半球形と言う(しかもバルブの挟み角が74°と広がっている)ヘッドの圧縮比を上げられるのか?
数字的に(冷静に?)再チェックです。
ヘッドの燃焼室体積は、スリーブの勘合する段の位置で水平にカットしたところから測定すると31.5CC程になる様です。ヘッドをバルブシートギリギリまで面研(3mm)すると24.6cc程度に出来そうです。
こんどは、どこまでヘッドに肉盛り出来るかイメージしますと4cc程度減らせると思われます。
バスタブ的になった燃焼室に入るようにピストン形状をイメージすると5.5ccぐらい燃焼室のボリュームを減らせそうです。
こんな事を実現出来ると、圧縮比は9.1:1。
バルブをフラットにして9.7:1。
う〜んもうすこしピストンヘッド盛らないとダメかなあ。(ヘッド面研3.5mmかなあ)
こんなあんなの検討ですがやる事が見えてきました。
・ヘッドの面研3.5mmを実現する方策。
・ピストンの特盛り(裏は肉抜き)
・フラットバルブを探す
・肉盛りを上手くやる
・ツインプラグか?
まあ、みんなやり直しになっちゃうのでしょうね。
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Moto and Bicycles | クルマ
Posted at
2017/02/26 23:39:18