銀ガエル号(マーチ12SR)のローダウン化したシートがどんな感じになったのか?
まとめてみました。
パッと見、弄っちゃった様にわからない感じになっとりますが、シートパンが-15mm、アンコ抜きで20mm、合計でシート面が35mm下がっております。
それから、バックレストのスプリング支持点の変更やバックボーンのサポートパイプの形状変更、ランバーサポートにカーブを付けた等で背中のサポート性を改善しました。
結果、アイポイントが50mmさがりヘッドルームが150mmになりました。
シート高さはそれほど下がりませんでしたが、ホールド感が改善されたので、イジリ壊す事も無く、グッドな結果になったと思います。
幸せな結果になったと思うとりますが、快適なシートってどんな物か調べてみました。
これは応接間の快適なシートの説明でありますが、大腿骨の上あたりの背骨を前側に押す様に支えるランバーサポートと適正なアングルで体を支える事が大事なようです。 あまり猫背になりすぎると背骨と背骨の間が前の方だけ狭まってしまい長時間座っていると荷重を受け、痛みを感ずる様です。ナチュラルなS字カーブに背骨をキープするのがキモの様です。
また、一点に荷重が集中しない様シート全体で荷重を支える方が快適になるので形状も大事だと言えます。
では、ドライビングシートの場合どんな事を考える必要があるのか?
レカロの説明もオベンキョしておきましょう。
大事なのは、背骨とホールドですかね?
セブンなバケットシートは、ホールド性も良く、硬い割には疲れないシートだと思うのですが、背骨の曲がりが湾曲しすぎているとチョット辛くなるかもしれませんね。滑り難いパッドで上半身を支えてあげると背骨への荷重も減っていいんでは?なんて考えています。
我が体を反転したバケットも、体形がチト変わったせいか?尾てい骨に負担がかかりすぎる状態になっちゃっていますので、パットを考えないといけませんね。
(ってもう何年も対策塩漬けですケド 汗)
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くるま雑記帳 | クルマ
Posted at
2017/01/15 17:40:32