今日5/11は、新撰組鬼の副長、土方歳三が函館の五稜郭で散った命日だ。
個人的に毎年この日が来ると多摩っ子の血が騒ぐというか、なんともいえない熱い想いがこみ上げて来る日でもある。
とても天気が良かったのとOFFでタイミングも合い、
ふらりと歳さんの生家に訪れたくなった。
普段隣町の近場に住んでいることもあり近くを通ることはしょっちゅうだけど、
しかしなかなか立ち寄ることは無いので、生家に行ったのは、なんと11年ぶりだ。
平日だというのに年一度この時期だけ限定で、土方の愛刀「和泉守兼定」を展示することと、
命日ということもあり結構、人が訪れていた!!
意外にも若い女性が多く来ていて、話題の歴女!?が多く来ていたのは驚いた(笑)
土方が実際に使用していた愛刀「和泉守兼定」
池田屋の時に装着して突入した時の鎖帷子などを久しぶりにじっくり眺めてから、
庭にある、
歳三が幼い頃に、「大きくなったら弓の矢にするんだ」
と植えたという竹を見て、
グッと来る想いを胸にまんじゅうをかじりながら後にした。
いつもよりレジェンドのアクセルを踏む足に自然と力が入った。
Posted at 2015/05/11 23:21:21 | |
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