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走行距離10万キロ超え｡

3回目の車検を目前に控え､買い換えも頭をよぎりましたが積載量以外は特に不満もなく気に行ってるので今は30万キロ走るつもりでおります｡
これから長く乗る為に諸々パーツ交換していくことになるかと思いますが､とりあえず､10万キロ走行時のA3 SB 2.0FSIで感じたことをまとめてみました｡

こういうのって乗る人の能力でかなり印象変わるかと思います｡
あくまで私のインプレッションです｡

■　エンジン
2Lですが低速トルクはまあまああるほうだと思います｡
実用域で乗りやすいですが､アクセル踏んでもピーク感じに乏しく回して快感っていうエンジンじゃないような気がします｡
決してエンジン音がうるさいタイプでもありませんが､ボワァーツという感じで単調に回ります｡
燃費は最新のVW/AudiのTFSIエンジンに負けます｡
特にコールドスタート時は凶悪｡　
6-8km/Lってところじゃないでしょうか?
コールドスタート時の空燃費が濃すぎるんだと思いますが､高速巡航時なんかは良好｡
80-90km/h縛りの高速道路で120kg以上の荷物と大人二人､幼児一人で最良18km/L超えました｡

■　ミッション
ATはヨーロッパ･アイシン製です｡
変速ショックは極めて小さくスムーズです｡
ただし､バルブボディが弱いという持病あり｡
2速､3速あたりで変速ショックが目立ち始めたら要注意｡
だんだんと変速ショックが大きくなりほっておくと緊急モードの3速ホールドなんていう状況にも陥ります｡
バルブボディ交換しか直す方法はありませんが､バルブボディAssyはAudi Japanだと25万円もします｡
Dだと工賃いれて30万超え｡
海外通販だと航空運賃いれても10万円弱くらいで純正品が売ってたりするのでパーツ持込で修理してくれるところあると交換費用は安く抑えられるかも｡
ネットで16万円でこれ交換してくれるところもあります｡

■　ボディ
小さいせいもあるのか剛性感はあるような気がします｡
10万キロ走ってもガタピシ感は皆無です｡
足回りは国産に比べるとやはり硬いですが､シートが分厚いせいもあって長距離で疲れません｡
後､蛇足ですが高速走っていて後部座席の窓開けると凄い音するときがあります｡
息子がいたずらして窓開けた時は後部座席で何か爆発したのかと思って焦りました｡
ハッチバッグという性格上､車内は特に静かというわけではないです｡
エンジン音は目立ちませんが､ロードノイズはそれなりに拾います｡
今はREGNO GR-9000履いてますが､80km/hまでは本当に静か｡
でも､それ以上だとやっぱり路面にもよりますがそれなりにうるさいです｡
先日､レクサスGSに載せてもらう機会ありましたが静かなのに驚きました｡

つづく