやインド・スズキのスイフトとか小さい車ばかりです。
時々プリウスやアクアも見かけます。

スリランカを走ってる車のぱっと見国別勢力図はインドのタタ、マルチ・スズキ、韓国のKIAやHyundaiさらに日本車っていう感じ。(順不同)

ちなみにトヨタのプレミオがここでは思いっきり高級セダン。
日本で言うクラウンどころかレクサスのLS級っていう感じ。
コロンボの高級ホテルの前にピカピカに磨いたプレミオが・・・・。
走ってる車がスズキの軽自動車とかA-Bセグメントの車ばかりなのでDセグメントのプレミオはかなり目立ちます。
高級ホテルの前に止まっているのをみるとなんか高級車の風格すら漂ってます。。
中国にいくと黒塗りのカムリがやたらと高級車に見えてくるので不思議だって思ってましたがここではプレミオか?

二日目からスリランカを北から南まで横断する旅にでました。
4日間で1500km。
小さい島なので島中ほとんど走り尽くしたったいう感じ。

高速道路はコロンボ郊外にある国際空港から市内の中心地までしかありません。
後は全部普通の片側一車線の一般道。
片側二車線すらコロンボの市内以外はほとんどない。
のろのろ走るバスやトラックも多いし、なにより東南アジア諸国おきまりの三輪タクシー。
あれがとにかく多い。
しかも歩行者も多く、しかも犬とかすぐに飛び出してくるのでスピードを出せない。
山道だと30km/hで走ってます。
突然のスコールが来ると前が見えなくなる。
夜だと前が見えなくなって本当に危険。

だから移動するのにやたらと時間が掛かる。
朝の7時半にホテルを出発して夜中の11時に別のホテルに到着。
その間、5時間程度は食事や仕事の現地訪問とかしてるとしても10時間以上かけて300km程度しか走れない。
ここのドライバーも常時右ウインカーだしまくって強引な追い越し掛けて前を急ぎますがそれでも移動平均速度は30km/hを超えません。
日本の都心並の時間当たりの移動平均距離なんですな。

ちなみにドライバーの運転マナーは中国やインドよりもずっとまとも。
昨年、レンタカー屋で運転手ごと雇ったインド人ドライバーは運転に殺気すら感じさせてくれるほど強烈な運転をするドライバーで閉口しましたが、今回のドライバーは取引先の知り合いということもあって普通の人に見えました。
周り見てもそれほど強引な運転してる人はいません。



今回用意していただいた車は取引先の社長が乗る三菱のランサー、Gx-R。
日本の中古車の輸入品の様子。
三日目の朝にドライバーがオルタネーターを回すベルトが切れたとか言って騒いでます。
エンジンは掛かりますが、エアコンが効かないしこのままじゃまずいということで、近所のパーツ屋でベルト買ってきて付け替えたら、今度はオルタネーターも壊れてるとか言い出してます。
すぐに近所の自動車修理工場(田舎に行くと修理工場がやたらとある。)に車入れてメカニックっていうか修理屋の親父に見てもらうとエンジンルームから親父がオルタネーター取り出してこれと同じオルタネーター探して来いっていう指示。
「は?」
とか思って聞いてたら確かに車の修理屋とか解体屋みたいなパーツ屋とかそこら中にたくさんあるんですよ。
そして、親父の指示通りそのオルタネーター持って数カ所の解体屋なのかパーツ屋なのか分からないようなお店回ってら本当に見つかりました。
ランサーのオルタネーター。(って、店の主人が言ってます。)
確かに両方を並べて比べると形はそっくり。
でもプーリーというかベルトを掛ける滑車のサイズが微妙に異なるような・・・・。
ドライバーもそれに気づき、店の主人にワーワー言ってます。
でも解体屋の主人は「大丈夫だ!!」を連発。
結局、1200円でそれ買って元の修理工場に戻ったらやはりベルトが掛からない。
修理車のメカニック?の提案で新たにこれに合うオルタネーター探すより見つけたオルタネーターに合うベルト探した方が良いという事で今度はドライバーが単独で修理屋のバイク借りてベルトを探す旅にでて行ってしまいました。
「いったい、何時出発できるんだろう?」

私はというと・・・。
車無いので動けません。
ホテルはチェックアウトしたし・・・・。
どうするんだろう?
とか思ってたら例の社長から「車直るまで時間あるからその間は動物園に象を見に行こう」という提案です。
「赤道近くの炎天下の下、なんで象見学?」
正直、象なんかに全く興味無いし、日中、晴天下の象見学なんか体力消耗するだけ・・・。
辛すぎる提案でした。

