Lr3

というわけで、AdobeのPhotoShop Lightroom3を導入して１カ月近くが経過したわけです。

ISO204800などという異常な感度設定が可能な時代に、ISO400でだいぶ頑張ってるというウチの子たちにとって、ノイズ低減という機能がなかなか良い感じ。

でも調子にのって強い補正をかけると、やはり階調が失われて、なんだか塗りたくったような、ヌメッとした絵になりますね。
特に人物の肌では強く感じるかな。

ちょと比較。



RICOH GXR + GR A12 28/2.5　【ISO400】

ノイズ低減0

ピクセル等倍




ノイズ低減30

ピクセル等倍




ノイズ低減100

ピクセル等倍

正直、ここまでは拡大しないとわからないレベル。



Nikon D200 + Ai AF 85/1.4D　【ISO800】

ノイズ低減0

ピクセル等倍




ノイズ低減30

ピクセル等倍




ノイズ低減70

ピクセル等倍



息子の顔など、化粧でもしたかのようです。
オリジナルサイズでご覧いただけないのが残念ですが、このサイズでも解るくらいの差がでますね。
L判プリントでだいぶ気持ち悪い仕上がりになってしまうので、大きく引き伸ばしたらどうなることやら。
やはり高感度は自重した方がよさそうです。
ま、SDなんとかいう漢らしいカメラよりは高感度耐性十分高いですけどｗｗｗ