目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
新車時から交換した記憶が無いので10万キロ/7年目にして初のブレーキフルード交換。
用意したブレーキフルードはメーカー指定のDOT3。近所のホームセンターで1000円/Lだったかな。
街乗り専用車なので沸点の高いフルードは無用。
2
新油を給油ボトルに入れたらリザーブタンクにセット。
鉄製のリザーブタンクのクルマにセットするときは固定金具のネジをギシギシに締め込むのだが、最近の樹脂製リザーブタンクだと割れてしまいそうなので、やんわりと固定。
3
ひとり寂しく作業するのでハンディーバキュームのマイティーパックで引き抜き。
順番はリザーバーから遠い順に、助手席側後輪→運転席側後輪→助手席側前輪→運転席側前輪。いわゆるセオリー通り。
4
マイティーパックをシュコシュコするとジュルジュルとフルードが出てくるが、長いオイルラインを通って来るのでフルードに勢いが無い。あ~、やっぱり誰かにブレーキ踏んでほしい・・・。
めげずにマイティーパックを100万回ぐらいシュコシュコすると風邪を引いた時の小便みたいな色をした7年物のフルードが出てきた。
5
200ccぐらいフルードを抜いたら新油の色に変ってきた。
マイティーパックのボトルに旧油を溜めたままだと色の変化が判りにくいので、マイティーパックのボトルはこまめに空にするのがミソ。
6
後輪が終わったら前輪。
前輪はオイルラインが短いので後輪に比べてフルードの抜けに勢がある。
7
最後の運転席側前輪からフルードを抜くと・・・イヤな物を見てしまった。
それは緑色に変色したフルード。
オイラの経験からするとフルードが緑色の時はキャリパー内のフルードが変質してヘドロ状になってるはず。
本当ならキャリパーからピストンを抜いて内部を洗浄したいところだが、オーバーホールキットが無いので今日のところはフルード交換を念入りにする事だけで我慢。
8
とりあえずフルード交換完了。使った新油は500ccほど。
新油は無色に近いので写真だと見えないかも。
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