結局、無理矢理説得されて行きたくもないのに象の見学ツアーに強制参加。
地元の小学生と一緒に象見学。
勘弁してもらいたいなって思いました。
これだったらクーラーの効いた喫茶店で寝てた方がずっとまし。

ようやく車の修理が完了したのは夕方の5時。
一日潰してしまいました。


その後のスケジュールはこの日の遅れを取り戻すために元々強行なのがさらに強行スケジュールとなり早朝出発、深夜ホテルに戻るが繰り返されることになりました。
暗くなってから工場とかよく見えないし見落としも多くでるのですが行かないよりまし・・・。
といった状態に。



Posted at 2014/06/21 13:42:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外事情 | 日記
2014年02月06日 イイね!

中古車の海外輸出をスタート? その2

ドゥバイ向け中古車輸出の件、必要な手続と実際の業務及びコスト計算してみました。
思ったより高くなかったというか個人的な印象としてはおもったより輸出の費用って安いですね。

一応、仕入及び搬入先への搬送まではインド人がするそうなので、そこからドゥバイ向けの輸出手続、本船予約が私の仕事です。

1. 輸出諸掛かり: \18,300.- (輸出抹消登録、保管、輸出通関、ヤードまでの搬入)
2. 海上運賃  : $690 (車輸送の専用船)、 @$55.28/M3, @$55.28 x 12.5M3

こういうのって運ぶ車の大きさ次第で変わってきますが、いちおう輸出する車はS204ってことで計算しております。
12.5M3。

海上運賃に関しては時期によってかわるし複数の船社があってまだ1社しか見積りきてませんが、もしかしたらこれは船社によって結構違いがあるのかも。


オークションで入札後、車を搬入先までの陸送運賃も込みで約100,000.-ってところですかね。
ドゥバイ経由でアフリカの一部の国に輸出されるなら専門機関での輸出検査証明書の添付が義務づけられてそれならさらに12000-16000円アップ(仕向国によって変わる)。

2003年型MBのCクラス C200コンプレッサーをオークションで25万円(代行費用込み)で購入できたら、ドゥバイへの到着価格はうちの口銭入れて36万円か?
一台、1万円の手数料・・・。
これって高いのか安いのかよく分かりませんが。
写真とかは通関業者が撮って送ってくれるらしいし、私は船積み書類や輸出書類作ってあとは船のBookingと各所への業務連絡。
事務のアルバイトでもできちゃう仕事なんですが、50台/月くらいは最低でも輸出してくれないとやる気でませんな。

インポーターがどの位の口銭乗せて他社へ販売するのかわかりませんが、右ハンドルは左ハンドルに直すとか言っていてそのためのキットもあるようですが、末端価格は100万円くらいになっちゃうんですかね?
2003年型のC200コンプレッサーが100万円ってどうなの?
11年落ちですもんね。
MBの11年落ちは日本人だったら怖くて100万円じゃとても買えませんね。
アフリカ人買うんですかね?
現地の状況とか全く分かりませんが世界広しとは言えそんな市場がはたして本当にあるのか?
中国で弊社の取引先がアメリカから輸入した初代レクサスのLSに乗っていて走行距離は30万キロ以上? 距離計が壊れていて走行距離不明。 
内装は皮の黒ですが、皮がひび割れしまくって酷い状態。
ダンパーは抜けきってギシギシと異音を立てて走ってますが、彼も日円でその車が60万円で売れると豪語してましたからな。
日本だったらタダでも要らないって断られるレベル。

一応、これでこちらのやれる事は完了かな?
後は私の友人のインド人及びドゥバイのその親戚次第ですな。
果たしてスタートするのか?
Posted at 2014/02/06 18:00:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外事情 | 日記
2014年01月11日 イイね!

FIA フォーミュラE選手権の本年度開催開始

普段は車のレースとかあまり興味ありませんが、ちょっと面白そうなシリーズが今年の秋から始まるようですね。

FIAのフォーミュラE選手権
EVでのF1?
参加車は全てEVで、年間10戦、開催はサーキットではなく公道を閉鎖してコースとする。
公道レースなのがみそか?
なんでクローズド・サーキットじゃなくって公道レースにしたのか?
EVということでエコを意識してのことか?


とりあえず、初年度はルノーが開発した車体を使用するワンメイクレースになってますが、2年目からチームが独自で車の開発もできるそうです。

もしかしたら、F1以上に人気でるかも。
残念なのはこのフォーミュラE選手権、フォーミュラでの公道レースの実績が無い日本での開催の予定が無いこと。

参加チームの顔ぶれみると・・・。
ただ、日本からはスーパーアグリが初年度からの参戦を表明しております。
アウディがサテライトチームで参戦。 二年目からはアウディのEVフォーミュラ・カーが参戦予定か?
自動車消費大国の中国もとうとう参戦。
日本の自動車メーカーは初年度は様子見ということだと思いますが、シャシー、パワートレインの自社開発使用が認められる2年目以降参戦するのかな?



