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sansho house IV (さんしょ4番館)
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2009年06月09日
量産は始まった
さあ、i-MiEV!
ついに量産、市販へ。
大喝采(^^)//
量産開始って簡単にいうけど、技術屋さんたちの、それこそ血のにじむような努力の結晶です。
はじめての一歩は、どんな小さなコトも茨の道。
前例がないということは、リスクがあるということ。
先生がいない。
実績がない。
そんな中、どうやって「大丈夫」だと証明するか。
気合いとか会社の方針とか、そんな生やさしい物じゃない。
冷静に分析して、未知のリスクが許容範囲に収まっていることを理論的に科学的に証明していく地道な作業。
でも、初めてだから経験則、実績データ、統計的解析が使えない。
どうするどうする…
その開発は、気の遠くなるような仕事だったでしょう。
そして、ついに世に出る、i-MiEV。
でも…
新聞記事をみた奥さんの反応。
「へぇ~、電気自動車が出るんだ。何キロ走るの?」
「公称160kmだから、まあ100kmかな」
「ふ~ん。安心して乗れないね。
…えっ?、充電に30分もかかるの…ダメじゃん!」
(注;「30分」は専用急速充電器で80%充電にかかる時間)
とても「家(100V)では、14時間かかるんだけど…」とは言えず。
これが普通の感覚。
ガソリンタンク容量が10Lで、その注入口にはストローしか入らない。
そんな車、誰が買う?
これじゃまだ時代は変わらないねえ。
せめてオプションで「車載発電機」付けられませんか?…
そうすれば開発チームの執念が報われるのに。
関連情報URL :
http://ev-life.com/index.html
Posted at 2009/06/09 23:47:18 |
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電気自動車(EV)
2009年05月17日
バッテリカセット交換式EVはどうだろう?
EVの最大の課題「充電時間」。
この解決法として「バッテリをカセットにして交換すればいいじゃん!」ということは誰でも一度は考える。
Better Place社はそれを本気でやろうとする会社。
横浜で実証実験が始まった。
実物大モデルカーの電池を交換する感覚ですな。(^^;)
(動画の元ネタは
ここ
)
車がデュアリスなのは日産ルノーが組んでいるから。
先のゴーンさんの強気発言の裏には、これもあったのかも。
この方法を普及させるのは本当に難しいと思う。
けれど、フルEVを普及させるには、この方法しかないという結論には激しく賛同。
本当にできたらすごいこと。
ワイヤードの記事
で、
>Goodman氏はワイアードに対してこう語った。
>「課題はバッテリーや自動車にあるわけではない。
>自動車会社の連携を作り出せるかという点にある。
>これは巨大な統合プロジェクトなのだ」
まさにその通り。
課題は、ざっと考えただけでも、
・バッテリ(形状、コネクタ、その他仕様)を標準化できるか。
・使い回したバッテリの安全性をどう保証するか。
・充電屋さんは充電量(放電可能量)をどう保証するか。
・バッテリ製造メーカーは何で競争するのか。
・ガソリンスタンドに替わる「バッテリスタンド」の収益をどう確保するか(電気代は数百円/回。ここからいくら利益が上げられるか。)
・必要なバッテリスタンド数どう(誰が)設置するか。最初はガソリンスタンド以上に数が必要。
・一方、今後、バッテリの性能が上がっていくとバッテリスタンドの数は少なくて済むようになってくるという構造不況にならないか。
などなど…たぶん、まだまだ…
これらが解決できるとすれば、
・各自動車会社が連携して、バッテリモジュールを3タイプくらいの仕様にまとめる。
・各自動車会社が、各系列販売店すべてに「バッテリチェンジャ」を設置する。
・料金は固定/変動併用(会員制にして、月額+交換手数料とか)にして当たりはずれを平準化
…てなビジネスモデルになるのかな。
また、性能やインフラが長距離走るのが不安な間は、代車(ガソリン車)を販売店で無償貸し出しするなどの販促も必要だ。
少なくとも相当な「公的資金」が必要になることだけは間違いない。
政府も「バッテリ技術は世界一~」とか言って浮かれていないで、やるならガツッ!とやらないと。
でもコンセンサスが得られそうもない。
やっぱり難しそう…
とはいえ、
「もはや革新技術は必要としていない。しかしインフラがないから難しい。」
この言い訳、どこかで聞いたぞ。
WalkmanがiPodに完敗した歴史だ。
なんとかなるものなら、なんとかしたい。
悶々。
関連情報URL :
http://www.betterplace.com/japan/
Posted at 2009/05/17 16:29:49 |
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電気自動車(EV)
2009年05月16日
日産、大丈夫かなあ・・
先週、EVの急速な普及は難しそう、と書いたとこだけど、今週の新聞にこんな記事が。
『電気自動車でシェア倍増』 日産 ゴーン社長
プリウス、インサイトの陰に隠れて目立たなくなっちゃった日産。
「ハイブリッドなんか目じゃねぇぜ。時代は一気にEVだぜ~。」と息巻く、といったところ。
でも良く読むとおかしな記事。
ホントにそんな戦略なの?
曰く、
>ゴーン社長は「電気自動車が市場シェアを倍増させ
>る。
>現在、(ルノー・日産の世界シェアは)約9%だが
>20%程度になるのではないか」と市場獲得のけん
>引役になるとの強い期待感を表明
いつの話なん?
EVで市場シェアを10%引き上げるということは、
超強気に見て、EVのうち日産ルノーが50%を取る!としても、
EV市場が車全体の20%になっていないと無理。
ということは、2020年以降の話ということになっちゃう。
それまでどうするのか、って話じゃなかったっけ?
EVを発売するとガソリン車が飛ぶように売れるとか?…んなことないわな。
もひとつは肝心のバッテリ問題。
まずはそのコストについて、
>また、需要を拡大させる上で重要な価格についても
>バッテリー(電池部分)をリースにする考えをあら
>ためて示し、「開発中の小型の次世代電池に変わっ
>ても消費者はリース料金を払うだけで、新しいもの
>を使うことができる」と電池部分を交換可能な形で
>搭載する方針を明かした。
リースにして、大容量バッテリにバージョンアップできる、というのは良いね。
バッテリは消耗品だからケータイでもPCでもそうしてくれると有り難いところ。
これは歓迎だ。
でも当然だ。
充電が1000回可能でも車検毎に電池交換必要なんだから…。
しかし、本当にそれで安くなるのかな。
リースって、あらっぽく言えば分割払いと一緒なんだけど。
それはさておき…
肝心の「充電時間」の問題はどうするの?
そこにソリューションがなければ、やっぱりダメだと思うのです。
>今は商品がないから電気自動車の需要がないだけだ。
違う。
これはニワトリタマゴの問題じゃない。
サルが人間に進化できるかの問題だろう。
EVになったからって便利になるわけじゃない。
世界中の人の意識が急に変わるわけでもない。
だから不連続な変化は起こせない。
そもそも火力→新エネルギー転換と歩調を合わせていかないとEVの意味は小さいし。
頑張れ、日産。
関連情報URL :
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009051402000067.html
Posted at 2009/05/16 02:26:29 |
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電気自動車(EV)
2009年05月09日
充電スタンドって?
だいぶEVのシナリオは整理が付いてきた感じ。
やはりEV普及のポイントは充電をどうするか。
インフラと安定供給の両面で。
最近では、イオンや日本郵便が充電スタンドの整備を検討しているらしい。
業務用としては、それもアリ。
では民生用でどうなのか。
答え…ダメだと思う。
だけど、よくあるマスコミの論調はこんな感じ。
たとえば、
この記事
。
わかりやすい間違い記事なので引用。
曰く、
「家庭や事業所の電源で満タン充電したEV車は160キロメートル走行でき、」
なんだ?…。書くなら、せめて「満タン充電したEV車は
、たとえば三菱iMievの場合、最大で
160キロメートル走行でき、」だろう?アホか。
まあ記事の主旨はそこじゃないので見逃すとして、問題は続く本題の部分、
「これに充電拠点網が整備されれば、街中で安心して電気自動車を利用できる。」
…できないよ。
充電に20~30分かかるから、いくら充電スタンドがあっても時間に追われてとても「安心して」利用できるようにはならない。
社会がガソリン車を捨てるインセンティブをどう考えるかの問題。
そこに重大な欠陥があることを皆知っているのになぜ議論しない?
唯一、「車を全部、タクシーやレンタカー(カーシェア)にすれば良い」という壮大だけど成功しそうにないプランだけがその答えかな。
バッテリをカセットモジュールにして、スタンドで交換という方法もバッテリ性能や充電量の保証が技術的には無理っぽい。
だから現実には「電池が切れたらエンジンで自家発電」するシリーズハイブリッドしかないと、ほぼ確信してます。
それも20年以上の相当長い期間、主力であり続ける。きっと。
そのとき、勝者は誰だろう?
閑話休題。
世界初の量産プラグインハイブリッド自動車は中国から!と世界中の話題になった
BYD社F3DM
。
ニュースによると
4ヶ月で80台しか売れていない
らしい。
それもすべて官公庁、銀行業務用で民生用はゼロ。
改めて
以前の解説記事
をよく見ると、
・も・し・か・し・て・ この車、エンジンもモーターも走行専門??
…つまり、バッテリーは家で充電しておいて、切れたらエンジンで走る。エンジンで充電なんて面倒なことはしない。
だからハイブリッドと言わずデュアルモードなんだ。(^^;)
さすが中国。
短期開発には、そういう抜け道があったのか!
Posted at 2009/05/09 03:44:20 |
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電気自動車(EV)
2009年04月08日
本気みたいだ…Fisker Karma
電機メーカーとコーチビルダーのJV
で作るシリーズハイブリッド。
0-96km/hが6秒、最高速200km/hとポイントを抑えた性能。
確かにちゃんと車を作れる組み合わせだけど、ホントに打って出てくるとは思ってなかった。(^^;)
テスラともども日本でも売る気でいるらしい。
でも、でかいなあ。
富裕層が買える値段とコストと威張り度の妥協点、なのかな。
ウチのガレージには入らないや。…ヾ(^^;
逆にこのデカさで、42.5km/Lは立派か。
ただし原文では"100マイル/ガロン!"と言っているのを換算しただけで、ちょっと胡散臭い数字ではある。(^^;)
ところで、このデザイン、光岡オロチと共通性が濃いような薄いような…。
どっちが先だ?
関連情報URL :
http://www.carview.co.jp/news/1/105309/
Posted at 2009/04/08 23:54:18 |
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