テレビ朝日がBS,CSで全戦生中継するそうです。
今年の9月、北京で開幕です。
Posted at 2014/01/11 09:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外事情 | 日記
2013年05月04日 イイね!

2013年4-5月 インドに出張してきました。

2013年4-5月 インドに出張してきました。2013年4月末から5月に掛けて8日間、出張でインドに行ってまいりました。


インドの道路事情は相変わらず。
田舎に行くと舗装道路とはいえあちこちに穴ぼこが開いていたりして危険の一言。
2000km近くを車で移動しました。

現地の旅行会社に頼んでドライバーごと車をレンタルしたのですが、雇ったドライバーがひたすら飛ばしまくる爺さんで対向車が来てるのに反対車線に飛び出して無理な追い越しをかける。
すれちがう際にミラーを対向するトラックにぶつけてしまい右側ミラーが見えなくなるというかミラーが無くなってしまう・・・。
田舎道で道路の側溝に左側前輪を落としてしまい、「どうなるんだろう?」とか・・・。

無理な追い越ししまくり、必要も無いのに無謀なスピード出しまくりのドライバーに「もっと安全運転しろ!!」とひたすら注意しまくっての道中でしたが、いくら言っても聞くのは最初だけ。 
すぐにいつもの彼のペースに戻ってしまうので途中からもうこちらも疲れてしまい言うのを止めました。

まあ、彼のペースで走らせてるのでそれが一番安全という説もありますが、対向車が来てるにもかかわらず反対車線に飛び込みすれ違い様ミラーぶつけたりしているのを見るとこちらも何か言わざるを得ません。
同乗者の日本人(日本から連れていったお客さん)はみなびびってしまい、私に文句言って来ます。
もう、初日の夜に「あのドライバー、なんとかしろ!!」とお客さんに言われてしまいましたが、ドライバー変える訳にもいかないのでもうあやまるしかないわけです。

一応、「怖くなったらドライバーの左肩を叩いて下さい。」という車内ルールを提案、ドライバーも含めて途中で話し合って決めました。
最初は二列目シートに座る日本人のお客様も時々ドライバーの左肩を叩いてましたが、やっぱり途中で諦めてしまいましたね。
叩くの止めました。
言っても効かないですから。
これは日本に戻ったらいろいろ言われるなとちょっと憂鬱になりましたが・・。


追い越し、追い抜きしまくりなわけでミラー無くなった当初は彼も車線変更の際は振り返る等して後方の車を確認してから車線変更してましたが、そのうちそれも面倒になったのか後方を目視確認しないで車線変更するようになり正直びびりました。
右側に車線変更しようとするたびに助手席に座っている私が思わず右側後方を振り返ってしまう始末です。
何度か危ない時ありました。
それを注意すると「バックミラー見てるからOK」だとか言うんですな。
バックミラーでは右側後方は確認できないわけで・・・。
もうたまりません。

田舎道で側溝に前輪落とした時も、「35年ドライバーやってるけど、こういうのは初めて。」だとか・・・。
「本当かよ !!」
っていう感じでしたな。

借りた車はトヨタのインド製造のWISHに似た3列シートのミニバンでしたが、2.5LディーゼルのMT.
トヨタもこんなエンジンあるんですな。
私は運転してませんが、うるさくもないし最初はガソリンエンジン車かと思ってました。
結構パワーあると見えて、道中は雇ったドライバーはもう「ハイウェイキング」のようでしたな。
インドはハイウェイありませんが、道幅が広かろうと狭かろうともう前方の車を追い抜きしまくり、アクセル踏みまくり。
恐ろしいドライバーでした。



Chennaiの空港に着くと、日産GTRの大きな広告。
ちなみに書いてあるキャッチコピーは、
「What if your car could go from 0-100km/h as fast as you can read this ?」
「あなたの車はこれを読むのと同じくらい速く、0-100kmまで加速できるか?」
という挑戦的なコピー。
すぐ横に2.8秒/0-100kmとタイムウォッチの画像が大きくあります。

スピード出しまくるインド人にこんな広告だすなよ!!
という感じですが、GTR,そんなに速いんですか?
2.8秒/0-100kmってものすごいですな。


これって日本でもちょっと前に話題になったインドのTaTaが作ったnano っていう30万円カー。
エアコンとかオプションつけると40万円くらいになってしまうようですが、インドで見ると結構格好いい。
日本の軽自動車くらいの大きさですがなんかオシャレ。
日本でも若い女性とか乗ってるとオシャレに見えるのでは?
同行した日本人がちょっと乗ってみたら、「乗った感じは軽自動車そのもの。」という感じだそうですが、デザインはイイですな。


我々も良くしってるスイフト。
かっこいいホイール履いてる人もいます。


旅程の前半は夜汽車で移動しました。
インドの汽車のドアって走行中でも開けられるんですな。
もしかして開くかも・・・。
って思ってドアのノブ回したら本当に開きました。
思わずのけぞりましたが。


この画像が、田舎道を走行中、ドライバーが左側前輪を側溝に落としてしたった時。
「どうなるんだろう?」
と車から降りて黙ってみてましたが・・・。
すると、わらわらと見知らぬ人が周りから集まってきて皆で車を持ち上げてすぐに車を道路に戻してしまいました。
インド人って親切なんですね、基本的に。
日本や中国だとこうはいかないですよ。


東南アジアではよく見かけるバイク。
お尻大きなおばさん。
もう、椅子からお尻はみ出してます。
バイクは本当に多いです。
バイクの4人のり、タンクの上に1人(たいてい子供)、シートに3人はもう当たり前に見かけます。

ちなみに、ワゴンRに8人乗りっていう人も見かけました。



Posted at 2013/05/04 14:03:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外事情 | 日記
2012年12月23日 イイね!

北京でHyunadi Sonataを見かけました。 かなりカッコイイ、びっくりです。

世間では三連休ですが・・・。
今週の最初から出張で中国に来ております。
そろそろ疲れてまいりました。

北京にもちょっと立ち寄りました。
空港は高級車がいっぱい。

昔流行った韓ドラで人気のあった俳優が乗ってちょっと有名になったHyundaiのソナタがとまってました。
後ろにSonataとあったので「オォ、これがソナタか・・・。」
と思ってみましたが正直カッコイイ。
デザインなので感じ方はひとそれぞれなんでしょうけど、私的には十分あり。
最近の韓国車のデザイン力向上がめざましいとはあちこちで言われてましたが・・・。




日本では韓国車まったく人気がないので見かけることは少ないのですが、中国では日本車以上に人気があったりします。

まあ、価格が安い割にカタログデータが優秀という値頃感で売れていたわけですがソナタみて「オォー」です。

メルセデスのCLSみたいでカッコイイ。
これは性能がそこそこだと売れちゃうと思わず納得です。
ちょっと前の韓国車っていつもどこか見たデザインで、いつもどこかのぱくりっていうイメージでした。
まるで欲しい気持ちになりませんでした。

でもこのソナタ、雰囲気こそCLSですがぱくったという感じではありません。

北米では日本車がHyundaiに追い上げられまくってるわけで、ヨーロッパでも韓国車って笑い話の例えだったと思いますがだんだんと評価があがっている模様です。

安くて性能もそこそこで値頃感ある。
こういう車はもう日本じゃ作れませんな。
国際市場では日本車が歩いてきたみちを韓国、そして中国が駆け足で追いかけてくるわけです。

これからの日本車はどうなるんでしょうね。
車の世界市場では「安い割に高性能(カタログデータ上)」っていうポジションはもう韓国車やその後に続く中国車に奪われちゃうんでしょうな。
ブランド力がヨーロッパ車に比べて弱い日本車の苦戦は必至?
レクサスが北米や日本で頑張ってますがヨーロッパじゃ相変わらず評価されてないっていう話だし・・・。
中国ではレクサスはそれなりにプレミアブランドとして認知はされていますが・・・・。

私の中国の友人いわく、
「日本車は軽いから燃費もいいけど、作りはドイツ車のほうがしっかりしている。」
「日本車は故障がすくない。」
「ドイツ車は重いけど、直進安定性がいいから高速道路では楽。」
やっぱり日本人と同じような事言っております。
中国でもお金持ちでレクサス乗ってる人(LSとか)はいますが、韓国車っていう人は見たことありません。
これからどうなるんですかね?
価格が安い割に大きくて中国人に人気のあるカムリとかティアナあたりの市場は韓国車に取られる可能性が大です。




カッコイイと思って思わず前にまわって画像撮ったらドライバーいました。

A3の車検は終了したという連絡が一昨日入りました。
24日に取りにいきます。


Posted at 2012/12/23 01:44:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 海外事情 | 日記

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何シテル?   12/07 08:35
洗車大好きなおっさんです。 よろしくです。

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